マイホームを失った「エースのジョー」の顔は真っ赤だった。この日の夕方、自宅近くのファミリーレストランで取材に応じた宍戸は怒っていた。「誰かが火を付けたんだ。絶対泥棒。俺が捕まえてやる!!」とほえた。
宍戸錠
火災が起きたのは4日午後6時ごろ。宍戸が外出先で女優・吉永小百合らと食事をしている最中で、家には誰もいなかった。鉄筋3階建ての自宅は炎に包まれ全焼。周辺の4棟270平方メートルが焼けた。建物は鉄骨だけになり、中にはビデオや雑誌、ポスターなどの燃えかすが積み上がっていた。周辺はこの日も焦げ臭かった。
宍戸は2010年に妻で元女優の游子さんが亡くなってから、愛犬のシェパード「サダム・フセイン子」とともに暮らしていた。だが11年夏に犬が死んでから異変が起きたという。家には自前だった日活時代の衣装や写真などのコレクションが多い。「番犬が死んだのをどこで知ったのか、誰かが家に侵入するようになった。足音からして一人。庭にいるのをうっすら見たことがある」と不審者の侵入を指摘。
「俺の家は築50年たっているから、戸締まりしても隙間ができるんだ」。防犯に不安を感じて以来、宍戸は1階台所にベッドを設置。懐中電灯と木刀とともに寝起きして警戒を怠らなかった。3日の夜も不審な足音がした。4日夜には謝りにまわった近隣宅にも放火の可能性を説明していたという。
◆燃え残った物わずか…宍戸の長女でマネジャーを務める小島しえさん(49)も火災について「おかしい」と言い切る。
当日、宍戸はパーティーがあり、午後1時ごろに自宅を出発した。その際、「父は高齢なので」と小島さんが自宅をチェック。2つあるストーブが消えているのを確認し、戸締まりもきちんとしたという。
この日の実況見分では、火災後初めて灰と化した実家に入った。燃え残ったわずかな物を持ち帰ったという。「母や私の幼少期が写っているアルバムなどです。水でびしょびしょでしたけど」
3歳の時に建った思い出の家がなくなった。「結婚前まで住んでいたんですよ…」。小島さんは目に涙を浮かべた。
[スポーツ報知]
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130205-OHT1T00236.htm
シリコン抜いたよね。ずいぶん前に。
燃えたよ…
まっ白に…燃えつきた…
まっ白な灰に…
そんな頭に血がのぼるほど怒ってたら家も燃えるわな。自業自得。
サダム・フセイン子って…。
哀しいかな この歳では「夜中に誰かいる」なんて言っても、認知扱いされてしまう場合がある。
たまには身内が泊まりに来たりとかはしてたのだろうか?
この年齢・独居を狙い、強盗…ましてや放火までした人間がいたとしたら、許されることじゃない
頑張れ!
アジャコングの父!!…?
完璧に狙われてますね。