5月22日、ジャニーズ事務所所属グループ「KAT-TUN」の元メンバー田口淳之介容疑者(33)が、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。逮捕したのは関東信越厚生局麻薬取締部(以下、麻取)。捜査関係者が今回の逮捕について明かす。
「22日の朝、東京・世田谷区の2人が同居するマンションの一室に、捜査官が入り家宅捜索を行なった。
その際、乾燥大麻が数グラム、大麻吸引に使用される巻き紙、大麻を砕くための『グラインダー』と呼ばれる器具などが隠されることなく置かれていた。
2人の所持だと認められる状況にあったと言います。逮捕時、2人に抵抗するような様子はなかった」
この逮捕に、事務所関係者は「彼女が田口くんを変えた」と語る。彼女とは、田口と共に逮捕された、女優の小嶺麗奈容疑者(38)だ。
「昔の田口くんは、オラオラ系が多いKAT-TUNの中でもピュアなイメージだったんです。それが小嶺と付き合うようになって、徐々に変わっていった。事務所内からは、彼女が田口くんを変えてしまった、という声が上がっています」
田口がジャニーズ事務所に入所したのは1999年。2001年にはKAT-TUNのメンバーとしてメジャーデビューを果たした。デビューシングル「Real Face」は100万枚以上を売り上げ、順風満帆の滑り出しだった。
しかし人気メンバーである赤西仁(34)、田中聖(33)がグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。田口もそれに続くかたちで、2016年春に、脱退・退所した。
退所後は自身が代表を務める個人事務所を立ち上げ、歌手や俳優、モデルなど、ソロ活動に邁進していた。逮捕3日前にも大阪でライブを行っている。仕事で一緒だったというイベント関係者が語る。
「逮捕の一報には本当に驚きました。仕事の上では麻薬など……そんな印象はまったくなかった。ソロ活動を活発化させていて、仕事は忙しいはずですが、疲れた様子も見せず、終始気さくで爽やかな人です。
自ら演出を考えたり、こんな雰囲気にしたいと積極的に発言したり、真面目に取り組んでいた。かといって気難しいアーティスト気質といったことはなく、休憩時には『この前、温泉に行ったんだよね』と自分で現場を気遣うようにスタッフに話しかけてくれていたんです」
昨年末には横浜の赤レンガ倉庫でライブを開催。参加したファンは今回の逮捕にショックを隠せない。
「会場は昔からのファンを中心に大入り満員。脱退後に歌もダンスもかなり練習したようで、パフォーマンスのレベルが上がっていました。『ジャニーズ時代はいかに恵まれていたか、今になって身に染みている』と話していましたが、今年はツアーを拡大してライブする場所も増やすと前向きだった」(ジャニーズファン)
ジャニーズ事務所を退所した直後は、大手レコード会社ユニバーサル・レコードとアーティスト契約を締結。ところが、2018年11月、2年ほどで契約は終了。今年からは完全に独立し、新たな挑戦をしようとしていたところだった。
この10年以上、公私にわたり、一心同体となって田口を支えてきたのが小嶺容疑者だ。そもそも田口がジャニーズ事務所を退所するきっかけとなったのが、小嶺容疑者との交際だったと言われている。
「最初に交際報道が出たのが07年。それ以降も交際報道が出るたびに、事務所側からは別れるよう厳しく言われていた。しかし、田口はそれを拒み続け、次第に溝が深まっていったんです」(スポーツ紙記者)
事務所退所後も関係は続き、現在、小嶺は田口の個人事務所の取締役に名を連ねている。今回の逮捕にあたっても、麻取は2人を「内縁関係とみている」としている。
「ジャニーズをやめるときも、田口くん自身が辞めたがっていたというより、小嶺さんの影響が強かったのが実情。『田口は小嶺に洗脳されている』と専らの噂だった。
私も退所直前の田口くんと話したのですが、その先の展望は何もなく、自分の強い意思で辞めるという印象ではなかったのをよく覚えています」(メディア関係者)
ジャニーズ時代はオープンにできなかった2人の関係。だが、退所後は自宅周辺でツーショット姿がよく目撃されていた。
「半年以上前ですが、田口くん、小嶺さん、小嶺さんの母親で近所の行きつけの焼肉屋さんによく行っていました。とても自然で仲が良さそうでした。田口くんがひとりで愛犬のボーダーコリーの散歩をする姿もよく見かけました」(自宅周辺の住人)
しかし最近は姿を見かけることが少なくなっていたという。田口の友人が語る。
「田口くんはビリヤードが好きで、脱退前も脱退後も多いときで週5日はビリヤードをしていました。腕前は『A級』と呼ばれるクラスで、アマチュアではトップ。プロとも対等に渡り合えるクラスです。たまに小さな大会にも出ていて、その時はベスト16に進出していました。しかし1年前くらいからパッタリと姿を見せなくなっていた」
KAT-TUNのメンバー内の会話にも、2人の話題がのぼっていたという。
「残っているメンバー同士で、かつての仲間の近況を話題にすることは多いようです。田口に関しても『結婚すると言って辞めていったのに、いつするんだろうね』と話していました。脱退後、しばらくはメンバーとの交流もありましたが、最近はなくなっていたようです」(事務所関係者)
小嶺は1995年に芸能界デビューし、人気ドラマ「3年B組金八先生」(TBS系)などに出演。しかし近年は芸能活動をしていなかった。
98年には公益社団法人「ACジャパン」の薬物撲滅キャンペーンのCMに出演。高校生の制服を着た小嶺は、友人らにドラッグを勧める役だった。
「彼女は芸能界が長いので、顔が広いんです。裏原系ファッションやクラブ、ヒップホップカルチャーなどの方面に強く、なかにはアンダーグラウンドな世界に繋がる人脈も多い。
その界隈では、2015年に3度目の覚せい剤取締法違反で逮捕された小向美奈子(33)に次いで有名なのが小嶺だった。悪い噂は絶えませんでした」(捜査関係者)
現在、2人は容疑を認め、取り調べに対して素直に応じているという。
[via:文春デジタル]
https://bunshun.jp/articles/-/12036
「赤玉」が入り口だった
麻薬取締部から10年以上マークされていた小嶺容疑者。10代の時から東京・六本木のサパークラブに出入りして、自身の仕事をサポートしてもらう“夜の人脈”を広げてきた。
田口容疑者と付き合う以前は、この店を経営する元俳優と交際。関係者によると、店に出入りする中で知った「赤玉」と呼ばれる薬物が“入り口”となり、違法薬物に手を染めていった。
「赤玉」は睡眠薬「エリミン錠」のことで、真っ赤な包装にちなんでそう呼ばれた。
服用すると筋弛緩作用で多幸感や脱力感が生じ、アルコールに近い効き方をするのが特徴。酒と併用すると気持ちが高揚することもあって“アッパー系”の乱用が問題となり、15年11月に販売中止となった。
小嶺容疑者と同時期に店に通っていた関係者は「赤玉をかんで半分に割って酒と一緒に飲むのが定番だった。(当時は)処方薬だから背徳感もない。記憶がぶっ飛んでハイになるので夜通し盛り上がった」と振り返った。
中学卒業後に熊本から上京した小嶺容疑者は、10代の時から夜遊びに没頭。
赤玉もその夜の付き合いの中でファッション的な感覚で楽しんでいたとみられ、捜査関係者は「赤玉と酒の併用は10~15年前に一部若者の間で流行した。遊び感覚で乱用した人がより強い刺激を求めて違法薬物に手を出していったケースは少なくない」と指摘する。
田口容疑者と小嶺容疑者を巡っては、半グレ集団とみられる人物たちが一緒に写った写真が流出したことも。田口容疑者の周辺では、小嶺容疑者の人脈に引き入れられていると心配する声も多く、2人をよく知る関係者は「2人の交際に反対する人は本当に多かった」と明かした。 (特別取材班)
[via:スポニチアネックス ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000106-spnannex-ent
1997年頃の小嶺麗奈
小嶺家族のスピリチュアル世界
「田口が大麻に手を染めるようになったきっかけは小嶺ですが、そもそも小嶺は母と一緒にヒーリング・サロンを経営するなど、“癒し”の精神世界には馴染みがあったのです」(芸能プロ関係者)
数年後に所属事務所を退社し、芸能活動は目立たなくなってしまう。そのかわりに小嶺が力をいれたのが“スピリチュアル・ビジネス”だった。
「小嶺は、10年以上も芸能界に身を置いていたストレスから、体調を崩しがちになり、癒しを求めて、スピリチュアルな世界に傾倒していったそうです。
2012年頃には、代官山にヒーリング・サロン『ELEMENTS OF FOUR SEASONS』をオープンして、母親とともに経営。スピリチュアル・カウンセリングなどを行っていました」(小嶺の知人)
サロンで行われていたのは“オーラソーマ”と呼ばれるヒーリング療法を取り入れたカウンセリングだ。
「サロンに訪れる客は100本以上あるカラフルなボトルの中から、好みのボトルを選びます。小嶺はそのボトルから、客の中の魂からのメッセージを読み取り、悩みを解決に導くのです」(同前)
ヒーリング・サロンが閉店した理由
同サロンではカウンセリングのほかに、アロマテラピーグッズやパワーストーン、ドリームキャッチャーなどのヒーリング・グッズの販売も手掛けていた。実家のある地元・熊本のショップにも商品を卸していた。熊本のショップ関係者が話す。
「麗奈さんがお母さんと一緒に営業に来て、うちでも取り扱うことになりました。(ヒーリング・グッズなどの)商品は人気で、2~3カ月で100個は売れていました。単価は商品一個あたり5千円~1万円くらい。麗奈さんは芸能人ぶらず、素直でいい方でしたよ」
しかし、2015年6月に代官山のヒーリング・サロンは閉店。
「当時も田口との交際はたびたび報じられていたので、田口のファンやマスコミがサロンに来ることが多かった。小嶺は田口への影響が出ることを心配し、ナーバスになって閉めたそうです。
しばらくは完全予約制の店にリニューアルして続けていたようですが、現在は公式ウェブサイトも閉鎖してしまった。営業実態は不明です」(スポーツ紙記者)
「この母娘の影響が田口に及んでいる可能性は高い」というのは、小嶺の別の知人だ。
「麗奈は母親との距離が近く、田口くんを交えてよく3人で出かけています。麗奈が怪しげなビジネスをしていても止める気配もなかったし、3人は強い絆で結びついていますよ」
田口と小嶺はどこで道を踏み外してしまったのか。
[via:文春デジタル]
https://bunshun.jp/articles/-/12057
ネットの反応
・なに?洗脳されたジャニタレかわいそう、たぶらかした女が悪いの流れ?
・スピリチュアル…ヤクのチカラはダメだろ
・赤玉パンチ?と思ったら・・・
・小嶺ファミリー
・程度の低い女に引っかかってジャニーズも辞めて警察にも捕まるとか馬鹿すぎ
・スピリチャルっていっても結局大麻の幻覚にたよっていたんじゃあ?
・大麻くらいじゃ洗脳もされねーだろ。オウムみたいにLでがっつり幻覚見せるくらいじゃないと
・ジャニーズが事件を起こすと必ず相手が悪いって話が出てくるよねw
・家族総出で男を囲う女 駆動静香もそうだな
・スピリチュアルやってる奴うさんくさい奴ばかりだな
・大麻を買うにも金がいる訳で。癒やしとかほんとふざけてるよなぁ。
・スピリチュアルは邪教勧誘の入り口に有効だからな
・入口はスピリチュアル 出口はバトルロワイヤル
・昨今はスピリチュアルの定義が誤解されて金儲けにされてる
・モーセだってイエスだってスピリチュアルだけどなw
・何も知らない純朴な九州娘が、汚い東京で汚れてしまったのか。
・ACの広告の頃はもうドラッグやってたのか。リアルの演技だったんだな。