7月14日公開の映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)に主演する女優、沢尻エリカ(26)が体調不良などのため5月に入ってから相次いで取材をキャンセルするなど、事実上の活動休止状態にあることが15日、分かった。
ヘルタースケルターは全身整形したトップアイドルの栄光と破滅を描いた物語。岡崎京子さん原作のコミックはラブシーンなど過激描写が満載。沢尻は「女優として一肌脱ぎます」と体当たりで演技に望み、共演の哀川翔、窪塚洋介、綾野剛らと濃厚なラブシーンを披露しており、今回公開された予告編にも一部シーンが含まれている。
沢尻の事務所と業務提携しているエイベックス・マネジメントによると「撮影後の疲れが出ている。取材など何件か、飛ばしているのは事実」としており、今後の対応を協議している。
蜷川実花監督は…
現場での彼女はりりこそのものでした。「りりこの役がなかなか抜けない」と言っていた彼女に静養が必要なのは、必然のような気がします。
魂をかけて今持てるすべてをお互い出し切った、その結果がすべて映画に詰まっています。
「これで私は胸を張ってみんなの前に立てる。実花さん本当にありがとう」と、映画完成の初号試写が終わった時、手をとり泣きながら言った彼女がもどって来る日を心から待っています。
[産経新聞他]
http://www.sanspo.com/geino/news/20120515/oth12051511190009-n1.html
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