25日、高須クリニック院長の高須克弥氏が、自身のTwitterアカウントで、同日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演した、浅野史郎元宮城県知事に謝罪を求めた。
番組では、24日に民進党の蓮舫代表と大西健介議員を名誉毀損で訴えていた高須氏が、第1回口頭弁論に臨んだ様子をVTRで伝えた。
事の発端は、5月17日の衆院厚生労働委員会で、大西議員が悪徳美容外科の誇大広告などの問題を取り上げた際「CMも陳腐なものが多い」「『イエス〇〇』と連呼するだけのCM」などと、高須クリニックを連想させるような発言をしたことによる。
法廷では、高須氏が意見陳述書を読み上げたそう。意見陳述書によると、同院が掲げる「YES!高須クリニック」のキャッチコピーは、高須氏の亡き妻が遺してくれた遺産であり、かけがえのない宝だという。
スタジオでは、司会の宮根誠司が浅野氏にコメントを求めた。浅野氏は
「名誉毀損ていうのは事実と違うことを摘示して、名誉を毀損するというもの」
「国会で言ったかどうかは別として、普通の平場で言ったとしても、これは真実を言ったんですよ」
「だからもしあるとすれば、この正直者って怒るようなもんです」
とコメント。
宮根は「YES○○って、たとえはよくない」と指摘するも、浅野氏は「いやいや、高須クリニックって言ったって別に構わない」と反論。
しかし、宮根が「悪徳にまとめられるって言う点で怒っている」と、高須氏が提訴するに至った要因を説明すると、浅野氏は「そんなん名誉毀損じゃないじゃないですか」と吐き捨てたのだ。
スタジオは一瞬静まり、その後、宮根がフォローをしようとするも、番組はそのままCMに入ってしまった。
では、コレどうぞ。ヤバイと思って速攻CMいく辺りw。
アホが言ってることだからと驕って放置していると、南京や慰安婦のように常態化したのが日本の欠点。やられたらやり返すことが物事を早く終結させる。 pic.twitter.com/1abvPOgzJn— jin (@jin9993) 2017年7月25日
一連のやりとりについて高須氏は自身のTwitterアカウントで「血祭りにあげてやろうかな」と怒りの投稿。
さらに高須氏は、浅野氏の発言は「明確な名誉毀損」とし、顧問弁護士を通して番組に警告を出し、浅野氏から26日中に謝罪がなければ提訴する旨を投稿した。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13387154/]
そのじじいとやらも血祭りにあげようかな🎵っと(*´∀`)♪ https://t.co/HeD8vznwhd
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) July 25, 2017
明確な名誉毀損です。いまミヤネ屋さんに顧問弁護士から警告しました。浅野史郎様から明日中にお詫びがなければ提訴します。 https://t.co/p9ruOGqi6I
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) July 25, 2017
ミヤネ屋P「浅野史郎さんは平謝り」
この日朝ツイッターを更新した高須院長は「ミヤネ屋のチーフプロデューサーさんからいま連絡。プロデューサー『浅野史郎さんは平謝りしてます』」と謝罪があったことを明らかに。
続けて「僕『了解しました。今日のミヤネ屋でそのむねオンエアしてください。それで全てを許します』」と放送中での謝罪を要求したことを明かし、「プロデューサー『さっそく検討して、早急にご返事します』返事待ち。なう」とやり取りを公開した。
[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00000087-sph-ent]
ミヤネ屋のチーフプロデューサーさんからいま連絡。
プロデューサー「浅野史郎さんは平謝りしてます」僕「了解しました。今日のミヤネ屋でそのむねオンエアしてください。それで全てを許します」
プロデューサー「さっそく検討して、早急にご返事します」
返事待ち。なう
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) July 26, 2017
番組責任者から「本日番組内でお詫びします」との連絡が来たことを明らかに。
いまミヤネ屋から「本日番組内でお詫びします」と連絡が来た。
「浅野史郎さんが不愉快な発言をして宮根さんが一生懸命フォローしようとしていた時間帯でお願いします」と回答した。
3時40分前後になる予定。
満足するものになるか期待。
満足ならば提訴しないしスポンサーも続けると確約したぜ— 高須克弥 (@katsuyatakasu) July 26, 2017
『ミヤネ屋』の放送時間は午後1時55分から3時55分、はたしてどんな謝罪になるのか?
ネットの反応
・スポンサー強ぇぇぇぇ
・許すけどスポンサーは降りて欲しい
・金持ち喧嘩せずじゃね~のかよw
・すげー脅しだな
・金の力でねじ伏せたな
・弁護士と相談して法的にマズイと判断したんやろな
・小銭稼ぎコメンテーターは所詮何の覚悟もなく適当に喋ってるだけ
・一代も怖いけど高須も怖いな
・で、番組内で誰が謝罪するの?
浅野本人じゃないと納得しないんじゃね
・女子アナに謝罪文読ませて終わりそう
・金持ちは最強だな(´・ω・`)
・ホリエモンが良い奴に見える
・恫喝っぽくみえるなw
・この人、サイバラがMXでマンコ発言した時もMXに対して怒ってスポンサー降りてなかったっけ
>YES
・高須のようなスラップ訴訟の糞野郎の下品さには反吐が出る
・高須は感情で動くから敵に回したら怖い
・謝罪だけで許すなんて寛大やん
・告訴しますの連発は、若干みっともなくもある
高須さんはおもしろい人なので、ボクは結構好きなんだけど
もう少し大きく構えても良いんじゃないかな
・まるで北朝鮮なみの言論統制ワロタ
・浅野もチンカス野郎だなぁ
・浅野は大人だな
・高須大嫌いになったわ
・高須にはがっかり 出家したのに朝鮮人メンタル
・爺も高飛車な言動が目立ってきたな
・日本も金持ちに逆らえない社会になっちまったのか
・女子アナが全裸で謝罪したら許すわ。
・今日だけ視聴率めっちゃ良いだろw
・これが目的だったとしたらかなりの策士だな〜(・∀・)
・誤解があったレベルの謝罪だと納得しないだろうなぁ。
・なにより最近のメディアならこの騒動を高須院長のメディア恫喝のように報道しないかが不安。
時系列含め経緯をしっかり報道するかがキモだけど、加計の件みると・・・ねぇ
宮根アナ和解を求め「ぜひYESと」[追記]
26日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で25日の同番組で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)に関してコメンテーターとして出演した元宮城県知事の浅野史郎氏(69)の発言が不適切だったとして謝罪した。
番組MCの宮根誠司アナウンサー(54)は「大変申し訳ございませんでした。高須院長、これからも仲良くしていただけますでしょうか。ぜひ、YESとおっしゃって頂きたいと思います。申し訳ごさいませんでした」と頭を下げた。《中略》
番組では高須院長の要望通り午後3時42分に読売テレビの林マオアナウンサー(32)が浅野氏の発言について
「高須クリニックが問題を抱えている美容外科であるかのように受け止められるコメントをいたしました。放送後、浅野さんに発言の真意を聞いたところ、そのような意図はなく浅野さんが裁判の内容を誤解していたことによるもので、高須院長に対してお詫びするとの気持ちを表しました」
と釈明し「読売テレビといたしましても、高須院長、並びに視聴者のみなさまに誤解を与える放送を行ったことに対しお詫び申し上げます」と謝罪していた。
[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00010002-spht-ent]
高須クリニックに対する謝罪動画、見たい人どうぞ #ミヤネ屋 pic.twitter.com/VICZlc7fun
— とんまあ@アフィカス (@tonnmaa) 2017年7月26日
ミヤネ屋謝罪してる。もらい事故なのに謝らせて悪かったね。
全部許すぜ。
なう pic.twitter.com/ZlDQwk4jJT— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年7月26日
宮根さん。これで全て🆗👌です。
イエス高須クリニック。 pic.twitter.com/RQmK5HEEhv— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年7月26日
ネットの反応
・発言者不在の読み上げ謝罪って、何か意味があんのかしら
・これでまた何を言っても「クレーム来たら最後に数秒ペコッと謝れば済むわ」的な事例。今回、宮根さんは悪くないと思う。番組を作る側に全ての責任がある。
・浅野史郎氏は責任ある言論人として、自分のミスは自分で謝るべきなのに、代わりに娘ほどの歳のアナウンサーのお姉さんに謝罪してもらうなんて恥ずかしくないのかな?
・なぜ高須先生に暴言吐いた本人が謝罪しない?
・えぇえぇ、かっちゃん、これ謝ってないよー!少なくとも浅野さんは。
・スポンサーの高須院長相手にこんな対応なら抗議出来ない政治家や一般人相手なら名誉毀損やりたい放題だな
・あんな謝罪で許すの?ミヤネさん半笑いでしたけど
・当の本人は出ないわ、MCはヘラヘラしながら謝罪……なんやこのクソ番組は。
・高須さんはもらい事故って表現してるし”ミヤネ屋”は許したってことなんだろうな
・アナが謝罪文を読んだだけwww
・宮根は「仕方なく」謝罪した感満載の態度www
・なんでいつもこういう謝罪の時って各局とも女子アナに謝らさせるんだろうな。
・本人が許したならもう外野がどうこういうことではないですね(´・ω・`)
【関連リンク】
血祭りに っていうのは何にもならないのかな!?冗談っぽく書いてるけど言葉的にはスゴく怖い言葉