日本でK-POP一大旋風を巻き起こしながら、所属事務所との泥沼トラブルで事実上分裂してしまった東方神起。
現在は、ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が『JYJ』として活動中です。
JYJ
しかし、新所属事務所の杜撰なマネジメントが原因でコンサートがドタキャンになったり、何かとトラブルが絶えないようなのです。
韓国芸能界でも孤立状態に陥っているというJYJ、このままでは空中分解の可能性も…。
JYJの3人が新たな所属事務所として選んだのは、暴力団との関係が噂されているC-jes社。
その代表であるベク氏が恐喝罪で服役していた過去が判明し、日本での所属事務所エイベックスと決裂、現在では日本での芸能活動が事実上不可能となっています。
(以下引用)
「ベク代表は情に訴えるのが本当にうまい。
3人はまだ20代前半の若者だし、ベク代表に簡単にいいくるめられ、4人の絆を深くしていったと考えられます」(韓国スポーツ紙記者)
(以上引用 週刊女性)
10月8日、元所属事務所のSMエンターテイメントが、JYJのニューアルバム『The beginning』の発売停止を求めて、ソウル地裁に訴訟を起こしました。
同時に、二重契約をしているということで、C-jes社とJYJで締結された専属契約に対する効力停止仮処分も申請しています。
また、SM社の力が働き、韓国大衆文化芸術産業総連合会が、韓国の各放送局やオンライン音楽サイトにJYJの宣伝活動をしないように求めました。
アルバムの発売停止に関しては、手続きが間に合わなかったため訴えを取り下げたというSM社ですが、二重契約については依然係争中だといいます。
その、問題となったアルバムは10月12日に発売され、同時に再始動ライブ『JYJ Worldwide Showcase』がソウル市内で開催されました。
このライブには、日本から浜崎あゆみさんが駆けつけたということで大きな話題となりましたが、このライブでもあるトラブルがあったそうなのです。
(以下引用)
「コンサートに行ってきました!途中、ジェジュンが日本語で挨拶をしてくれたんですが、それに対して韓国人ファンがブーイングするという事態になったんです。
韓国人ファンからしたら、本国でコンサートをやっているのに、なぜ日本語で挨拶したのかが気に入らなかったんだと思います。
それに、座席も日本人を優遇した指定になっていて、日本で予約した人が前列で、韓国で予約した人が後ろになっていたようなんです」(ツアーに参加した日本人)
(以上引用 週刊女性)
11月11日には、ハワイでの公演が予定されていたのですが、これはユチョンの体調不良でドタキャン。
(以下引用)
「ユチョンは主演ドラマ『トキメキ成均館(ソンギュンガン)スキャンダル』の撮影がとてつもなくハードだったと聞いています。
収録日にセリフを覚えてこなかったこともしばしば。
ハワイ公演の体調不良を含め、事務所のマネジメントのやり方に疑問を感じました」(ドラマ制作会社関係者)
(以上引用 週刊女性)
彼らのツイッターには、
《2時間寝られるだけでも幸せ》
《お金を稼ぐためにがんばらなければ!》
などといった、心身ともに疲れきった様子がうかがえるツイートが並んでいるのだとか。
翌12日には、ニューヨークで公演を開催予定でした。
しかし、コンサートを行うために必要なビザが下りず、急きょ無料でコンサートを開催するという事態に…。
(以下引用)
「ケースバイケースですが、犯罪歴のある人にビザは発給できないです。無償公演を行ったということですが、一般的には、よい行いとは思えませんね。
いくら無償でも、当初の目的は興行だったわけですから。
ビザが下りなかったということは、事務所か本人たちに問題があったからでしょう。
暴力団幹部の父を持つC-jes社の社長の経歴に、問題があったのかもしれません」(アメリカ法律事務所関係者)
(以上引用 週刊女性)
結局、14日のラスベガス公演、19日のロサンゼルス公演もすべて無料で行ったというJYJ。
事務所にとっても、機材費や渡航費など相当な支出があったはずで、大きな赤字になったであろうことが推測できます。
(以下引用)
「ジェジュンは日本で東方神起として5人で活動していた栄光の日々が忘れられないのか、
“日本で活動したい”
とも周りにもらしているそうです。
日本での活動休止から2ヶ月たった今、ようやく、自分たちが進むべき道に気づきはじめたのではないでしょうか」(韓国テレビ局関係者)
(以上引用 週刊女性)
気付きはじめてくれているといいんですが…。
もともと、仕事がきつすぎるということもSM社から離れた原因だったはずなのに…。
韓国の芸能界でも孤立無援状態といいますし、このまま空中分解してしまえば、もう3人に戻る場所はないのではないでしょうか。
日本でも、ファンがかなり離れてしまったとも聞きます。
それに、ワールドツアーで入るはずだったお金が入らなかったことで、C-jes社がJYJの3人をますます酷使するのではないかという部分も心配です。
万が一、3人が”進むべき道”に気づいてC-jes社と袂を分かとうとしたとき、恐喝罪で服役していたという過去を持つベク代表があっさりそれを許すのかどうか…。
ワールドツアーの赤字をたてに、無茶を言われてしまったり、しないとも限りません。
迷走する3人とは逆に、SM社に残った2人は順調なのだそうです。
来年からは、2人で『東方神起』として再始動することが決定もされました。
JYJの3人がこれ以上泥沼にはまる前に、なんとか抜け出して、また5人で…などと思うのはもう無理なのでしょうか。
当初は5人の仲が悪くなったわけではないと報じられていただけに、なんとも残念です。
[エンタメ芸能のツボ]
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