大衆演劇のスターで”流し目王子”と呼ばれる早乙女太一(20)と交際中のモデル・西山茉希(26)に二股疑惑が浮上している。
西山茉希|早乙女太一
今年5月、二人は路上での大ゲンカを「女性自身」(光文社)にスクープされた。西山が別れ話を切り出したことで早乙女が逆上し、彼女にガードレールに叩きつけるなどの暴行を加えた場面を同誌が激写。
衝撃で靴が脱げた西山は裸足で逃げようとしたが、早乙女に胸ぐらをつかまれて投げ飛ばされたという。凄惨なDVといった状況だったが、直後に二人は互いのブログで騒動を謝罪し、交際の続行を宣言。騒動から1カ月後には、仲良く映画デートを楽しむ姿などが目撃されており、一件落着したかに思われた。
ところが、5日発売の「女性セブン」(小学館)で、二人の路上大ゲンカが再び報じられている。
記事によると、6月下旬某日に六本木ヒルズでデートを楽しんでいた二人は、手をつなぎながら笑顔で会話をしていた。
しかし、どこかで話がこじれたのか急にケンカを始め、早乙女は手を振りほどいて仏頂面でガードレールに腰をかけた。西山は困惑した表情で彼に話しかけるが、早乙女は全く聞く耳を持たないといった様子。
2~3分が経った頃、早乙女は彼女を残し、無言で去っていった。西山は寂しそうにバイバイと手を振ったが、それも完全に無視されてしまったという。
置いてきぼりにされた西山は、トボトボと20分ほど歩いて東京ミッドタウンに行き着き、そこで西山は誰かに電話をかけた。早乙女に謝罪したのかと思いきや、数分後、彼女の前に別のイケメン男性が現れ、二人でミッドタウン内に消えて行ったという。
騒動から二カ月も経たないうちに再度の路上大ゲンカというだけでも呆れるが、このイケメン男性の登場により、西山の二股疑惑まで浮上したことになる。若くて気性の激しい二人であれば、ケンカは日常茶飯事なのかもしれないが、こう何度も現場をスクープされるというのは首を傾げたくもなる。
「西山の事務所が、二人を別れさせたがっているんです。実はDV騒動の前から『もうすぐ二人は別れる』というウワサが業界に流れていました。それを聞きつけた週刊誌が二人を尾行して今回のスクープになったのですが、ウワサの出どころは事務所関係者だったようです。かなりのイメージダウンになるにもかかわらず、DV騒動の際に事務所が記事のもみ消しを図った形跡はなく、二股疑惑まで掛けられた今回の記事も全くノータッチだった」(週刊誌記者)
西山はバーニング系列の事務所に所属しており、”芸能界のドン”こと周防郁雄氏に特に目を掛けられているといわれている。
事務所としては、ドンのお気に入りの彼女に変な虫がつかないようにしたいのだろうが、西山は恋愛体質で有名。さらに、過去に赤西仁と交際していたことからも、”イケメンのだめんず”が大好きな様子である。早乙女がDV男だとしても、彼から離れられなさそうだ。
とはいえ、二股疑惑によって早乙女が激怒すれば、別れることにもなりそうだが…。
「当該の記事は、ミッドタウン内に消えた二人のその後をあえて書かず、イケメン男性の素性も洗っていない。普通に考えれば、疑惑を煽っただけで交際相手ではなかったと見るのが自然です。こういった記事をあえて流させていることからも、事務所側はかなり必死に別れさせ工作をしているのでは」(前同)
茶番ともいえそうな一連の騒動だが、付き合っている本人たちは真剣だろう。事務所の別れさせ工作と二人の愛、どちらが勝るのだろうか。
[menscyzo]
http://www.menscyzo.com/2012/07/post_4299.html
中段に載ってる早乙女の写真…赤西仁じゃない?