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インスタでまた暴走!?日中ネトウヨがヘイト攻撃!水原希子が中国に向けた謝罪動画の真意とは?

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モデルで女優の水原希子が、中国・天安門に向けて中指を立てた写真作品にインスタグラムで「いいね!」をつけ多くの中国人が騒ぎたて大炎上。水原が謝罪動画を公開する騒動に発展した。

天安門といえば、89年には民主化弾圧が行われるなど日本でもよく知られる世界最大の広場。

中国で無名の存在ならば騒動にはならなかったかもしれないが、水原は中国でもそれなりに名前が売れているため、ネットユーザーが問題視し騒動に発展。水原は16日、中国版Twitter「微博」で謝罪動画を公開した。

動画の中で水原は、

「私は父がアメリカ人で、母が在日コリアン。

様々な文化的背景を持っていることで、いろんな国の人と仲良くなれた。

中国で過ごす時間も増え、中国の歴史や素晴らしい文化にも触れるようになった。

誰も攻撃するつもりもないし、中国の人を傷つけるつもりもありませんでした」

などと謝罪。

画像を投稿したインスタグラムユーザーが友人だったためその友人に対して「いいね!」をつけたこと、すぐに取り下げたことを英語で釈明したのだが…。

SNS問題児

「水原といえば、以前から、かなりきわどい動画をインスタグラムに投稿するなどしたため、CMスポンサーの会社が所属事務所に苦言を呈すなど、SNSでの行動が問題視されていた。

にもかかわらず、事務所がSNSを放置しておいたところ、ついに大問題に発展。水原はかなり中国語を勉強しており、本格的な中国進出を狙っていたが、今回の件で中国進出は厳しくなったのでは」(芸能記者)

[via:http://npn.co.jp/article/detail/80283495/]

https://www.youtube.com/watch?v=zgg4-TnEoJc

天安門に中指写真

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今回、水原が「いいね!」をし問題となった作品は艾未未(アイ・ウェイウェイ)という中国人芸術家の作品。

彼は世界中の建造物に中指を立てる写真を撮り、シリーズ化しているもので、今回の天安門の作品はそのシリーズのうちの一作品。

これについて水原は、「投稿した友人を励ます意味で「いいね」を押しましたが、一時間以内に取り消しました」と説明しました。

中国でも知名度が上昇中

水原は中国でも活躍し、ファッションリーダーとして人気を誇っている。中国版Twitter「微博」でのフォロワーは180万人。

中国の映画作品『没有別的愛』に出演しており、中国での人気や知名度も上昇中だった。本作品で主演を務めていた俳優レオン・ダイは、台湾の独立問題に関してあまりにも態度が曖昧であるという投資家の判断により、先週、作品を降板させられた。

彼女がこのまま作品に出演し続けられるかどうかも分からない。これからさらに中国での活躍が期待された彼女だが、今回の騒動は大打撃となったのではないか。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/11783091/]

ネトウヨがヘイト攻撃

「迷惑だから日本人の振りすんなや、クソ外人が」
「中国人に謝るんじゃなくて、日本人に謝れよ」
「在日は出ていけ」
「堂々と靖国神社に行ったと言えばいい。謝るなよ」
「都合の良い時だけ、日本人。悪くなったら、日本人じゃない」

モデルで女優の水原希子がいま、ネット上でこんなおぞましいヘイトスピーチにさらされている。

周知のように、騒動の発端は中国での炎上事件だ。水原は中国でも人気が高いのだが、7月、その中国のネット上で

「水原が靖国神社に参拝している写真」
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「水原が旭日旗を背景にポーズをとっている写真」
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が出回っているとして、「右翼だ」「侵略戦争を肯定している」なる批判が殺到。

さらに、天安門に向けて中指を立てている中国の現代美術家の写真作品に対し、水原が過去に写真投稿SNS・インスタグラムで「いいね!」をつけたことも槍玉にあげられ、炎上事件に発展したのである。

謝罪動画の真意とは?

水原は騒動について自ら英語で説明する動画を中国語字幕付きで投稿。

靖国神社と旭日旗の写真に写っているのは自分ではないこと、天安門の写真も友人の投稿を促す意味で「いいね!」を押しただけで1時間以内に取り消したことを説明した。

すると、今度は日本のネトウヨが発狂。

いや、ネトウヨだけではない。ネットニュースも「中国に謝るのはけしからん」と大合唱、「中国の芸能界で稼ぎたいから尻尾をふっている」「日本人じゃないから許しては都合よすぎ」などと、水原攻撃を展開している。《中略》

水原は中国という国家に謝罪したわけではなく、偏狭なナショナリズムを超えた多様性への理解、平和主義を強く訴えていたのだ。

天安門の写真を「非常に不適切」と言う必要はなかったと思うが、それ以外はむしろ真っ当な、いや、その年齢を考えたら立派すぎるスピーチだったと言っていいだろう。《中略》

「個」を大切にし、みだりに集団に迎合したりはしない。多様性を認め、地球市民として、戦争を憎み、平和を希求する。水原は今回、中国でいびつな国家主義による攻撃にさらされてもその姿勢を貫いたのだ。

それに比べて、バカのひとつ覚えのように「日本人じゃない」「朝鮮人だ」と攻撃を繰り返すネトウヨの頭の悪さ、グロテスクさはどうだろう。

いや、日本のネトウヨだけじゃない。天安門に中指を立てる写真作品に「いいね!」をしただけでバッシングをする中国のネトウヨも同じだ。

いびつな愛国心を信じ込み、それぞれの国で独裁政権や戦前回帰政権を支えている彼らの様は、まるで合わせ鏡を見ているようだ。

[via:http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0720/ltr_160720_5298534606.html]

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2016/07/21 17:51

    >彼は世界中の建造物に中指を立てる写真を撮り、シリーズ化しているもので、今回の天安門の作品はそのシリーズのうちの一作品。

    だっさ。センスなさ過ぎ。

  2. 2
    名無しさん 2016/07/21 19:13

    批判されるとレッテル貼りをしてネトウヨ呼ばわりするのは貴方が嫌うネトウヨと50歩100歩としか思えませんが?

  3. 3
    名無しさん 2016/07/22 17:14

    中国人芸術家のやっている事は問題にならないの?

  4. 4
    そり 2016/07/25 13:19

    ゴリラ
    日本人じゃない

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