「“円満離婚”とも報じられていますが、実情はまったく異なります。夫妻を知る関係者たちは、記事に驚いていますよ」
そう語るのは、俳優・西村まさ彦(59)と、“元妻”であるA子さんの古くからの知人だ。2人の離婚がスポーツ紙に報じられたのは6月23日。
「記事によれば、夫妻は10年ほど別居しており、今年6月に入って離婚調停が成立したそうです」(芸能関係者)
西村は24歳のときに劇団文化座に入り、すでに俳優生活も35年。最近ではNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、主人公・明智光秀(長谷川博己・43)の叔父・明智光安を演じて、好評を博した。
「『古畑任三郎』シリーズでブレークしましたが、20代のときは“食えない時期”もあったのです。そんな彼を経済的に支えていたのが2歳年下のA子さんでした。当時の彼女は劇団員で、’90年ごろにはラジオのパーソナリティも務めていました。
A子さんの妊娠がわかり、2人が入籍したのは’94年だったと思います。男の子にも恵まれましたが、残念ながら結婚生活は平穏とは言いがたかったのです」(前出・古くからの知人)
結婚したころから、西村は俳優として注目を浴び始めたのだ。またそのいっぽう、スキャンダルも報じられるようになる。
「’99年に車を運転中に接触事故を起こし、その場を立ち去ってしまったのですが、実は助手席にある女優が同乗していたと報じられています。また同じく’99年には、別の愛人女性を事務所の社長に就任させたという報道もありました」(前出・芸能関係者)
同乗女優は『女性セブン』の第一報はショムニ女優・戸田菜穂だったが、それが戸田恵子にすり替わって、後追い報道は全て戸田恵子に変わってたつー恐ろしい話も
当時、妻・A子さんとの別居も取り沙汰されていたが、西村本人は週刊誌の取材に対し、こう答えている。
「(郊外にある自宅とは別に都内に)マンションを借りているんです。女房子供のことは大切に思っているし、9時~5時の仕事だったら毎日帰りますよ。でもそんな仕事じゃないですからね」
西村の不倫報道を目の当たりにし続けたA子さんの心境について、前出の知人はこう語る。
「もちろんA子さんも夫のスキャンダル発覚には悩んでいました。しかし彼女は俳優としての西村氏のことは尊敬していたでしょうし、敬虔なクリスチャンでもあったため、“離婚”という選択肢はなかったのです」
’01年、A子さんは女性週刊誌の取材にこう答えていた。
「(夫があまり帰宅しないのは)仕事がありますから、それも仕方がないことだと思っています。いろいろな女性と噂も立てられたこともありましたが、私は夫を信じていますから……」
また前出の知人によれば、西村とA子さんは、スポーツ紙に報じられたようにずっと別居したきり、というわけではなかったという。
「別居10年と書かれていた記事も読みました。しかし事実は異なります。たとえば’14年に西村氏は、“家族で暮らすために”と、事務所名義で世田谷区内に新築マンションを購入しています。
A子さんも、『これで夫婦もやり直せるかも』と、思っていたようです。しかし、その生活も長くは続きませんでした。
西村氏が別の部屋を借りて、また出ていってしまったからです。さらに’17年ごろからは、『(世田谷区の)マンションから出ていけ』と言うようになったり、弁護士を立てて強硬に離婚を迫るようになったのです……」
妻の乳がん発覚で
それでもクリスチャンであるA子さんは、当初は離婚に応じる気はなかったという。だが1年ほど前に転機が訪れた。A子さんが乳がんに侵されていることが判明したのだ。
「手術を受けなければいけない状態にあることがわかり、A子さんは夫からの離婚宣告に抵抗する気力を喪失してしまいました。
ついには彼女も調停に応じることになりましたが、西村氏が非情にもA子さんが闘病中で気弱になっていることを利用した形です。
A子さんが手術を経て、ようやく退院することができたのは6月24日、離婚報道翌日です。
西村氏の事務所関係者は“円満に話し合い、離婚が成立した”と、取材に語っていますが、A子さんは病室で離婚報道を知ったとき、どんな思いを抱いたことでしょうか……」
そこで離婚の経緯について西村に取材を申し込むと、女性マネージャーが代わりに彼のスタンスについて説明することになった。
「西村は不器用で、コミュニケーションが苦手な面があります。特に芝居の仕事を抱えているときは、周囲とほとんど口をきかなくなることもあるのです。
そんな彼が60歳を迎える前に、俳優という仕事をより充実させるために、自分らしく生きるために離婚という人生の決断を下したのです。
離婚については、ずいぶん前から話し合いをしてきたと聞いています。その結果、A子さんの乳がん闘病の時期と、離婚成立の時期が重なっただけです」
――西村さんはA子さんの乳がん闘病を知っていたそうですが、治療が落ち着いてから離婚届を提出するという選択肢は検討しなかったのでしょうか?
「(西村は)病気のことは聞いていました。だから医師の診断書を提出するように、こちらの弁護士が先方に要請したこともありましたが、診断書を見せてもらうことはできませんでした。
A子さんも調停の場には出席していましたし、もし闘病中だから離婚の時期を延ばしたいというのであれば、A子さん本人がそう主張すべきだったと思います」
─―もともとの夫婦別居の原因は、西村さんの女性関係だったという報道もありますが?
「近年で私が知る限りでは、西村にそういった女性関係はなかったと思います。別居や離婚は夫婦の問題ですから、はたから見ているだけではわからない事情などもあったのではないでしょうか」
確かに夫婦の事情は、他人には理解しがたいこともあるだろう。だが西村のマネージャーの説明を聞いても、“円満離婚”という印象を持つことはできなかった。
[via:女性自身]
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1872598/
2017年には個人事務所に移籍。芸名を本名の「雅彦」から「まさ彦」にいきなり変え、当時公開した山田洋次監督の「家族はつらいよ2」の宣伝部隊は大わらわ。
事務所の代表を務める愛人女性のスピリチュアルのお告げで改名したというから驚きだが、時を同じくして、妻には事務所名義で建てた家から出ていくように強要。
さらに19年に妻の乳がんが発覚すると西村は診断書の提出を求めたり、がんで気弱になっている妻に弁護士を介して離婚を求めたという。
離婚調停期間はコロナの真っただ中。外出はおろか通院も心配な状況の中、死と隣り合わせの妻に離婚を突きつけるのだから、鬼としか言いようがない。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「人生の中で最も困難な状況にひとり立ち向かう奥さんにいたわりの気持ちがみじんもない。理由はともあれ、奥さんが回復するまでなぜ待てないのか、そこまで待てない理由が他にあるとしか思えないでしょう」
山田洋次監督作品では人が良すぎるお父さん役だった西村。実際は妻の方が「家族はつらいよ」と叫びたかったはずだ。
[via:日刊ゲンダイ]
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/275328
ネットの反応
・エグいな
・おいおい今泉こんな奴だったのかよ
・このハゲ鬼畜やないかい
・昔から挙動がおかしいからな裏があると思ってたよ
・モロ師岡とかデビット伊東とやってた事務所や劇団も放り出して独立した経緯がおかしかった。
・ずっと別居してんならほっとけよ
・王様のレストランでは浮気してる役でしたね?
・ずっと離婚したがってたんじゃないか
・クリスチャンね…
・嫁に問題ありそうな気がする 病気をチラつかせたり週刊誌にベラベラ話してたり
・ほとんど別居してるんだから自称知人がとやかくいう必要なくね
・リストラされた旦那に離婚宣言なんていくらでもあるだろうになんで逆だと非難されるの?
・これは仕方ないだろう後は夫婦間の問題だわ
・気持ち離れたのに病気云々だからとかアホなの
・離婚離婚でモメてた相手がガンになってしまったと。それは気の毒だけど別問題だろう。
・奥さんは気の毒だが一方的にハゲが悪いっていう書き方はどうかと
・元から家庭生活が崩壊してて仮面夫婦だったってオチじゃん
・気持ちないのに同情だけで結婚生活続けられるのもそれはそれでしんどい気がする
・当人同士しかわかり得ない事もあるだろうけど奥さんには頑張ってほしい
・西村と戸田菜穂はチームで共演してたね それでデキちゃったのか
>当時の戸田がこんなキモいおっさんといろんなことしてたと思うとちと悔しい
・歳も歳だし浮気でもなんでも勝手にすりゃいいけど売れない時期を支えて貰ったんだからATMの役割ぐらい担ってやれ
・リークした知人=三谷幸喜とかゆう展開が、みてみたい