「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)で、不敗神話を守ってきたミュージシャン・GACKT(42)がついにその連勝記録をストップさせた。2016年1月1日、その瞬間がオンエアされると同時に、ネット上はこの話題一色となった。
今回、GACKTは、ジャニーズ事務所の若手、Kis-My-Ft2の北山宏光と中山優馬と組むことになった。
チームメイトとして、GACKTさんの不敗神話を守らなければならない北山さんと中山さんには番組冒頭から繰り返しプレッシャーがかけられ、司会のダウンタウン・浜田雅功が「(GACKTの)連続記録をお前らがはばめ!」といじれば、GACKTも「間違えたら、ジャニー(喜多川)さんには申し訳ないけどぶっ飛ばしますよ」と微笑みで威圧する。
連勝がストップした瞬間、GACKTさんはスタジオで放心状態に。
これまでの強気が嘘のように、「ヤバい、涙が出てきた」「心弱い、ボク……」「40(連勝)だよ?」「辛いななんか」「いやー、辛っ」と情けない発言を連発する。怯えきった様子で北山さんと中山さんが戻ってくるが、もはや「ぶっ飛ばす」気力もなく、「怒ってるんじゃないんだよ、悲しいんだよ」と絞り出すのが精いっぱいだった。
[引用/参照/全文:http://www.j-cast.com/2016/01/02254639.html]
中山&北山に感謝「ホッとしてる」
GACKTは5日に更新したブログで、「一部のファンの間では、ユウマが悪い!!!ミツが悪い!!!とまるで二人を悪者のように言う者もいるがそれは全く違う」と今回の件に触れた。
芸能人にとっては、連勝記録のかかるGACKTとチームを組むことがさらなるプレッシャーとなるため、
「この近年ではほとんどの芸能人が断ってくる」とのこと。そうした中で今回、中山と北山がチームメイトとして出演依頼を受けたことにGACKTは「ボクはそれを心から感謝している。
もちろん、プレッシャーだって半端なかったろうし、それでも最後まで笑わせてくれたことはあの番組中のナーバスなボクにとっては本当に何よりもの心の支えになった」と感謝した。
そして北山と中山の不正解については「結果は間違ってしまったものの、誰が良いとか悪いとか・・・、そんなレベルの低い話はどうでもよく、終わった後に笑顔でお疲れ様と言えたことが全てじゃないかとボクはそう思っている」とコメント。
「ジャニーズの二人が外してくれたことで 番組の収録が終わってみるとホッとしてる自分がいた」と、連勝記録の重圧から解き放たれた率直な気持ちを明かすとともに、「『よし、来年は上がるだけ!!』そう思えた自分がいた。それが今回の収録の、何よりもの収穫であり自分の財産になったことだ」と、前向きな気持をつづった。
[引用/参照/全文:http://www.rbbtoday.com/article/2016/01/05/138392.html]
プレッシャーで円形脱毛症
ブログで同番組についてつづったGACKT。
「今回の【格付け】はプレッシャーが半端なかった。番組の収録一ヶ月前ぐらいからかなりの多くの人がプレッシャーを掛けてきた。本当に勘弁してくれ・・・と、思いながら過ごした一ヶ月だった」
と振り返り、そのストレスからか、ヘアサロンで円形の脱毛があることを知らされたという。
また、番組収録時についても「ボクは相当必死だった。途中でメンタルがおかしくなっていたのをかなり感じていた。心の中で、“オイ!GACKTしっかりしろ!”と何度叫んだことか」と振り返った。
[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/11029011/]
「メンタルリセット」が大ウケ
番組内で本人が叫んだ言葉「メンタルリセット」が今、ネットを中心に流行の兆しを見せている。
チームでの連勝がストップした直後の問題、ショックに心をかき乱されながらも正解を引き当てた時に思わず口から出た。
失敗して沈んだ気持ちが、何かのきっかけで持ち直す。それをキャッチーに表現したメンタルリセットという言葉は、すぐさまツイッターのトレンドランキング入りした。
同じ決めポーズでメンタルリセットと叫ぶ人気アニメキャラのイラストが出回ったり、SNSでの反響を集めたまとめサイトが現れたりするなど、ちょっとしたお祭り状態だ。
[引用/参照/全文:http://www.j-cast.com/2016/01/04254696.html]
https://www.youtube.com/watch?v=-eSwQXK4-do
個人の連勝でがんばりましょう