12月5日、俳優・浅野忠信の父親で、浅野も所属する芸能事務所・アノレの代表取締役を務める佐藤幸久容疑者が、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていたことが明らかになった。
浅野は12月5日夜、公式サイトで「この度は、父(佐藤幸久)のことで多くの関係者にご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます」などとコメントを発表したが、このように“芸能人の親が不祥事を起こす”というケースは、実は過去にも事例がある。
「記憶に新しいのは、ローラの父親が国民健康保険の海外療養費を不正受給していたとする詐欺容疑で、2014年7月と10月に2度逮捕された件でしょう。このとき、ローラはどちらもすぐにコメントを出し、父親が詐取した金額も弁償する意向を示しました」(スポーツ紙記者)
また、12年に母親の逮捕を謝罪したのは、当時AKB48のメンバーだった高橋みなみだ。
「高橋の母親は、少年にわいせつ行為を行ったとして東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕され、『未成年淫行事件』と大きく報じられました。
ただ、実際は“母親が少年に脅されてやむを得ず関係を結んだ”という報道もあり、事情を知る関係者の間では、高橋サイドに同情的な見方も少なくありませんでした。しかし、高橋も騒動を無視するわけにはいかず、自身のブログで謝罪しました」(芸能事務所関係者)
さらに、浅野の父親と同じ薬物がらみでいえば、観月ありさの母親も1987年に大麻所持で逮捕されたほか、2000年にも薬物所持で現行犯逮捕されている。こうした家族の不祥事は、芸能人にとって痛手にはならないのだろうか。
「基本的には、家族が逮捕されるなどの不祥事で芸能活動上のダメージを被ることはまずないと思います。少なくとも、CMの場合は家族の不祥事に関する規約は一切なく、本人が関与しているか自ら降板を希望しない限り、悪影響はありません」(広告代理店関係者)
浅野もショックを受けていることが予想されるが、自身のドラマの完走に向けて集中できるだろうか。
[via:Business Journal]
http://news.livedoor.com/article/detail/13997251/
親が麻薬密輸で捕まったのに、今後の犯罪をやめさせるつもりはない、悪い事だと思ってないとはっきり言ったやん
これが関与でなくて何なの
似非関西弁(笑)