「週刊文春」が報じた人気モデルのローラ(27)と所属事務所「LIBERA」の契約トラブルが、新たな展開を見せた。
8月20日、ローラの代理人をつとめる弁護士が、事務所に対して、“契約破棄”に向けた事前協議を内容証明郵便にて申し入れたのだ。
「事務所側は彼女に謝罪したいといっているようですが、もはや修復は不可能です。ただちに契約解除を通知するのではなく、まず話し合いを求めたのはクライアントや仕事の関係者に不安を抱かせたくなかったからです」(ローラの知人)《中略》
事務所に送った内容証明で、ローラ側は次のように主張する。
〈貴社(編集部注:「LIBERA」)の意向だけによって、20年間、本件契約に拘束されることになります。
これは、あまりにも非常識な期間であり、申入人(編集部注:ローラ)は、20歳から40歳までという最も重大な活動期間について貴社から拘束されうるのです。
このような本件契約は、申入人の活動を不合理に制約し、申入人を不当に拘束するものであり、公序良俗に反し無効です〉
[via:文春オンライン]
http://news.livedoor.com/article/detail/13505324/
実質20年の専属契約は不当
ローラ側は、ボランティアのために拠出した2000万円の使途が不明になっているとも主張。信頼回復は「不可能」としており、独立を巡る法廷闘争に発展しそうだ。
ツイッターのフォロワー数が400万人を超えるローラが「黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない。10年の信頼を返して」と“謎のツイート”を投稿してから2カ月。沈黙を貫いていたローラが、ついに動いた。
申し入れ書を送付したのは、2007年のデビュー時から所属する芸能事務所「LIBERA(リベラ)」。ローラは弁護士を代理人に立て、専属契約を終了する協議に応じるよう求めている。
問題視しているのは、ローラがテレビで一躍脚光を浴びた直後の2010年7月に契約した内容。
ローラの知人によると、有効期間が満10年と「芸能界でも相当長期な契約」(芸能プロ関係者)であるのに加え、期間満了の3カ月前までに契約更新しない意向を伝えても、事務所の了承がなければ、さらに10年間更新することができる内容になっている。
「事務所の一方的な意向で実質20年間、不当に拘束できるわけで、これはさすがに公序良俗に反し無効であるというのが、彼女が相談した代理人の見解だった」という。
現在、仕事などで渡米中のローラは友人らに「このままでは自分自身が壊れちゃう」と明かし、帰国した際に精神科に通院したことも。
その原因は「デビュー時からずっと一緒に仕事をしてきたマネジャーや信頼していた女性役員など、5人ほどのスタッフがこの数年で次々と退社したことです。事務所社長と意見が対立した人がみんな辞めてしまい、信頼できる人がいなくなってしまった」(友人)という。
2000万円の使途不明金も
ローラ自身も米国での仕事などで社長とは意見が対立。知人によれば「ボランティアのために使ってほしいと拠出した2000万円の使途が不明になっているなど信頼回復は不可能な状態」で、契約終了の協議を申し入れることになった。
所属事務所はこの日、本紙の取材に「担当者が不在のためお答えすることができません」とコメント。
一部では、昨年の同社の売り上げ推定8億円の9割がローラ関連だったとされるだけに“独立オッケー”と簡単にはいかないのが実情だ。
[via:スポニチアネックス]
http://news.livedoor.com/article/detail/13503073/
黒幕はお父さん!?
こうした時に水面下で必ず起きるのが情報戦だ。
ローラが共演経験のある“芸能界の大御所”堺正章に助けを求め、堺の所属事務所がローラの後方支援に回っているという話もあれば、ローラに海外の有名デザイナーの新恋人がいて、カレが彼女を“洗脳”しているという話もある。
事情を知る関係者によれば「堺さんサイドは後見人説を否定していますし、ローラに新恋人がデキたことは事実ですが、洗脳というレベルにはない。むしろ彼女のお父さんが黒幕という情報もあります」
事務所から損害賠償の請求される可能性も
ともかく、ローラの所属事務所は「契約は適切に行われている」という姿勢を崩しておらず、泥沼化は必至。
声を上げたローラに同情が集まっているが、今後、事務所サイドから損害賠償請求される可能性が極めて高い。代理店関係者が明かす。
「実は2カ月ほど前から、彼女と仕事している人たちが『ローラと連絡が取れない』と大騒ぎしていたんです。CMの更新をしたくても、彼女と連絡がつかず、所属事務所も何が起きているのか言わない。
それでダメになったCMの仕事は複数あるそうです。ただ、これにかこつけて事務所側は『彼女が協力しないから、数千万円の仕事がダメになった。損害を補てんしろ!』と言うでしょう。その額は億単位にのぼるとも。業界の常套手段ですね」
ローラ完全終了の可能性
テレビやCM業界では、事務所とトラブルになっているタレントは使わないという不文律がある。
法廷闘争ともなれば、解決までには最低でも1年、長ければ3年以上かかる。その間、ローラは勝手に仕事を行うことはできない。業界では「申し訳ないけど、ローラは終わった」という声も…。
もう彼女の姿をテレビで見ることはできないかもしれない。
[via:http://tocana.jp/2017/08/post_14229_entry.html]
ワイドショーは完全無視!?
ところが、ワイドショーはいまにいたるまで、一秒たりともこの問題を報道していない。いったいなぜか。
LIBERAはバーニングプロダクションなどの大手系列ではないが、社長がかなり強面であるため、テレビ局はトラブルを恐れている面もあったという。
しかし、このケースにかぎらず、テレビ局では、芸能人と所属事務所の契約トラブルは完全にタブーになっている。
「芸能人と芸能事務所の契約には、ローラと同じような奴隷契約的なところがありますからね。それを批判すると、大手の事務所まで敵に回してしまう。
だから、テレビはこういう問題をほとんど報道しないし、報道するときも『タレントのわがまま』というトーンになってしまう。テレビ局は完全に、芸能事務所側なんですよ」(ワイドショースタッフ)《中略》
公正取引委員会の動きは
まさに、芸能プロの卑劣なやり口とそれに乗っかるテレビ局の非倫理性には呆れるばかりだが、こうした状況は少しずつ変わりつつある。
のんやSMAPが受けた独立妨害と度重なる干し上げが社会問題となり、ついに公正取引委員会が動き出したからだ。
今月4日には、独立や移籍を制限するなど独占禁止法に抵触するような不公正な実態がないかどうか検討するための会議が初めて開かれている。
[via:http://lite-ra.com/2017/08/post-3381.html]
ネットの反応
・女の賞味期限が切れるまでは使ってやんよって契約か ひっど
・ただの奴隷だな 可哀想に
・能年と千眼の件で芸能ムラの雇用形態に睨み利かされてるから動くのは今だね
・契約更新したくないのに事務所が認めないと解除出来ないとか恐ろしい
・ハーフタレントなんか、究極の使い捨て芸能人じゃね~か。
20年も面倒見てくれるなんて、いい所じゃん。
・裁判すれば無効に出来る
ただし裁判やると芸能界は干される
・でも父親の事件の時に守ってくれたんだから恩はあるだろ?
普通だったらCMも全部打ち切られて干されてたよ
・9割がローラ関連w辞めたら倒産w
・問題は裁判で勝ってもリベラを辞める際に違約金を支払う受け皿事務所がないと干される現実なんだよ
・日本の芸能界の不思議なところは円満に移籍しても業界全体がグルになって干しにかかるというところ
・28年も事務所に貢献したのに干されるグループもあるわな
・芸能界は治外法権なんだから驚くようなことじゃない
・花街の女郎の管理と同じ
・2000万の行方不明も本当に寄付してるなら簡単に詳細は出る。
・いい加減俳優組合作れよ。
なんだよ、干すって言う概念はw
・アメリカみたいに実力主義じゃないから拗れる
才能で売れたわけじゃないのにいっちょ前に主張すんなってのがだいたいの事務所の考え
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芸能界って、そんな所。賞味期限が切れるまで(性)奴隷のようにこき使う。賞味期限が切れたらポイ捨て。
そんな芸能界に憧れる人の気がしれない。
ローラが消えたらLIBERAのせいってことね。
どんなことがあろうが事務所が悪。
その上、このご時世。
LIBERAたためば?
ローラ以外特に有名人いないし。
ダレ嫌い