タレントの堀ちえみ(52)が19日、自身のブログでがん闘病中であることを公表した。口腔がんでステージ4であることを告白し、「かなり厳しい状況です」などとつづり、治療に専念することを明かした。
堀は「2月4日に検査入院の際の、検査結果が出るという事で、それに合わせて、今後の治療方針を決める事に、なっていました。舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。
そして左首のリンパにも、転移している事が判明。ステージ4との告知を受けました。かなり厳しい状況です」と自らの病状を説明。
「いろいろ後悔しても始まらない。ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません」と闘病への決意をにじませた。
堀は19日に入院し、22日に手術を受ける予定。
手術は口腔外科と形成外科の合同チームで行われ、「舌の半分以上を切除。首のリンパに転移した腫瘍も、同時に切除します。切除した舌には、自分の皮膚の一部を、移植します」。
「先生方を信頼して、身を委ねてお任せしたいと思います」と12時間以上におよぶ大手術に臨む心境を明かした。
[via:スポニチアネックス]
http://news.livedoor.com/article/detail/16041783/
堀ちえみブログ全文
ご報告させていただきます
堀ちえみのアメブロ「hori–day 」いつもたくさんの皆様に、ご覧いただきまして、心より感謝致しております。デビュー当時からずっと、応援して下さっているファンの皆様、ブログを見て応援して下さっている皆様、いつも温かいコメントを、有難うございます。
さて、この度は皆様に、大切なご報告があります。
私、堀ちえみは、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、診断されました。
いわゆる舌癌です。
最初は昨年夏頃に、舌の裏側に小さい口内炎ができました。
治りが遅いので、病院で診ていただきまして、その時は塗り薬や貼り薬、ビタミン剤などを処方して貰いました。
しかし11月になっても、少しも良くならず、酷くなる一方。痛みも増して辛くなり、掛かりつけの歯科医院に行き、診察を受けました。
そして何度かレーザーで、焼いて貰ったりもしました。
それでも治らず、そのうちに、舌の裏側だけではなく、左の側面にも、固いしこりができてしまいました。
私は2016年にリウマチなど、二つの病気を患っており、薬を飲みながらの治療中でした。
その科の定期検診の際にも、主治医に相談したところ、「飲んでいる薬の副作用の1つに口内炎の症状が出る事もよくあるので薬を暫くストップして様子を見ましょう」との事でした。
次の診察は翌年の2月となっており、それまでには徐々に良くなると、信じていました。
ところが年が明けても、良くなるどころか、酷くなる一方で、しこりも増え続け、左側の舌に激痛が走り、やがて食べ物が沁み、喋るのが辛くなり、眠っていても痛みで、夜中に目が覚めてしまうように、なってしまったのです。
さすがにこれは口内炎ではないと…最悪は舌癌かも知れないと…
自分でスマホで、舌癌を検索してみたところ、私の舌の症状と同じような画像が、たくさん出てきました。朝になり主人に相談して、急いで大学病院に行きました。
それが1月21日の事です。
主人は仕事がありましたので、一人で病院へ行きました。
主治医の先生の所見で、悪性の舌癌の可能性が高いという診断。
それを聞いた私は、静かに受け止めていました。驚きもしなかったので、自分でも不思議でした。
ある程度、覚悟が出来ていたのかも知れません。
「転移の心配もあるのですぐに一週間の検査入院をして下さい」との事。
しかし仕事が立て込んでおり、一週間は無理なので、ご無理をお願いして、二日間の入院で、全身のいろいろな検査を、急いで受けさせていただきました。
その夜、私は美容院で伸ばしていた髪を、15センチ以上切りました。
髪を切るのに、夜遅くまで掛かった私を、仕事帰りの主人が、美容院まで迎えに来てくれていました。
主人は病院に付いて行けなかった事、私一人で癌の告知を受けた事に、「傍に付いてやれなくてごめん」「一人でよく頑張ったね」と…。
私より主人の方が、大変なショックを受けていたように、思えました。
そして車の中で、子供たちに隠さないで、きちんと説明をした方がいいのか。癌だという事は伏せた方がいいのか。ふたりで話し合いました。
実は主治医となる口腔外科の先生に私が、子供たちに伝えた方が良いのかどうか、他の同じ患者さんのケースなども、多く経験されている中での意見を、お聞きしておきました。まずは上の子供から、下の子供までの年齢を聞かれました。
そして仰った事。「この病気は家族の理解・サポート・協力が必要です」「場合によっては治療に長い期間が掛かる場合もあります」
「子供さんの年齢的な事も考えたらばきちんと向き合って話をした方が良いと思います」
あくまでご主人と話し合って決めていただく事が一番大切ですが」
その話も勿論、主人に伝えました。
その結果主人と私は、子供たちにきちんと、ありのままの状況を話すという、選択をしました。しかもその日のうちに、話をしようと。
まず東京の実家近くに住んでいる、息子のところに夜のうちに、主人が会いに行って話してくれました。私の口からは辛すぎて、告げる事は出来ませんでした。
息子は最初は絶句。顔面蒼白になったそうです。
しかし暫くして落ち着きを取り戻し「正直に話してくれてありがとう」との事でした。
東京郊外や他県に住んでいる、子供たちには電話で伝えてくれました。それぞれやはり、ショックを受けていたそうです。
そして自宅に住んでいる、高校3年生の息子と、高校1年生の娘には、夫婦ふたり揃って、告げました。息子も動揺していました。
娘にはポロポロ涙を流して、大泣きされてしまいました。振り絞って出した言葉が、
「お母さんが可哀想すぎる」
「リウマチのお薬のおかげでっと良くなって全身の痛みから解放されて」
「今度は癌だなんて可哀想すぎる」
「私はまだ16歳なのに」
「お母さんとまだこれだけしか一緒にいないのに」
「辛すぎる」
でした。
この言葉を聞いた夜に、私は初めて泣きました。
2月4日に検査入院の際の、検査結果が出るという事で、それに合わせて、今後の治療方針を決める事に、なっていました。
舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。そして左首のリンパにも、転移している事が判明。ステージ4との告知を受けました。
かなり厳しい状況です。
長い間仕事を休む事も、たくさんの皆様にご迷惑を、お掛けしてしまいます。
「自分の人生、悔いなし」
「このまま治療せずに人生の幕を閉じてもいいのかな」と正直そういう事も考えました。公表せずにいようとも考えました。
ですから癌を告知された後も、口内炎とブログ上で表現し続けておりました。
申し訳ございませんでした。
私が「生きる」為に、頑張らなければと決心したのは、末娘の涙と言葉でした。
今思い出しても胸が張り裂けそうです。
「お母さんは病気ばかりで可哀想な人生だった」と…
そういう思いを、子供たちの心に残したままで、闘いもせずに諦めて良いのだろうか…
主人と子供たち、家族の為に、私はまだ生きなければならない。そう気持ちを切り替えて、長く辛い闘病に、チャレンジする事を決意致しました。
いろいろな治療の選択肢がありましたが、先ずは手術をして、取り除けるところは取るという方法を、選択しました。
手術を選択したからには、長期療養が必要ですので、皆様に公表しなければなりません。
そういう経緯を経て、本日公表をさせていただく事となりました。
本日19日に入院を致しました。22日には手術です。舌の半分以上を切除。首のリンパに転移した腫瘍も、同時に切除します。
切除した舌には、自分の皮膚の一部を、移植します。
一度の手術でこれらを、全て済ませます。口腔外科と形成外科の合同チームの手術で、12時間以上掛かると、聞いております。先生方を信頼して、身を委ねてお任せしたいと思います。
なってしまった事は、いろいろ後悔しても始まらない。
ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。
私は負けません。
力いっぱい闘って、必ず戻って来ます。
そして再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい。その為にも頑張って、治療に専念させていただきます。
皆様にはどうか、温かく見守っていただければと思います。
尚、当ブログは体調の良い時に、時々更新させていただきますね。
長々と失礼致しました。
私は負けない!
堀ちえみ
[via:堀ちえみのアメブロ hori―day]
https://ameblo.jp/horichiemi-official/entry-12441057768.html
ネットの反応
・途中まで読んで泣きそうになった
・つれえ…
・これが母の強さなのか?言い方が悪いが、ちょい感動した。
・最初のヤブ医者すぎる
・口内炎の診断の医者 何やってんだ!?
・誤診かよ
・言葉が出ないな
・なんて力強い文章なんだ
・数日前に息子の卒業式出てたのに
・高1の末娘の言葉が泣ける・・・
・何度も診察してるのにここまで進行してしまうまで気づかないもんなのか
・最初の医者って大事だな
・まぁ医者なんてそんなもん。
・最初の旦那は医者だったのにな
・自分の診断が正しかったってジョークにもならないな
・判明するまでにかかった病院への恨み節が凄いな
・ステージ4って結構厳しいな
>5年生存率45%
・もう少し軽いステージで治療始められたら(´;ω;`)
・結局忙しいと検査に行けなかったりして発見が遅くなる。
・子供達のためにもなんとか助かってほしい
・泣かせてくれるねぇ
・この人も病気ばかりで大変だなぁ(´・ω・`)
・公表するからか最近癌が多い気がする・・・
・病気は本当に他人事じゃないし、一般人も芸能人も関係ないよな。
・不謹慎なことを書こうとしたが子供が五人とかいるんだよな なんか、可哀想になってきた
・医者がドジでノロマな亀でした
・あんなわかりやすい場所でのステージ4とかもうあかん
・弟も虫歯だと思ってたら口腔ガンだった ステージ3だったけど下顎半分くらい取った
・うちの親父も舌がんになったけど喋るのは不自由になるし、水が飲めないから胃ろうで食事しなければならないしで、がんが治っても結構大変だよ
・ステージ4でも切除手術できるのなら普通に治るだろ大げさすぎ
・舌切除して、しゃべれなくなるから、テレビの仕事ももう出来ない
・口腔がんって癌の中でもめちゃくちゃ痛いんじゃなかったっけ。若貴の父ちゃんがなったとき、痛さで気絶することがあるって言ってた。
・長いけど、感情をおさえて正直で丁寧な説明文だな。完治を祈ってます。
・二番目の歯医者もおかしい 検査してから治療しろよ
・口内炎のレーザー治療してた医者は藪医者だろ。
・良いご主人で良かった 1人で戦うには辛すぎる
・泣きそうになる 今度の手術で少しでも改善されて苦しみが少なくなりますように…!
・去年の夏に出来た口内炎が現在ではステージ4とな?
・歯科医では口腔ガンはわからないということ?
・肛内炎が出来たら口腔科へ行って診てもらおう
・おかしいなと思ったらちゃんとした総合病院に初診料払って3時間待って受診するべきなのよ。
反日の在日朝鮮人だろ
しかもキチ発言してるし
癌でも韓国に帰って欲しい
向こうでも治療は出来るだろ
↑ こんな発言する人が同じ日本人として恥ずかしい
1の事ね
今だに切除したら根治出来るって思っている昭和みたいなアホが居るなんて•••
切除で根治出来るなら誰も苦労なんてしない