女優の真木よう子(32)が、元俳優の夫と協議離婚していた。
2008年11月に結婚し、翌年5月には長女を出産。女優と母という2つの生活に力を注いできたと見られたが、6年10か月の結婚生活に終止符を打ったことで、シングルマザーとしての生活を不安視する声が相次いでいる。
所属事務所から送られてきたファクスでは、
「突然のご報告になりましたが、何分プライベートのことでございますので、恐縮ではございますが、今回この書面でのご報告をご理解いただけますよう御願い申し上げます」
長女(6)の親権は真木が持ち、慰謝料などは発生しない円満離婚とのこと。離婚原因は触れていなかったが、一部報道によると「すれ違いの生活」だそうである。
だが、この説明ではあまりに辻褄が合わない。というのも、元俳優の片山怜雄(れお)さん(33)は結婚時に役者をやめ、育児と家事をこなす“専業主夫”状態だったからである。
リリー・フランキーさんに弟子入りして小説家を目指していたが、周囲の話では長女の面倒はほとんど片山さんがみていたという。夫婦の片方が家にいるのに“すれ違い”といわれても、ピンとこないのだ。
そもそも、結婚発表時から不思議な記事が先行していた。片山さんはドラマ「WATER BOYS」などに出演していたイケメン俳優だったが、一部で「芸能界とは無関係の26歳の会社員Aさん」と報じられた。
2人の出会いは、真木が出演したDVDドラマ「東京フレンズ」の食事会に、共演者の瑛太が親友の片山さんを連れてきたことがきっかけだ。
でも、その記事では「知人の紹介」とし、あくまで「芸能界とは無関係の会社員」を装っていた。
なぜなのか。元イケメン俳優との“できちゃった婚”では、なにか都合が悪かったのか。
そして結婚後は“専業主夫”として炊事、洗濯などの家事をこなし、ベビーカーを押しながらスーパーで買い物するなど育児に奮闘していた片山さん。
一方で、共演俳優らと深夜まで飲み歩く姿が目撃され、家に帰らないこともたびたびあったという真木。「すれ違い」が夫婦の亀裂を生んだというより、そもそもうまくいっていたのかが分からない。
周囲の話では、結婚当時から「格差婚」について、いずれ亀裂を生むのではと心配する声があった。売れっ子女優と、小説家を夢見る“専業主夫”。
でも、まだ幼い子供のことを考えると「これはこれでバランスがとれていた」(知人)という。
しかし、長女が6歳になったことで“お受験”を控え「収入的に“ヒモ状態”の父親がいるよりは、シングルマザーの方がいいと判断したのかもしれない」と指摘する声がある。
真木が住む高級マンションからスタートした結婚生活。いまでは都内に一軒家を購入し、その頃から真木の母親が子供の面倒を見に来るようになったとも聞く。
結婚からわずか6年10カ月。専業主夫の“お役御免”ということか――。
[引用/参照/全文:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/09/27/kiji/K20150927011210990.html]
離婚による「エロス倍増」と男たちの「争奪戦」
芸能関係者は「多くの人が予測していました。“時がきた”ということでしょう」と淡々と振り返る。それくらい“想定内”の出来事だったというわけだ。
「彼女も過去に、女優・常盤貴子の夫で劇作家の長塚圭史との“繁華街不倫疑惑”が報じられたのを中心に、恋愛に関してキナ臭い噂は多かったので、本当の理由は別にあるのかもしれません。
なんにせよ、離婚する理由はあふれていましたね」(芸能関係者)
もともと“超肉食”とささやかれていた真木よう子。
13年に放送された『最高の離婚』(フジテレビ系)では、片山氏との結婚のキューピッドでもあった俳優・瑛太との不倫疑惑が報じられた。
同ドラマの打ち上げで瑛太が「一発くらいヤッとけば良かった!」と発言したという情報はマスコミに大きく騒がれている。
ネット上でも「離婚で俺にもチャンスが……」など、わずかな希望に喜ぶ書き込みが散見されている通り、男が“一度は抱いてみたい”と願うほどの色気を真木は持っているのだろう。
「以前より彼女は整形疑惑が取りざたされており、ネット上では整形を特定しているかのような書き込みも多い。
ただ、そういった噂を差し引いても、真木がアラサー女優の中でダントツに妖艶な魅力を持っている一人であることは間違いありません。
離婚したことでおおっぴらに恋愛することができる今、アプローチをかける同業者やテレビ関係者は後を絶たないでしょう。ひょっとしたら、すでに“カレ”がいたりして……」(同)
ここ数年、女優としてはもちろん、プライベートでも多くの話題を提供してくれた真木。離婚したことでその“エロス”がさらに増すとなれば、壮絶な“争奪戦”が起こることは必至だ。
次の熱愛が報道されるまで、そう時間はかからないかもしれない。
[引用/参照/全文:http://www.cyzo.com/2015/09/post_24128.html]