俳優の船越英一郎(55)が、妻で女優の松居一代(58)と離婚する決意を固めたと、14日発売の「女性セブン」が報じた。結婚から15年、恐妻家をうたわれた船越がついに決断したのだろうか。
2月中にも決着つけたい
船越英一郎(55才)が、妻・松居一代(58才)との離婚の決意を固めたという──。
1月8日午後4時半、船越は年末の28日より滞在していたハワイ・ホノルルから成田空港に帰国した。変装もせず、出迎えたマネジャーと落ち合うと、車に乗り込む。
年末年始を留守にしていた自宅に戻るのかと思いきや、船越の向かった先は東京・お台場にある会員制の超高級ホテルだった。
彼はこの日、会員権だけで4000万円超という同ホテルに宿泊した。そして翌9日昼過ぎ、ホテルから出てきた船越が帰った先は、松居の待つ自宅ではなく、その近くにある別宅マンションだった。
「2011年4月に船越さんが自分名義で購入したマンションです。松居さんは“単なる衣装部屋だ”とメディアに説明してきましたが、実際には、家族と離れてひとりの時間を作りたいという船越さんの意向によって買われたものです」(船越の知人)
現在も船越はこのマンションで過ごしており、年末から2週間以上、夫婦は一度も顔を合わせていない。船越のひとつの“決意”がここに表れていた。
「松居さんとの離婚を決めたのです。“別れることにしました”と、親しい人にはすでに報告しています。船越さんの意志は固い。
この3か月間、松居さんとは一切会っていないそうですから。早ければ2月中にも離婚の決着をつけたいそうです」(船越を知る芸能関係者)
キッカケは川島なお美との交際を暴露され?
そして、2015年10月7日、松居は「緊急会見」と題して新刊自著の出版記念会見を開催。ここでの騒動が船越の決断を促したというのだ。
川島なお美さん(享年54)が胆管がんで亡くなって2週間というこの日、記者から、船越と川島がかつて交際していたという噂について質問された。会場がざわつく中、松居は饒舌に話し始めた。
「結婚して3年目の時、川島さんと船越が人生のひとときを歩んでいたことを知りました。主人には“お見舞いに行った方がいいのでは?”と言いましたが、時間がないまま天国へ召されてしまいました。
川島さんの訃報を聞いた夜は、彼女の好きな赤ワインで献杯しました。主人は“川島さんは一度も人の悪口を言わない素敵な人だった”と言っておりました」
この松居の発言に最も衝撃を受けたのは船越だった。
「自分と川島さんの過去が妻から暴露されるなんて思ってもいなかったのでしょう。“なぜこんな話を…”って、怒りよりも失望感が勝っている様子でした。この会見以後、船越さんは自宅に帰らなくなったのです」(前出・芸能関係者)
度をすぎた松居の嫉妬心と束縛に、船越は15年間、すんでの所で耐え忍んできた。だが、松居の暴露話を前に、船越の張り詰めた心の糸はプツリと切れた。
また、夫婦をつなぎとめていた長男(26才)が独立したことも影響していたようだ。「離婚しよう」──ほどなくして、船越は松居にそう告げたという。
「松居さんはショックのあまり取り乱したそうです。会見での暴露話については反省していて、別れたくないという手紙も書いたといいます。
でも、船越さんの決意は少しも揺るがなかった。“もう会わない”と言って、別宅かホテルに泊まる生活を続けていました」(前出・芸能関係者)
[引用/参照/全文:http://www.news-postseven.com/archives/20160113_377533.html]
松居一代は離婚報道を否定
報道を受けて自宅に集まった報道陣に対し、松居は、離婚を切り出されたとする報道を否定。
近くの神社に連れていき、正月に船越と連名で奉納した鈴緒をみせて、「これを見ていただければ一目瞭然、何も申し上げることはない」と話した。
夕刊フジの取材に船越の所属事務所は「プライベートは本人に任せていますが、離婚の報告は受けていません」とコメント。船越の知人は「けんかのたびに離婚だと騒ぎになる。いつものことだと思います」と話している。
[引用/参照/全文:http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160114/enn1601141203020-n1.htm]
松居一代の並外れた夫「管理」
離婚の大きな原因となっているのが、松居の嫉妬心と束縛だという。松居の嫉妬心と、公私にわたる夫の“管理”は並ではなかった。テレビ関係者はこう話す。
「船越さんはなんといっても『2時間ドラマの帝王』ですから、地方ロケも多い。ある時、滞在先のホテルからスケジュールを自宅にFAXしている姿を見たことがあります。
そうしないと松居さんに怒られるんだとか…。居場所を証明しなければいけないらしく、写真メールで現地の写真を撮って送っていることもありました。
船越さんは優しくて面倒見がいいかたなので、ロケ先で共演者とご飯に行ったり、演技の相談があれば気軽に乗ってあげる。彼を慕っている女優も確かに多い。
でも松居さんからすると、夫と仲のいい女優はみんな敵。メールや着信など、些細なことを即座に浮気と結びつけて激昂するんだそうです」
過去に船越と熱愛が報じられた女優に関して、共演をNGにするよう事務所に通達したと報じられたこともある。
「越権行為はそれだけではありません。夫のインタビュー記事も自らチェックしようとするのです。
船越さんの事務所の了承を得ているのに、松居さんが気に入らないからと、掲載をやめるよう出版社にクレームを入れたこともあります。あの時は船越さんも参ってしまって…」(出版関係者)
船越の影のマネジャー、いや、それ以上の存在として松居は君臨し続けた。
「船越さんの出演するドラマのスタッフには礼状を欠かしませんし、感心するほどマメな面もあります。梨園の妻でもそこまでやらないだろってくらいにね。良くも悪くも完璧主義者なんです」(前出・テレビ関係者)
マツイ棒から洗剤、圧力鍋など、今や計16の主婦向け商品をプロデュースするカリスマ実業家の松居は、仕事場でもその片鱗を見せていた。たとえば通販番組で彼女のプロデュース商品を取り扱う際のこと。
「写真の角度、宣伝文句、使い方まで松居さんからの指示が異常に細かくて…。テレビ的に映える写し方があるんですが、全て松居さんの希望に沿わないとNGなんです」(別のテレビ関係者)
画面に映し出される松居の笑顔の裏で、スタッフはミスしないよう戦々恐々としてきたという。
[引用/参照/全文:女性セブン2016年1月28日号
http://news.livedoor.com/article/detail/11065832/]
笑えなくなった「恐妻ネタ」
たとえば、お小遣いのエピソード。船越さんはいつも3万円しか持たせてもらえないことを過去のバラエティ番組で明かしている。浮気防止ということらしい。
携帯電話を壊したのも1度2度ではない。
ある時、夫の携帯電話に女性とのメールが保存されているのを発見した松居さんは「もう止まらなくなって、でかい鍋でグラグラと煮た」という。
「ちょっとしたことでもいや」だそうで、13年にはバラエティ番組内で「今年も3回くらい折った」と話していた。
またある時は、帰りが遅いことにイライラを募らせ、船越さんのオーディオルームのコンセントをすべて切断したこともあるという。
12年には、船越さんが沢尻エリカさんとラブシーン撮影をしたことに激怒し、松井さんが殴る蹴るの「逆DV」をはたらいたところ、船越さんが家出してしまったとブログで告白。
実際は家出ではなく出張であり、夫の出演ドラマの「番宣」だったのだが、
「夫のラブシーンは結婚してから2回も見たが…なんとも、そのシーンが1年ぐらい頭から離れなかった!!!!じつに、苦しんだ」
とブログにあるように、嫉妬にかられていたことは事実だったようだ。
なお「女性セブン」では、以前から「地方に行ってもスケジュールをファクスしないと怒られる」「1日に”朝昼晩晩晩”と最低5回の電話は必須」などと報じてきていた。
これまで「恐妻ネタ」「笑い話」と受け止められていた数々のエピソードも、今となっては笑うに笑えず、ネットでは「怖すぎるでしょwww」「思考が完全にモラハラ」「そりゃあ別れたくもなる」といった声が数多く寄せられている。
[引用/参照/全文:http://www.j-cast.com/2016/01/14255557.html?p=all ]
ネットの反応
・RIZAPのパーソナルトレーナーかよ
・小さな独裁国家だな
・良かったですね、船越さんの頭髪が更に増えそうです
・やっぱり片平なぎさじゃないと事件は解決せんわな
・あれれー?芸能界一のおしどり夫婦って聞いたんですがー
・船越の親に「あんなの」扱いされて結婚反対されて、それを乗り越えてまで結婚したのにな
>船越英二さんは間違っていなかった!
>親父の慧眼に何を思う船越
・刑期終えたか・・
・義理の息子が成人するまで、よく、頑張ったと思う
・このババアの自己顕示欲の強さと支配欲の強さははっきり言って異常。間違いなく心の病気
・松居さんからしたら、自分以上に妻としての仕事をこなせる者はいないって感じなんだろうな
・松居棒だけでなく船越棒も管理してたのか
・夫婦喧嘩で松居が大暴れ(家具を倒したり物を投げたり)し始めたので、船越が息子を連れて車で避難していたら、松居が車で追って、逃げた船越の車にノーブレーキでわざと追突した・・・ って話を、バラエティで笑い話として話していた松居を見て、あーこいつ基地外だわ、って思ったことを思い出した。
・川島なお美の一件を見て、この人は深く関わってはいけないタイプの人だと確信した
・周囲「あ、異常」 松居「愛情」