タレントの新山千春(34)が、12日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演した。
この番組は、過去に“しくじった”ことのある人物が、その失敗の理由を自己分析しながら、同じ過ちを繰り返す人が増えないように授業を行う反面教師バラエティー。
“主婦層に嫌われちゃった先生”として登場した新山は、自身のブログにおける炎上体験から、「ネット社会で他人から嫌われないための授業」を実施した。
新山は、7年間に及ぶ主婦層との壮絶な(?)バトルについてのトークを展開。
絵文字を大量に使った記事が原因で主婦層に嫌われるようになったという新山は、当初、心ない誹謗中傷にショックを受けつつも、それが続くと慣れが生じ、炎上することもビジネスにつながるのではないかと思うようになってきたと語った。
「主婦層が嫌いなものは掃除、洗濯、新山千春」と自ら断言しながら、「炎上は儲かる!」と言い放った新山。
炎上騒動がアクセス数につながることを実感した彼女は、「コメント欄を消したら?」という事務所の人間からのアドバイスも無視し続けた。
そしてアクセス数を稼ぎまくった彼女は、その注目度を逆手にとって、育児本の出版や主婦モデルとしての活躍につなげたのだという。
実体験に基づいて、芸能界における炎上ロジックを明かした新山。もちろん、こうしたケースは新山に限るのかもしれないが、アンチもファンの一種と捉える彼女はたくましい印象も。
当然ながらネット上では、新山に対し「結局のところお金なんだね」といった批判的な意見が多いが、中には
「芸能界では必要なことなのかも」
「一周まわって新山千春が好きになった」
といった声も上がっており、彼女の策士ぶりに感心する人もいたようだ。
番組中の新山は終始テンションが高く、炎上というネガティブな話題を扱っているにもかかわらず、楽しくて仕方がないといった感じだった。あまりにも前向きな姿勢には、多くの視聴者も驚きを覚えたことだろう。
「炎上といっても、それが起こっているのはネットの中だけ。
新山さんに対するバッシングも、一部の攻撃的なアンチが盛り上がっていた感じで、普通の視聴者の中には彼女が叩かれていたことさえ知らなかった人もいたでしょう。
ここ数年は、結婚していたこともあってタレントとして目立った活動も少なかったですしね。
ただ、2004年にプロ野球選手(当時)の黒田哲史さんと結婚した新山さんですが、昨年末に離婚しており、今年に入ってから再びバラエティで見かけるようになった。
そこでは離婚ネタを披露することも多く、視聴者からは『元夫のグチでばかり』『プライベートの切り売り』などの批判的な意見が多数寄せれました。
ブログの炎上もものともせず、テレビでもぶっちゃけた発言を繰り返す新山さんは、まさに“捨て身タレント”といえるのかもしれませんね」(芸能ライター)
今回の放送でも、どこか周囲を煽るような様子を見せた新山。視聴者をイライラさせればさせるほど、「狙い通り」と心の中で笑っていたのかもしれないが…。
[引用/参照/全文:http://www.menscyzo.com/2015/10/post_10711.html]
https://www.youtube.com/watch?v=oeGCLZtBtA0
ネットの反応
・そもそも新山千春の日常なんて誰が知りたいんだよ
・紗栄子とか今井メロ連れて来ないと
・主婦層のこと完全に舐めてるなw
・新山は馬鹿だけどメンタルは強そうだなあ
・かえって好感度アップだわw
・女の敵は女だな怖い怖い
・ほんとこいつあざといわ
・ここまでくると清々しいなw
・しくじりどころか成功だろこれ
・いいねえ鬼女バカにしてる感じサイコーだわ
・性根が捻じ曲がってんなぁ…(´・ω・`)
・アメブロは桃がいまだに上位なのがなぞ
・このひと知らなかったけど面白かった
所詮、金なのは当たり前。
ヒロミが言ってたけど、喋ってれば金になるんだから芸能界にしがみつくのは当たり前じゃん。
結局、こういう奴は無視すんのが1番。
炎上させる奴も冷静になろう。
だからテレビとか芸能人が嫌になる