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加藤浩次 吉本残留を明言 松本の訴えに心動く「エージェント契約」提案も…自分の契約見直しただけ!?

極楽とんぼの加藤浩次が9日、日本テレビ系「スッキリ」で、所属の吉本興業に残ることを明かし、関係者、視聴者へ「どうもすいませんでした」と頭を下げた。

番組では吉本興業の改革について特集。加藤は7月22日の番組内で上層部が変わらなければ吉本を辞めると明言していたが、そのことに触れ

「僕自身、上層部変わらなければやめるといってしまいました。でもいろんな思いがあって、エージェント制度提案させていただいてこういう形になってる。吉本に残る形になってしまった。これは僕の発言でいろんな方に迷惑をかけた」

と、自身も提案したエージェント制度が導入される見込みとなったことから、残留を決意したとした。

そして「テレビを見ていた方にもご心配していただいて、加藤浩次、言ったこと実行しねえのかと思う方もいるかと思う。そういう迷惑かけた方々に謝罪したいと思う。本当にすいませんでした」と深々と頭を下げた。

水卜麻美アナから「(言ったことを)変えるのも覚悟がいる」と言われると加藤は「そういってもらえるとありがたい」と神妙。

改めて残留を決めた理由はエージェント制度にメドがついたからか?という問いには「僕自身も吉本には世話になってきている部分がある。この世界入って、ネタも何も作れないヤツが劇場があることで、ちょっとでも受けるネタ、その訓練させてくれた恩義もある」とまずは吉本への感謝を語った。

だが「現状は願望としかいえない。良くなる方向に風が向いている。みんなの顔が向きだしてると言う事でこの決断させてもらいました」と、吉本が変わっていきそうな気配を感じていることから残留を決めたと説明していた。

[via:デイリースポーツ]
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/08/09/0012592340.shtml

“加藤の乱”対立構造に違和感

加藤は当時を、

「この時の発言は僕自身にも嘘はないし、そういう気持ちで言いました。実際にそうなってもいいやと。僕自身その中で、怒りが強かったのかもしれないけど、その時は本心でそう思っていました」

と振り返る一方、

「“加藤の乱”と言われ、松本(人志)さんとVS構造を作られ、『加藤の派閥はこういう人間だ』『松本の派閥はこういう人間だ』みたいな。僕はそれをずっと傍観していました。そこに対して『あれ?』ということが何箇所もありました」

と対立関係を報じるマスコミに違和感を抱いたという。


「加藤の乱」を巡る吉本興業人物相関図©日刊ゲンダイ

松本人志の訴えに心動く

また、先月22日の同番組放送直後にはダウンタウンの松本人志から電話があり、加藤から「いろいろすみません、生意気なこと言って」と謝罪したところ、松本は「いや、加藤の気持ちも分かる。お前の考え方もあると思う」と理解を示す。

そして加藤は翌日に大崎洋会長と会談し、「辞めます。大崎さんがOK出してくれたら、それで終わります。早く火消ししましょう。僕が辞めたら、僕の部分が終わるじゃないですか」と伝えたが、大崎会長から「今決めれることじゃないから、ちょっと待ってくれ」と慰留されたという。

その後、再び松本から連絡があり、「俺は吉本の芸人が一人も辞めずに吉本を改革したい。それはお前も入っている。お前も辞めないで、何とか芸人のチームが一枚岩になって会社としっかり向き合って戦うという構造はできないか」と説得され、

「その松本さん発言によって、ただ自分のエゴで辞めたいと言っているだけなのかって。それはちょっと違うんだろうなと自分の中での変化があって」と思い直し、

「どうしたら吉本に残るというか、吉本の内部にいながらできるんだろう」と模索した結果、「エージェント制度」という結論に至ったという。

「専属エージェント契約」提案

吉本興業は今月8日、アドバイザリー委員会の第1回を行い、専属マネジメント契約のほか、個々タレントの必要に応じて「専属エージェント契約」を結ぶ方針を発表。

「専属エージェント契約」は全く新しい契約で、仕事の獲得や契約交渉・締結、報酬の請求・授与など、タレント個人がマネジメントを行っていくというもの。

この新たな契約形態について、「これは僕が思いつきました。海外の芸能人などを見ていると、芸能人、タレント、芸人、その一人が非雇用主じゃないんです。雇用主なんです」と改めて説明。松本のほか、浜田雅功、東野幸治、岡村隆史、ココリコ、田村淳らの意見も聞いたという。

これを受け、松本から「これがOKやったら、会社にちゃんと残るというか、エージェントといて契約して残る形を取るんだな」と確認され、松本経由で大崎会長に報告。

今月6日に大崎会長と2回目の会談を行い、大崎会長もこれを受け入れたという。

加藤は「芸人が全部責任を負わなければいけない。会社は別で個人で責任をとる」とリスクも踏まえ、エージェント制が導入されていた場合を想定し、「宮迫さんと亮、この二人は早くに会見できた」と推測。

「責任を負う、その代わり自分たちの自由も勝ち取るということを僕は提案させていただきました」「僕はエージェント制ということを自分の中で咀嚼しながら考えて、これで吉本と向き合おうという結論に至っているところです」と互いの着地点を伝えた。

吉本問題に沈黙したワケ

そして、「VS構造というか、僕が革命を起こす、僕が乱を起こすみたいなことは実は水面下では全くなかったんですよ。これはみなさん分かっていただきたい。

でも、日本のマスコミ、情報番組、ワイドナショー、そして夜の報道番組も見させていただきました。報道番組ですら、対決構造を使ったフリップで話しをしている。

これはどういうことなんだろう。世の中ってそうやって動いてて、テレビの報道機関がそういうことをやっちゃうのかと。

僕はすごく疑問に思った部分もあって、僕自身、『スッキリ』という情報を扱う番組をやらせていただいていますから、自分は気をつけなきゃいけないなって、絶対そうなっちゃいけないなという気持ちで。僕が何もしゃべらない状況の中のマスコミの動きを見ていました」と熱弁。

「実際には何の揉め事もなく話し合いがずっと進んでいた。それが全く違うところで空中戦が行われている。こういったマスコミの怖さを感じたし、考えさせられるものがありました」

と報道の危険性を身をもって知り、「僕たちも『スッキリ』などで扱っている案件で、そういった空中戦に引っ張られて報道したり、発言したりしていることが自分もあるのかもしれない。すごく勉強になりました」と自戒の念も込めていた。

[via:マイナビニュース]
https://news.mynavi.jp/article/20190809-874672/

ネットの反応

・吉本に残る形となりましただってよ
・僕は辞めまてぇ~ん(*´;ェ;`*)
・牙を抜かれた狂犬
・俺はおまえの二枚舌に苦言言いたいわ
・なんだよチワワ、つまらねえ奴だな(´・ω・`)
・後先考えずカッカして いざ旗色が悪くなると尻尾をふる なんなのこのチワワ劇場
・会長ってさ~w実際会って話したら良い人なんだよ!尊敬しちゃうよw by狂犬
・吐いたツバ呑んだヤツは絶対に生き残れない。
・それなりの覚悟で言ったら吉本かスッキリをスッキリ辞めろ。
・会長が辞めないと自分が辞めると言ったのだから、辞めろ。他は関係ない。
・お前が勝手に番組私物化して暴発しただけじゃ
・春菜や友近はもう収まりつかないって感じで怒ってたよなw
・加藤「ということです、はい。で、春菜、どうすんの?」

・はるかとタカと吉村は世の中の不条理に気が狂いそうだが…
・加藤を盾に石を投げた雑魚芸人どもを絶対に忘れない
・ワイドショーの司会者コメンテーターやってる逃犬チワワもマスゴミ側だろ
・そのマスコミ利用した本人が何を言ってる?
・1日で調教完了したチワワ、もう後輩は誰も着いてこないだろ
・上沼恵美子の「こんな温いことやってるから最近の芸人はつまらない」に一票
・加藤、なかなかいいこと言ってるな。攻撃してるアホどもとは大違いだわ。
・やるね こういうのも有言実行なんだと思うわ
・会社を内部から変えていくって目的を持ってるんだから前言撤回は無責任じゃないよ
・「言い訳してる」とか言っている人たちって「問題解決」と言う思考や「信頼関係」が自分の周囲に存在しない人なんだろうな。「辞めるって言ったんだから辞めろ」って?その方がバカ丸出しですよ。芸人さんの方が報道畑の人間より信頼できるなあ。
・吉本のやり方が変わったんだから 残ってもおかしくない
・水卜ちゃんが涙目でアナウンサーという立場じゃなくて一緒に番組をつくってきた人として加藤浩次擁護したのよかったわ
・何か辞める詐欺、かっこ悪いとか言われているけどあんな紳士に謝って吐いた唾をそのままにして去るんじゃなくてより良くなる会社のためにタレントの為にって残る選択肢をした加藤浩次さんは凄くカッコいいと思う。恩ある会社のために自身が模索していく姿のどこがかっこ悪いの?
・松っちゃん流石やわ
・今回の発言からわかることはやっぱり松本は大崎会長と並ぶ吉本の最高権力者だってことだな
・松本ageシナリオ 何も変わらんなこりゃ
・エージェント制提唱したとどやってますが末端芸人は首切られます
・もう入江が辞めてる件
・加藤はさんまと同じ扱いになる 会社内独立を果たしたってことだろ
・そもそもエージェント制思いついたって、さんまの真似だよね?
・エージェント制がなんの解決になるのかいまいちわかんない。取り分は増えるけど、金銭含め芸人の負担も増えるわけで。
・吉本幹部「そんなに甘くないで~干すから」
・マージンの低いこいつを優先して仕事取ってくる義理はない 合法的に干されるだけだな
・エージェント契約って結局自分だけしか救えてないじゃん
・結局は自分の契約見直しただけかよw おいおいおいwww
・番組のおかげでいい契約ができそうですと
・清水圭「ええやん、それやったら俺も残ったるわ」

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2019/08/10 1:04

    加藤浩次が根本的に勘違いしてるのは宮迫博之とロンブー亮の会見の捉え方だ。
    あの2人が追い込まれたのは事務所の責任じゃない。
    あの2人は世間の“厳しすぎる批判の声”に追い込まれただけ。
    「引退しろ」とか「事務所はクビにしろ」とか「身内に甘い芸能界」という批判の声に追い詰められただけ。
    ベッキーのスキャンダルを考えれば週刊誌の続報やら世論やらを見極める時間稼ぎをしたがった事務所の思惑は理解出来る。
    単純に宮迫と亮は批判の声に耐えきれずに早く会見させてくれと短絡的かつ、自己保身の為に焦っただけ。
    そもそも結果的とは言え詐欺集団から金銭を受け取った自分達が悪いのだから、追い詰められるのは仕方ない。
    そしてあの会見は勇気ある告発ではない。
    単なる謝罪会見なのに事務所からのパワハラ被害者みたいな雰囲気に変えて論点をずらすのは卑怯。
    そもそも告発というのは自らの立場を失うリスクを省みずに内部の不正を明るみに出す行為。
    あの2人は自分達が悪い事をして、それに基づいて恫喝されただけの事。
    すでに解雇されている宮迫は失う物が無いヤケクソ状態だし、内部の不正でもない事を自分達の批判の矛先を交わす為に告げ口して道連れにしただけ。
    岡本社長からのパワハラを下顎を突き出していかにも悪く言われたかのように演出して言うのは恣意的である。

  2. 2
    名無しさん 2019/08/10 6:32

    おっしゃるとーり!

  3. 3
    名無しさん 2019/08/11 8:48

    長文書くほどじゃない。割とどうでもいい。

  4. 4
    名無しさん 2019/08/11 13:22

    ③←どうでもいいアピールって頭悪すぎて笑えてくる

  5. 5
    名無しさん 2019/08/12 13:27

    ③は、いつも『どうでも良い』って言いながら各ネタに出没するしょうもない奴

  6. 6
    名無しさん 2019/08/12 13:31

    結局のところ、加藤は最初から辞める気なんてないのは見え見えだったわけだからね。
    単なる火付け役を請け負ったら、ヒステリックになりがちなマンさんが急浮上しただけ。
    ガチで辞める気なら、吉本の出方を気にせずに根回しして自分だけおいしくなるように辞めるさぁ〜
    単なるパフォーマンス

  7. 7
    名無しさん 2019/08/15 7:52

    吉本辞めたらいいやん

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