パリス・ヒルトンが、飛行機事故を装ったいたずらを仕掛けられた。
パリスはドバイのホテルのオープンイベントに出席した際、エジプト出身俳優のラメズ・ガラドと同市の遊覧飛行を楽しんでいたが、搭乗していた飛行機が降下し始めるという恐怖を味わった。
しかしこれはすべてエジプトのいたずら番組「ラメズ・イン・コントロール」の一環だったそうで、パリスが叫んだり泣いたりしている姿を収めたその画像はYouTubeにも投稿されている。
パイロットがいかにも機体が降下しているかのような動きをおよそ5分間に渡って続けた間、パリスはどんどん動揺していったようだ。
全員俳優だと思われる同乗していたほかの乗客も怖がったふりをしており、数分間叫んだり泣いたりした後にその中の1人が機体後方にあるドアを開け、パラシュートを装着させて人々を空中へと投げ出し始めたシーンもあった。
間もなくして滑走路へ着陸した後、この全てがいたずらであると明かされたものの、パリスは「飛行機に乗っている時に死ぬことが一番の恐怖」だと明かしながらまだ涙が収まらない様子だった。
パリスは幼少の頃からほぼ毎日飛行機で移動しているため、飛行機事故を常に心配しているのだと説明。仕掛け人のラメズを「殺すわよ」と怒鳴りつけていた。
その後パリスは「人生最大の恐怖を味わったわ。本当に飛行機が墜落してみんな死んでしまうと思ったの」とその経験をツイートしている。
[引用/参照:http://www.narinari.com/Nd/20150632373.html]
機内の警報が鳴り響く中、恐怖に震え上がったパリスは「一体何が起きているの?」と声を張り上げた。
「これが普通? いつもこんな飛び方なの?」
そう必死に確認しようとするも機体は猛スピードで下降を続け、ついにパリスは「どういうことなの?」と泣き出してしまった。
あまりにも悪趣味な企画だけに、動画を公開した複数メディアは「視聴する方はお気をつけください」と注意を促しているほど。
これを見た人々からは、「ドッキリどころか、単なる残酷な行為」「酷すぎる」「いや、最初からパリスも知っていたのでは?」など様々な声があがっている。
[引用/参照:http://news.mynavi.jp/news/2015/06/29/392/]
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