最近は、インターネットテレビやブログ「珠緒のお暇なら見てよね」以外では姿を見ることがなくなってしまったさとう珠緒。1995年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『超力戦隊オーレンジャー』のレギュラーで話題になり、翌年の『出動!ミニスカポリス』の初代ポリスとして脚光を浴び、一躍人気者に。
祖父が千葉・船橋競馬場の厩務員をしていた関係で競馬の知識も豊富で、テレビの競馬中継の司会も数年担当した。
独特の「ぶりっ子キャラ」が定着してバラエティ番組にも引っ張りだこに。そんな彼女を男性週刊誌が「女が嫌いな女・1000人アンケート」で1位に選んだこともあったが、それも人気のバロメーター。お菓子や飲料水、損保、家電、即席麺のCMにも出演したほど売れっ子だったが、地上波から消えて約2年がたつ。
「事務所と揉めたんですよ。AV映画の出演で。『ミニスカポリス』でさとうの色気が話題になったけど、AVに出る気はなかった。事務所は出演料1億円で彼女を口説いていたようだけど、彼女は頑として受け入れなかった。事務所も経営難で四苦八苦していましたからね」(テレビ制作会社のスタッフ)
さらに、数年前には経営難から驚くような計画も持ち上がっていたという。
「4~5年前かな。さとうの事務所の女社長が、さとうを付けて事務所ごと売りに出していた。売値は5,000万円だったと聞いてます。買い手が見つからなくて、昨年の夏に社長は姿を消してしまった。さとうやスタッフの給料は未払いのままです」(女性週刊誌記者)
社長が失踪して事務所がなくなってしまったさとうは、自分で営業をすることになる。新しい事務所に所属しようとしても、前事務所との契約条項がハッキリしないため難しいという。映画プロデューサーは「さとうさん個人の名前の請求書が来てビックリですよ。請求書も自分で書いているようだし」と明かす
女社長と出会って約20年。固定給わずか50万円ぐらいと囁かれていたさとうの女優業。ポルシェを乗り回し、高級腕時計を見せびらかしながら甘い汁を吸っていた女社長は、一体どこに消えたのか。「珠緒がもっと稼いでくれないと」とグチっていた女社長の「AV出演オファー」に応えなかったことだけが、不幸中の幸いかもしれない。
[cyzowoman]
http://www.cyzowoman.com/2012/04/post_5713.html
競馬の番組はこの人のが一番面白かったのに…惜しい。
40歳にもなってぶりっ子キャラもないしもういいだろ。