笑顔でママの髪の毛を掴む香川照之
あのアクの強い顔がテレビから消えて早4カ月――。
本誌(「週刊新潮」2022年9月1日号、8日号)が“性加害”トラブルを報じるや、香川照之(57)はワイドショーのMCに連続ドラマ、大企業のCMを相次いで降板。年の瀬に歌舞伎俳優として再起の第一歩を踏み出したのだが……。
そんな香川の行状に、心を痛め続ける人物がいる。現場となった銀座の高級クラブで、“鬼の形相”の香川から髪をわしづかみにされた「元ママ」である。
ママのうなじを嗅ぐ香川照之
本誌の直撃に元ママは困惑の色を隠さなかった。しかし、「週刊新潮の記事はおおむね事実ですが、いまだに間違った情報や臆測が拡がっています。それを少しでも改善できるなら」と重い口を開いたのだ。
2019年7月5日に銀座の高級クラブで起きた“事件”で、香川からワイセツ行為を受けたホステスの美麗さん(仮名)は、彼の暴走を止められなかったとして、元ママを民事で訴えた。訴状には香川の行状が克明に記されている。
〈突然、訴外香川は、原告(美麗さん)の服の中に手を入れ、ブラジャーを剥ぎ取った。剥ぎ取られたブラジャーは、被告及び同行の客3名に次々と手渡され、全員がその匂いを嗅ぎ、いろいろと卑猥なことを申し述べた〉
〈訴外香川は、原告にキスし、服の中に手を入れ、原告の乳房を直になでまわしたり揉んだりして弄んだ〉
一方で香川は、美麗さんと共に接客した元ママにも狼藉を働いていた。その証拠が、香川がニンマリと笑いながら彼女の髪をわしづかみにする写真である。
実は、この写真には“続き”があった。
新たに入手した写真を見ると、元ママの髪をつかんだ香川が、彼女の後頭部に顔をうずめ、“うなじ”の匂いを嗅いでいるのが分かる。
さらに、元ママが向き直ってたしなめると憮然とした表情を浮かべ、今度は彼女の脇の下に指を入れて、その匂いを嗅ぐ始末。相当な“匂いフェチ”なのは明らかだ。
ママの脇の下の匂いを嗅ぐ香川照之
無類の虫好きで知られる香川。“夜の蝶”のフェロモンも楽しみたかったのか。とまれ、被害女性からすれば「気持ち悪い」以外の言葉は出てこないだろう。
当日の状況について改めて元ママに尋ねると、
「当時の私は、雇われママとしてあの店に移籍したばかりでした。つまり、他のホステスたちに認めてもらえるよう励むべき最も大事なタイミングで、香川さんの一件が起きたのです」
「痛みと屈辱に耐えて…」
元ママと香川氏はこの晩が初対面。彼女が接客していた別の男性が誕生日で、そのお祝いに香川が駆けつけたという。
「後から合流した香川さんは、気付いたら私の背後に仁王立ちしていました。
そして、私の髪をわしづかみにするとヘアピンを次々に外し始め、セットした際に固めていた髪ごと引き抜かれました。銀座には15年ほど勤めましたが、商売道具の髪をグシャグシャに崩されたのはあの時だけです」
本誌が取材した店の関係者によれば、誕生日を祝われていた客が“おかわり!”とあおり立て、それに応じて香川氏がヘアピンを抜き続けたという。
「香川さんとしては酒席を盛り上げたかったのかもしれません。ただ、私としては髪ごとヘアピンを抜かれる痛みと、屈辱に耐えるしかなかった。抵抗して逆上されたり、別のホステスにターゲットが移ることを避けたかったからです」
では、美麗さんへの狼藉についてはどうか。
「私の知る状況は訴状とは少し異なります。実際には、私が目を離した隙に、香川さんが美麗さんのブラジャーを手に取って匂いを嗅ぎ、決して上品とはいえない言葉を発していました。ただ、他のお客さんの手には渡っていません。
また、私は他のホステスと一緒に香川さんからブラジャーを取り上げて、美麗さんに手渡し、席を外すよう促しました。
しかし、その後に美麗さんが席に戻り(訴状には〈携帯電話と名刺入れを置き忘れたので、やむなく〉戻ったとある)、さらなる被害に遭ってしまった。
2度目に下着を奪おうとした際には私もたしなめましたが、香川さんは聞く耳を持たず、暴走を続けたのです。その時は周囲の注目を浴びている状況ではなかったので、場を盛り上げるためではなく、ご自身の欲望のためだったと思います」
ママに狼藉を働く香川照之
本誌の報道後、ネット上では、〈高い金を払っているんだからホステスは我慢すべきだ〉といった言葉も飛び交ったが、「少なくとも、私が接客した際に、香川さんからお支払いいただいたことはありません」(元ママ)
その後、元ママに対する訴訟は、和解や示談ではなく、美麗さん側から取り下げられたという。
「私の見解が美麗さんに受け入れられた点には安堵しています。ただ、香川さんの騒動によって私は提訴され、さまざまな風評が立ちました。しかも、香川さんは、私がホステスに訴えられたことを銀座で笑い話にしていたようで……。
香川さん側には、そうした風評を打ち消してほしいとお願いしたものの断られ、その後は音信不通に。結果、私は銀座を離れ、夜の世界から身を引くことになりました。
香川さんは、美麗さんには謝罪して“ご理解とお許し”をいただいたそうですが、私に対してはいまだに謝罪の言葉はありません」
本誌の報道後、事情を知った知人の勧めもあり、元ママは弁護士を通じ、改めて香川側に謝罪を求めたそうだ。しかし、
「香川さん側からは“一連の報道に便乗したもの”“加害でないものを加害に仕立てる論理のすり替え”“そもそも時効になっている”といった言葉が並ぶ文書が届いただけでした」
香川の所属事務所に尋ねると、元ママへの謝罪の言葉はなく、〈私どもの見解は、すでに貴社が入手されている文書のとおりですので、再論は致しません〉と回答するのみ。
再起に向けてのハードルはまだ高いと言う他ない。
[via:デイリー新潮]
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/12271701/
騒動直後の9月初旬に、周囲を警戒しながら自宅を出ようとする香川照之
4か月での舞台復帰
12月5日から始まった『十二月大歌舞伎』に香川照之が市川中車の名義で出演。かつて取り沙汰された“性加害報道”以降、芸能活動を自粛していたが、約4か月ぶりの復帰となった。《中略》
実力派俳優に訪れた突然の転落劇。今回、歌舞伎の舞台復帰にあたってどのように臨んでいるのか。
「香川さんは昼の部の『鞘當』で、市川猿之助さんと1日交代で出演していましたが、居心地が悪いのか舞台裏ではとにかく目立たないように、おとなしくしていました。舞台復帰は時期尚早だったかもしれません…」(共演した歌舞伎俳優)
そもそも今回の復帰は本人の望む形ではなかったようだ。
「香川さん自身はまだ自粛したほうがいいという考えだったみたいですが、市川團十郎さんの強い希望で今回の出演となったそうです。
香川さんは歌舞伎役者としてはキャリアが浅いですが、現代劇で培った演技力は梨園でも高い評価を受けています。
これからの歌舞伎界を背負う立場である團十郎さんとしても、早く復帰して一緒に歌舞伎界を盛り上げてほしいと考えたのでしょう」(同・共演した歌舞伎俳優)
スポンサーを探す母親
香川の現状を見過ごせないのは歌舞伎界だけではないようだ。
「香川さんの実母である浜木綿子さんが、元宝塚女優という肩書を活かして新しいスポンサー探しなど、精力的に動いているそうです。
彼女は御年87歳ですが、女手ひとつで香川さんを育てあげましたからね。いくつになっても可愛い息子なのでしょうね」(広告代理店関係者)
窮地に陥っても支援の手が差し伸べられる香川。やはり、“芸は身を助け”、“親思う心に勝る親心”ということか。
[via:週刊女性]
https://www.jprime.jp/articles/-/26276
「ビュンビュン飛ばす」
酒癖の悪さはさんざん露呈していたが、別の悪癖も発覚。
「マスコミに狙われるのが嫌なのか、とにかく運転が荒いんですよ。住宅街の細い道路をビュンビュン飛ばすんです」(近隣住民)
12月6日から、市川中車として歌舞伎の舞台に復帰した香川。ホントに反省してるの?
[via:FLASH]
https://smart-flash.jp/entame/216116
ネットの反応
・記事以前に写真が怖い
・改めてクズいな…
・ドラマのワンシーン?
・相変わらず悪人顔
・気持ち悪い表情だな ここであの顔芸を覚えたのか?
・酒が入ってるとはいえ表情がヤバすぎ
・うなじをクンクンしてるときの表情やべぇw
・表情もだけど、髪の掴み方が容赦なくて恐ろしいな
・拍手してるひとおるやん
>これモザイクとったらママも回りも爆笑してそうだな
・性癖出過ぎだな ギャラリーいるのに隠そうともしないのがサイコ感ある
・久々に見たけど改めて嫌悪感じたわ
・証拠写真があるのに刑事告発しないほうもちょっとアレだよな
・今更元ママの証言もどうかと。
・飲み屋で酔っぱらうと晒されるのか ハニトラやりたい放題だな
・まだ新潮はこの話題を引っ張っているのか…。
・復帰しそうな情報得たから潰しにきたんか?
・こんな写真出回っちゃCMとか二度と無理そうw
・脇舐めたりうなじ嗅いだり俺と同じ性癖だわ(´・ω・`)
・こんなのが朝の顔やってた芸能界…
・六本木だか青山では軒並み出禁になっている人だからキャバクラには行けなかったのかな
・夜のお店ではしゃいじゃっただけなんだから許してあげなよ性犯罪者じゃあるまいし 貴重な個性派俳優がもったいない
・雇われママからも私は被害者で悪くねー砲が来たのか
・そういう場所でしょ?何が悪いのかわからん
・こんなんばらされるところ行きたくないなぁ
・そろそろ復帰というタイミングで新たな写真を公開とは本当に恨まれてるんだろうな香川は
・この人物のもともとの素質だろう。人を見下さなければこんなことはできない。人格を疑われても仕方ない。
・金と名誉を手に入れ自分自身に酔いしれた悪行ですね。
・マスコミ対応ではしおらしかったけど、別の被害者には居直りかよ 不快感しかないわ
・ホステス同士で訴えられたのを笑ってたって 反省してないクズ
・やっぱり香川反省してないじゃん
・示談が終わったら、全てが終わりなの?
・香川さんは制裁は受けて沈んでいるだけで、加害の反省は無さそうですね
・團十郎が後ろ盾になって復帰させたからもう安泰だろ
・もうテレビは無理だな歌舞伎の世界で生きていけよ
・ニオイフェチすぎる
・クンカクンカ
もうほっとけよ