俳優の三浦春馬(みうら・はるま)さん(30)が18日午後1時頃、東京・港区の自宅マンションで首をつった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
現場の状況から自殺とみられ、警視庁は死亡した経緯を調べている。自宅を訪れたマネジャーが発見し、室内には遺書とみられるものがあったという。撮影中のドラマ、出演作品を多数控えた中での突然の別れに、衝撃が走った。
人気俳優の突然の悲報が日本中を駆け巡った。捜査関係者によると、三浦さんは18日午後1時頃、東京・港区の自宅マンションで首をつった状態で見つかった。
この日は仕事の予定だったが、仕事場に現れなかったため、マネジャーが自宅を訪れたところ、クローゼットの中で首をつって死亡しているのを発見。その後、搬送先の病院で死亡が確認された。
関係者は「(救急隊が)現場に到着した際には、心臓がかすかに動いていたようです。AED(自動体外式除細動器)を使って心肺蘇生を試みたようですが、ダメだったみたいです」と話した。室内には、遺書とみられるものがあったという。
三浦さんは9月スタートのTBS系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜・後10時)に、主演の松岡茉優(25)の相手役として出演予定だった。
14日に、自身のインスタグラムに「より笑って頂きたく撮影に励んでおります! 楽しみにいてください」と投稿するなど、今作への意欲をつづっていた。17日も終日、普段と変わらない様子で収録に参加していたという。
この日はドラマの撮影日だったが、中止された。共演者は一様にショックを受けているという。
この日、フジテレビで放送が予定されていた三浦さんの出演映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」(長澤まさみ主演、2019年5月公開)は通常通り放送され、冒頭で追悼テロップを流して対応した。
一方、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(23日公開)の出演者、スタッフによるYouTubeの特別番組「27時間ぐらいテレビ」の生配信は中止となった。
所属事務所は事実確認に追われた。ホームページで「弊社所属の三浦春馬が、2020年7月18日に亡くなりました。ファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、ご心配、ご迷惑をお掛けしておりますが、詳細に関しましては、現在確認中であり、改めてご報告させていただきます」と説明した。
三浦さんは、1997年にNHK連続テレビ小説「あぐり」でデビュー。人気作に数多く出演した。舞台「キンキーブーツ」(16年)では、ドラァグクイーン(女装パフォーマー)役を好演し、読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞を受賞。今後のさらなる飛躍が期待されていた。
◆三浦春馬
(みうら・はるま)
1990年4月5日、茨城県出身。30歳。アミューズ所属。
2006年「キャッチ ア ウェーブ」で映画初主演。08年「ブラッディ・マンデイ」でドラマ初主演。09年「星の大地に降る涙」で初舞台。映画「恋空」(07年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得。
出演作にドラマ「14才の母」「ごくせん」「大切なことはすべて君が教えてくれた」「僕のいた時間」、映画「永遠の0」「進撃の巨人」「アイネクライネナハトムジーク」。趣味はサーフィン、サッカー。身長178センチ。
[via:スポーツ報知]
https://hochi.news/articles/20200718-OHT1T50357.html
手帳に思い悩む様子
東京都内の自宅マンションで自殺したとみられる人気俳優の三浦春馬さん(30)をめぐって、室内で見つかった手帳には、思い悩む様子と「死にたい」という気持ちが記されていたことがわかった。
取材によると、この手帳は比較的分厚いもので、日付などがなかったため、いつ書かれたものかはわかっていないという。
また、手帳の内容は、「死にたい」という自らの気持ちのほかに、三浦さんの思い悩む様子や落ち込んでいる様子などが記されているという。
[via:FNN]
https://news.yahoo.co.jp/articles/679a751efecfe60abc5d9be6fb20f4b79518b400
過去には「役者辞めたい」
三浦さんが役者をやめようとしたのは19歳の時だ。2009年の日本テレビ「サムライ・ハイスクール」と10年のTBS「ブラッディ・マンデイ シーズン2」で若手俳優としては異例の2クール連続で主演を務め、多忙を極めた。
関係者によると「当時はセリフを覚えることもままならず、精神的にも追い詰められていた」という。地元の茨城に戻り、農業の道に進むことを模索。
親しい仕事仲間によると「俳優をやめたいという思いを真っ先にぶつけたのが母親だった」という。生前三浦さんは当時のことについて「とにかく逃げ出したかった」と振り返っており「母親に説得されて思いとどまった」と明かしている。
親しい友人も「当時お母さんは、役者をやめるべきではない理由を具体的に挙げながら強く引き留めたと聞いています」と話しており、三浦さんにとって母親の存在がいかに大きかったかを物語っている。
三浦さんが俳優の道に進むきっかけをつくったのも母親だった。
幼少期は茨城で母親と継父と祖母の4人暮らし。近隣住民は「お母さんの勧めがあって春馬さんは地元の児童劇団に通いました。デビュー後にはお母さんもしょっちゅう上京し、春馬さんの面倒を見ていた」と語る。
仕事は順調に増え、金銭面では三浦さんが母親を支えた。家族を知る人によると「お母さんはお金に無頓着で春馬さんを頼りにしているところはあった」という。
いつも明るく仕事に取り組んでいる三浦さんだったが、ごく親しい友人だけに見せていた異変が起きたのは3年ほど前。「自暴自棄になって劇的に酒量が増え、大丈夫かとみんなが心配していた」と友人。
これはかつて交際していたダンサーの菅原小春(28)と破局したタイミングではあるが茨城の実家を取材したところ、近所の住民は「ちょうどそのころお母さんが、継父と暮らしていた実家を祖母と一緒に出て、地元からいなくなった時期です」と話した。
三浦さんと親しい友人は「それ以降、お母さんと会ったみたいで、本人がそれで何か悩んでいる様子だった。それで心配していたんです」と語った。
そんな中で突然起こったあまりにも痛ましい死。警視庁でも、母親が何らかの事情を知っているのではないかと話を聞いている。
[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/20/kiji/20200720s00041000097000c.html
寺脇康文との対談
https://www.youtube.com/watch?v=w4YzXIpyvao
何らかの心境の変化?
現場に駆けつけた記者たちは、三浦春馬さんの訃報を現実のものと受け止められない気持ちでいた。それぐらい予兆のない死だった。
その一方で、ある違和感も覚えていた。亡くなった自宅マンションが、彼にしては意外な場所だったからだ。
「現在のマンションにはこの1年以内くらいで引っ越しをしていたようですが、三浦さんは過去10年ほど、都内の閑静な住宅街にあるマンションを好んで住んでいました。
遺体発見現場となった港区のウォーターフロントのマンションを選ぶようなタイプではなかったので意外です。引っ越しの前後に、三浦さんに何らかの心境の変化があったのではないか、と見る人もいます」(芸能リポーター)《中略》
共演経験のある俳優からは、彼の演技に対する情熱や生真面目さを評価する声が聞こえ、私生活でも「優しく、気遣いのできる人だった」という声があふれているが、一方で、近頃は彼の変化を指摘する知人もいた。
「もともと控えめでシャイな性格なのですが、お酒の場では明るくなるので、友人たちが彼を夜通し連れ回すなんてこともありました。彼もそういう場が嫌いではないようで、酔っ払うと人前でも恋人とキスをするなど陽気になるタイプ。
ただ、近頃は酒量が増え、一人でも飲み歩くようになっていました。“一人で飲みたい”と言うこともあり、孤独を好んでいたと言えるかもしれません。
ここ2年ほどは仕事以外の私生活で悩みを抱えていたという話もあり、たしかにその頃から人付き合いを避けているようにも見えた。」
女性セブン取材班は1年半ほど前の冬、飲食店から出てきた三浦さんをキャッチしていた。
友人と思しき男女を笑顔で見送った三浦さんは踵を返し、一人で別のバーへと入っていった。孤独を好むようになった背景には、誰にも相談できない悩みがあったのだろうか。
[via:NEWSポストセブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20200719_1579857.html
撮影中ドラマお蔵入りも
9月スタートのTBS「おカネの切れ目が恋のはじまり」は3話まで収録済み。
三浦さんは主演の松岡茉優(25)演じるヒロインの恋の相手役で、放送するには代役を立てて撮り直すしかない。放送予定日まではまだ時間があるため、物理的には撮り直すことも可能ではある。
だが、関係者は
「コメディーという性質もあり、亡くなった方に代役を立てて放送するのは現実的ではない」
「役者たちのメンタル的に『やれるのか?』と思う。ラブコメディーですが、笑っている場合じゃないというのが本音。お蔵入りの可能性もあると思う」
と、作品の事実上の“消滅”を示唆した。
さまざまな要素を天秤にかけての判断が迫られているが、ショックで憔悴している共演者がほとんどだといい、前向きな形で撮影が再開される可能性は高くはない。
司会だったNHK「世界はほしいモノにあふれてる」や、来年配信予定だったネットドラマなども、週明けのきょう20日から対応を巡る協議を本格化させる見込みだ。
[via:デイリースポーツ]
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/07/20/0013526539.shtml
SNSで誹謗中傷?
気になるのは自殺の動機だ。「変わった様子はなかった」とする証言がある一方、ある芸能プロ関係者はこんなことを言う。
「昨今の芸能人のスキャンダルに対し、マスコミや世間が一斉にバッシングする風潮に疑問を感じていたんですよ。
東出昌大の唐田えりかとの不倫もそう。明らかになった数日後、自身のツイッターで苦言を呈したことがあった」
たしかに、三浦の1月29日付のツイッターには
「明るみになることが清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…」
とある。ところが、これがネット民の猛反発を呼んだという。
同関係者は「お前は東出を擁護するのか、と。当時は東出が大バッシング中でしたからね。逆に三浦が集中砲火を浴びて、けっこう参っていたと聞く。最近も木下優樹菜が引退に追い込まれたし、絶望したのかもしれない」と話す。
三浦さん自殺の一報が流れる数時間前、同じ事務所で親交のある俳優の賀来賢人(31)はインスタグラムのストーリーで以下の投稿をしている。
「人が好きなモノや、一生懸命やっている事を馬鹿にするのなんか超簡単で、否定したり、好きだ嫌いだ言う事も超簡単。本当に超簡単。靴紐結ぶより。SNSがもっとポジティブになる事を願ってます。」
ファンの間では「意味深だ」と騒然となっている。
[via:東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1990692/
小栗旬「危なっかしい。生きててほしい」
三浦春馬さんは小栗旬のことを「兄」と慕い、小栗も「弟」と可愛がっていた。小栗が主催する通称「小栗会」のメンバーでもあり、三浦さんは「役者とは何たるか」を教示してもらっていたという。
2018年に実現した2人のインタビュー内容が注目を集めている。
三浦は小栗について「自分の本当に辛い時期に(小栗だけが)手を差し伸べてくれた」と告白。
対する 小栗は「自分を保つことが難しい芸能界で、春馬は変わらず優しい」と評した上で「(春馬は)ちょっと危なっかしい。生きててほしい」と述べていたのだ。
三浦さんの自殺の動機については不明な部分が多いが、仕事に対してストイックで、正義感が強かったことは間違いない。それが災いし、SNS上で浴びせられる誹謗中傷や自身の将来に気落ちした可能性が指摘されている。
小栗と言えば、昨年11月に麻薬取締法違反で逮捕された女優・沢尻エリカについても、直前に意味深な言動を残していたことで知られる。《中略》
「たまたまかもしれませんが、小栗さんの発言はその人の内面をえぐり出しているように思います。三浦さんに関しては、誰よりも可愛がっていた後輩。
彼の持つ“危うさ”みたいなものに気付いていたからこそ、今回の自殺のニュースは小栗さんにとって耐えられないことでしょう。『落ち込んでいる』とか簡単に言えるレベルではないそうです」(スポーツ紙記者)
[via:tocana]
https://tocana.jp/2020/07/post_163633_entry.html
「芸能界に未練はない」
20日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」には三浦さんにサーフィンを教え、16年来の親交がある卯都木睦さんが三浦さんの地元・茨城県鉾田市の海岸から出演。
「もう10年前くらいのことですが、彼から芸能界に未練はないので、正直言って、細々と人目のつかないところで生きていきたいという相談を受けました」と明かした。
その上で三浦さんの突然の死について、「自殺をする気で自殺したとは思っていません」ときっぱり。
「結果的に自殺という解釈になるのかも知れませんが、深い悩みとかではなく、お酒を飲む量も増えていると聞いて、記憶失うくらい飲んじゃうって話も聞いていたので、瞬間的にそういう行動をとってしまったのではないか」と推測していた。
[via:スポーツ報知]
https://hochi.news/articles/20200720-OHT1T50122.html
ネットの反応
・動機が謎過ぎる
・死ぬぐらいなら逃げろ
・自殺って病気だよ。自分の意志じゃない。病なんだよ。
・二晩あけても。。。信じられない。
・これは間違いなく「過労死」でしょう。仕事のし過ぎです。充電期間が必要だった。休ませてあげるべきだった。
・死ぬくらいなら芸能界引退して隠居生活送って欲しかった。こんな真面目な青年が自殺を選ぶってキツいもんがある
・農業をして、のんびり生きていた方が…彼にはよかったと思う。
・仕事が多忙で自殺ではないと思うわ。
・心臓が微かに動いているのに心肺蘇生の実施やAEDの使用はあり得ません。そもそも、心臓がかすかに動いている状態ってどうやって見るんですかね。みなさん騙されないで下さいね
・純粋すぎて、期待や批判を全て正面から受けてしまっていたのでしょうか。
・Youは何しに日本へで、ロシアの自分のファンの人にドッキリをしかけたときは、こんなに気さくなんだと思いました。きっと真面目な性格で、一人で考えすぎるところもあったんでしょうね。
>第一報を聞いた時にあのロシアっ子二人は大丈夫か?と思った。
・「役者やめたい」が「人生やめたい」に変わっただけ。
・人は誰でも人には言えない悩みを抱えていたりするもの。若くしてその才能あふれる命を自ら絶ってしまうという選択をした背景には我々の想像を超えた何かがあったんだろうと思う。
・自分ではどうしようもなくなったんだろうな。嫌とも言えず、辞めるとも言えず。責任感の強い真面目な人。
・もし長い間、うつを患っていたなら、彼は周囲にそれを気づかせない演技を貫き平常を装っていたということ。
・何年も先のスケジュールが決まっている人生、疲れたでしょう…。最後まで苦しみながら亡くなったあなたを想うと、こうするしか方法がなかったと思うと胸が痛みます。どうかゆっくり休んで下さい。
・日記とか遺書とか、亡くなった本人や遺族が公開を希望してるならわかるけど、第三者が掘り起こすようなまねはぜったいしないでほしい……。
・彼の所属事務所は、サザンや福山雅治なども所属し、所属タレントのプライバシーは堅固に守っています。野次馬報道に真相を語ることはないと思います。
・誰だってが真相は知りたい。こんな風に死んでしまったのだから なぜ?と思うのは当たり前。三浦春馬を罵るようなことを言っている人がいるなら戒めるべきだが、ただ単純に真相を知りたいだけ。
・昔に戻れたらいいな SNSない時に
・ツイッターで批判コメしてた連中がことごとく鍵にしてるのは怖いというか悲しいよな
・一人息子をこんな形で失ったお母さまの気持ちはいかばかりか。
・母親はどこかに失踪
・直傳靈氣師範コースの受講者にご家族と同姓同名の方の名前があるのが気になっています。スピリチュアルにハマった家族にお金をせがまれていたとかでないことを願いたい。
>直傳靈氣師範コースの受講者 お母様のお名前と出身地が一致しますね。
・再婚した母親と継父が営んでいた飲食店(現在は閉店)の記事にあったジェイソンウィンターズティーとかいうお茶があり調べてみたらスピリチュアル系のカルトが販売しているもの。
>そのお茶は有名で普通にロフトでも売ってるよ。
・2010年のさんまの番組で、(春馬19か20歳)仕事辞めたいけど辞めたら「家のローン誰が払うの?」と親に言われてる。ギャラはほとんど仕送りしてる。って言ってたよ。
・今一番辛いはずの親を攻撃するような記事は許されません。
・三浦さんの名誉の為に憶測での記事は自重してほしいです。
・理由を探し出して誰かを叩いたり社会を嘆いたりするのも彼のためではないよね。ただ受け止めるしかない。
・真実は知らないので滅多なことは言えないが、芸能世界の心のケア面で日本は相当に遅れているのではないか?俳優業は一般人のわからない苦しみを伴う仕事だろうし。有名になれば自由なプライベートがすごしづらくなるし、役に入れ込むことで鬱になるリスクもある。山田孝之さんも年間2本以上の仕事は受けられないって言ってたな。心の傷は外から見えないから余計にケアが必要なんだけど。いい俳優さんだったし本当に残念でならない。
・「心の闇」は,誰にもわからない。が、「心」が次第に擦り切れていって最後にプッツンと「心が折れた」んだろうね。たぶん。直接死因は窒息。間接死因は恐らく「超真面目症候群」。
・これだけ評判が良くて、仕事もあって、友達もいる。それでも死を選んでしまうのだから人の心はわからない。
・俳優でルックス良いから幸せな人生送れると思ったが、そうでもないんだな
これを読んだ俺も俺だが三浦さんで検索したら凄い引っかかりまするんだろうね。
それって凄い恐くて気にするなって言っても無理だろ。
知りたいだけ 怖
HSPの内向型な方で、鬱を患ってらっしゃったのかな。という印象を受けた。
三浦春馬…長年に渡って アミューズの50歳おばはんと 相当なセクハラ、春馬の体を求めていたようだ… そりゃあ、死にたくなるわな