アイドルグループ・乃木坂46のメンバーである斎藤飛鳥に「痴漢をした」とTwitter上で吹聴する男が登場し、ネット上が騒然となっている。
斎藤といえば、昨年ファッション誌「CUTiE」(宝島社、現在は休刊)史上初の専属モデルになるなどで話題となった。
乃木坂46のメンバーがファッション誌のモデルとなる例が昨年は多くあり、人気の中心でもないことから、ネット上では“ゴリ押しメンバー”の一人という扱いもされていた斎藤だが、当然多くのファンもいる。
そんな彼女が痴漢にあったとなれば、騒がれるのも無理はない。
痴漢告白した男は、Twitterアカウントで「@kozooo3357(らいす)」(以下らいす、現在は削除)と名乗っており、
「乃木坂46の斎藤飛鳥だっけ?見つけたwwww」
「このあと 後に行って ちんこ当てまくってたら」
などと投稿。さらには、
「斎藤飛鳥(なんですか?)」
「俺(はい?)」
「斎藤飛鳥(なにかぶつけるのやめてほしいんですけど……)」
「俺(すいません)」
と、当時の状況を細かく描写し「AVみたいでくそ興奮したww」と感想まで添える始末。
文面だけなら行きすぎたファンの「妄想」で片付けられる話だが、実際に電車(おそらくJR山手線)に乗り込もうとする斎藤とみられる女性の盗撮写真もツイートには貼られており、「これはマジなのでは」「気持ち悪すぎる」とネット上は大炎上した。
本人“応戦”で「これはマジ」か?
実際、本当にこの「らいす」が痴漢をしたとするならば、これはれっきとした犯罪であり、「これは警察案件だろ」と騒ぐ声がある一方、「どうせうそ」「妄想」という声も非常に多い。
だが、この「痴漢告白」に対し、被害者となる斎藤がまさかの“応戦”。
乃木坂46メンバーからファンにメールが送られるサービス「モバイル メール」にて、突然男性の似顔絵画像を送信したことで、痴漢騒動のタイミングから「やっぱり本当だったのか」とネット上はさらに慌ただしくなったのだった。
斎藤が「痴漢にあった」と認めたわけではないが、突然似顔絵を送信するあたり、やはり意味深。現状、事務所からこの件に関するアクションはない。
ある程度知名度のあるアイドルなら、電車などで気づかれることも多いだろうし、ファンと遭遇する場面もあるかもしれない。
だが、このように「妙な行動」を取るファンがいるとするならば、運営側がアイドルを守る策をもっと講じるべきだろうし、衆目を集める電車などに乗せるべきではないのかもしれない。
[引用/参照/全文:http://www.cyzo.com/2016/01/post_25829_entry.html]