ラップ歌手の50セント(本名:カーティス・ジャクソン)が、わいせつビデオをめぐる裁判で500万ドル(約6億1,400万円)の支払いを命じられた。
50セントは動画をめぐってラヴォニア・レヴィストンと裁判で争ってきた。彼女はラッパーのリック・ロスとの間に子どもをもうけている。
しかし米「New York Daily News」紙によると、50セントはレヴィストンに対し、500万ドルの損害賠償金を支払うことを命じられた。50セントに対する民事訴訟で、陪審員らはわずか1時間超の審議で結論にいたったという。
同紙によると、レヴィストンは陪審員が彼女を支持する決定を下したと聞いて号泣。泣きながら弁護士の手をしっかり握っていたと目撃者は話している。
レヴィストンの子どもの父親であるリックは、2009年の「BETアワード」授賞式で50セントの目つきが気に入らなかったと主張し、2人は以前から犬猿の仲だった。対立が深まる中、50セントはラヴォニアと元恋人モーリス・マレーの動画をYouTubeに投稿した。
50セントは「ピンピン・カーリー」というキャラクターになりきって動画に登場し、暴言を連発。さらに自分の歌を2曲挿入し、数百万回もの再生回数を獲得した。
50セントの弁護士は、レヴィストンのセックス動画のオリジナルはマレーから入手したと主張。マレーがレヴィストンにわいせつ動画をネットで公開していいかと質問すると、彼女は「問題ない」と答えたと反論した。
レヴィストンはマレーに許可を与えたことはないと主張し、動画が公開されたことが精神的に耐えられず、自殺も考えたと強調した。
[引用/参照:http://www.excite.co.jp/News/world_ent/20150713/Tsite_24688698.html]
50セントが破産を申請
ラッパーで俳優の50セント(40)が、現地時間13日にコネチカット州のハートフォードで破産を申請したことが分かった。
50セントは資産が1000万ドル(約12億3000万円)から5000万ドル(約61億5000万円)あるが、負債も同じ額だけあるとゴシップサイト「TMZ」は伝えている。
この破産申請は50セントがラッパーのリック・ロス(39)の子供の母親であるラヴォニア・レヴィストンさんのセックステープを流出させことで、500万ドル(約6億1500万円)の支払いを命じられた数日後に行われた。
50セントはゴシップサイト「E!ニュース」に、
「どんな素晴らしいビジネスパーソンでもこの状況にいたらとるような予防措置をとっているんだ」
「成功していると、ターゲットになるのはわかるだろう? 標的の中心になりたくないんだ。彼らが大きな要求を持ってきて、そのすべてを認められてしまうような男として選ばれたくないんだよ」
と話し、破産申請は進んでほしくないことを止めることができると明かした。さらに「僕には素晴らしい法律のチームがいるんだ」「心配いらないよ」とコメントしている。
また、50セントの弁護士は「この個人的な破産保護の申請は、ジャクソン氏(50セント)が財政を正しく再建する間に、彼がさまざまなビジネスの事業やエンターテイナーとしての仕事を続けることを妨げません」と表明している。
[引用/参照:http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1506843.html]
ラッパーってダサいのに何で人気あんの?