今春のドラマで一番の話題を集めた「マルモのおきて」
ドラマは意外な高視聴率を記録したが、そのマルモのおきてに対して批判の声が上がっている。
マルモのおきて
批判の声があがっているのは7月3日放送の『マルモのおきて』の最終回直前SP『愛菜ちゃん・福くんが総合司会!泣いて笑って2時間マルマル!元気モリモリSP』。
子役を使った「大人の汚い思惑」があからさま過ぎると批判の声が噴出している。
「見なければ良かった」と後悔してしまったのは、冒頭30分もかけて紹介された「爆笑モリモリNG集」だ。最近は、枕詞のように「NG」の前に「爆笑」という言葉をつけるのがお約束になっているが、その中身は爆笑どころか含み笑いもナシ。ほとんどのNG内容は、7歳の二人の単純なセリフ間違い・トチリ・セリフ忘れのオンパレードだからである。
「はい、おやじさん!」と言うべきせりふを、「はい、おやじさん」「おやじさん、はい」など二人の声がそろわず、スタッフに「あれだけ練習したじゃない~」と言われるような、ごくごく短いセリフのNGが何度もある。
見ている側は、たとえば「芝居中なのに、突然、犬と本気で遊び始めてしまう」といったような子どもらしいハプニング的NGを期待しているはず。
「こんなに演技が上手で、天才で、しっかりしていても、やっぱり子どもよねえ~」と目を細める準備だってしていたはずだ。なのに、単にセリフが頭に入っていないだけとは……。
芦田愛菜ちゃんの『Mother』では、その演技の天才ぶりに泣かされていただけに、こんなNG集はできれば見たくなかった。
しかも、NGをいたずらに長時間紹介してしまっただけに、「子役さんが多いと、現場も大変なのだろう」という思いや、「幼いころから長台詞を覚えられた安達祐実や、えなりかずきはスゴかったんだな」などという思いまで頭をよぎる。
この日、ゲストで来ていた元「天才子役」安達祐実は、自分のセリフの覚え方について「右上にこのセリフがあったというように、画像で覚えていた」と話していた。
さらに、番組をしらけムードにさせていたのは、ひな壇にずらずら並ぶ芸人+子持ちタレントたち。何を見ても一斉に「かわいい~」と言い、二人に話しかけるときは腰をかがめ、わざとらしい愛想笑いをするばかり。
三船美佳などは、単なるセリフ間違いのNGを見て、小窓で激しく涙を流していた。私生活で悲しいことでもあったのだろうか。まるで上司の家庭に招かれ、子どもか孫のホームビデオを見せられている人たちのような図だった。
もちろん愛菜ちゃんや福くんが悪いわけじゃない。二人はかわいいし、立派に仕事をこなしていた。むしろ犠牲者だと思う。
思えば、部下を自宅に招いて延々とホームビデオを見せる家庭だって、子どもには全く非がなく、親や祖父母のせいなんだよな……。改めて、愛菜ちゃん・福くんが気の毒な番組だった。
ブームになればそれを利用しようとするのは当然のことではありますが、あまりにも見え見えなのは逆に引いてしまいますよね。
二人のかわいさを伝えたいのならNG集ではなく、普段の撮影風景を流すだけでもよかったのでは?
[サイゾーウーマン]
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*40ちょなんで君必死なの?www恥ずかしい
意味わからんゎww
意味分かる人は文章に訳してくれないか(笑)
女の方、大人になったら絶対に不細工になる顔
単純バカ丸出し火病(爆)