女優の階戸瑠李(しなと・るり)さんが持病により28日に亡くなっていたことが31日、分かった。所属事務所が公式サイトで発表した。31歳だった。
公式ツイッターでは「自宅にて持病による発作が起き、本人と連絡が取れないことを心配したご家族が、自宅を訪問し発見された次第です」と説明された。
発作について、「(元々、てんかんを少し有しておりましたが、現在確認中となります)」と記した上で、「警察からも事件や自殺の可能性は無いものと判断されています」と言及している。
所属事務所は公式サイトで「持病により急逝いたしました。弊社といたしましても、あまりにも突然の訃報に接し現実を受け入れ難く、とても残念でなりません」と記した。
[via:デイリースポーツ]
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/01/0013652817.shtml
所属事務所が公式サイトで発表した。病名や死因は公表していない。葬儀、告別式は親族のみで執り行うという。
事務所HP発表全文
関係者様、ファンの皆さまへ
階戸瑠李を応援してくださった全ての皆様にご報告申し上げます。
弊社所属の女優・階戸瑠李(享年31)が、2020年8月28日、持病により急逝いたしました。
弊社といたしましても、あまりにも突然の訃報に接し現実を受け入れ難く、とても残念でなりません。
皆様におかれましては、これまで階戸瑠李を温かく見守ってくださいましたこと、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
葬儀、告別式に関しましては、ご遺族のご意向にてご親族のみで執り行わせて頂きます。故人への生前の厚誼に深く感謝するとともに、謹んでお知らせもうしあげます。
尚、マスコミの皆様におかれましては、ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。
[via:デイリースポーツ]
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/01/0013652349.shtml
『半沢直樹』出演シーン
『半沢直樹』出演した矢先
階戸さんは16日に放送されたTBSの大人気ドラマ『半沢直樹』にも出演。帝国航空の架空発注を受けていた丸岡商工のやる気のない事務員を演じ、ネットで話題となっていたばかりだった。
階戸さんは『半沢直樹』で、古びたビルの中にある丸岡商工で留守番をしていた事務員・北川役。
帝国航空再建案の一部を社員に一斉メールしたのが丸岡商工だったことから、半沢が会社に乗り込むも、社長はおらず。
スマホをいじり、まったく仕事をしている様子のない北川は、半沢の演技にだまされ、社長の居場所をあっさり教えてしまう。
数分の出演だったが、ファンにはその演技が印象に残ったようで、階戸さんのツイッターには100件を越えるコメントが。
階戸さんはツイッターで「あの社長にして、あの社員という感じの緩さですね」と苦笑いの絵文字とともに投稿。
さらに「私剣道6年間やってたので(ボソ)道場のシーンがいつも胸熱なんです…来週も楽しみ」と個人的な見どころも紹介していた。
その後も階戸さんは「半沢直樹」を楽しみにしていたようで、23日に投稿したツイッターには「そねざきい~~!!!!」と一言投稿。半沢を陥れようとした審査部の曾根崎に怒り心頭だったようだ。
結果的に、階戸さんが半沢直樹を見たのはこれが最後に。最終回まで見届けることはかなわなかった。
[via:デイリースポーツ]
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/08/31/0013652327.shtml
Abema『TV競輪チャンネル』
死の2日前には生放送
最後の仕事は8月26日で、AbemaTV競輪チャンネルの生放送。26日には映画「東京の恋人」の舞台あいさつに参加予定だったが、当日になって映画の公式ツイッターで「本日、リモート舞台挨拶で出演予定の階戸瑠季さんは都合により参加出来なくなりました」と告知されていた。
階戸さんはグラビアアイドルとして活躍し、近年は女優として園子温監督の「東京ヴァンパイアホテル」(2017年)、「新宿スワン2」(同)「クソ野郎と美しき世界~ピアニストを撃つな!」(18年)に立て続けに出演。昨年はNetflixの大ヒットドラマ「全裸監督」に出演するなど、着実にキャリアを築いていた。
毎日のようにツイッター、インスタグラムを更新し、亡くなる前日の27日にも6度にわたりツイート。六本木の映画館で、1人で映画「ブックスマート」を見たことを明かし、東京タワーの写真を投稿するなどしていた。
亡くなる前日に投稿した東京タワー
[via:デイリースポーツ]
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/01/0013653811.shtml
『全裸監督』での階戸瑠李
「全裸監督」原作者が追悼
「全裸監督」の原作者の本橋氏は「お会いしたのは『全裸監督』完成パーティーの時だけとなってしまいました。スタッフ、出演者、関係者が昨年初めに集まってパーティーが開催された時、会場に一人スゴい存在感のある女性がいました。
誰だろうと思って、話しかけたところ『村西とおる夫人を演じました。階戸瑠李です。グラビアもやり始めました』と感じよく自己紹介をしていただきました。
作品の中と、パーティーで別人のように見えたのも、変幻自在の演技力をお持ちだからかもしれません」と振り返った。
続けて「スタイルも良く、上智大学文学部ドイツ文学科を卒業した才媛で、御礼のメールをSNSで下さったり、律儀な方でした。
パーティー会場で一番存在感があったと思います。『半沢直樹』での演技も話題になり、これから、ますますのご活躍を期待されていたのに。ご冥福をお祈り致します」と追悼した。
[via:東スポ]
https://news.livedoor.com/article/detail/18823676/
映画『娼年』での階戸瑠李
階戸瑠李【追悼】画像
ネットの反応
・チャンスつかんで話題になった矢先か
・31歳とな 気の毒すぎて・・・
・やたらと愛人感丸出しの事務員役で印象に残っていたが
・一瞬しか出番がなかったのに存在感あったね
・それにしてもすごいタイミングだな
・最後まで見たかっただろうなあ
・おいおいマジかよアベマの競輪でよく見てたんだが
・ついこの間プチブレイクしたばかりなのに
・画像見たら美人でびっくりした
・おっぱい出してたのか美人さんやな
・イメビやグラビアでそこそこ知られたひとだよね
・これから延びる女優さんだと思ってたの残念すぎるわ。
・松坂桃李の「娼年」で一番形が綺麗なおっぱいでした。
・全裸監督のセックスで売れたからな 何してもエロいと思われる
・お悔やみ申し上げながら抜いた
・頑張って表舞台に出てきた苦労人なのにねぇ
・てんかんって死ぬのか?
>1人だったらやばいわ
>発作起きて倒れた際に頭ぶつけたとかかね
>入浴中に発作がおきて溺死とか
>発作が起きて舌を噛み千切って、それが喉に詰まって窒息死することがある。発作を起こしたら真っ先にハンカチを棒状にしたものを噛ませるとかしないと駄目よ。
>てんかん患者の死亡理由の約2割は突然死(SUDEP)で、なぜ突然死するのかまだ解明されてない
・そんな持病のある人なぜ1人暮らしさせたんだろう
・てんかんが「少し」ありました。って書き方からして、大して酷くない(頻度や症状)か薬で管理できてたと思われる
・ご冥福をお祈りします。
知らなかったけどすごく綺麗な人だね
工口の仕事してるのに品があるし頭良さそうな顔
ご冥福をお祈りします
ホントに残念。