難しいテーマをわかりやすく解説することで一躍、ブレイクした池上彰氏。
昨年はテレビに引っ張りだこで、年末から年始にかけての年明け特番にも抜擢されるなど大忙しの1年となった。
そんな忙しい生活に疲れたのか、1月に突然「3月にテレビを引退する」と宣言した池上彰氏。
結局、いまだにテレビに出続けている池上彰氏だが、この「テレビ引退宣言」の裏に「腹黒い思惑」が指摘されている。
それは「ギャラの金額」
以前はゴールデン・プライム枠で1時間80万円が相場だったのだが、最近ではその2倍以上に高騰。
視聴率的には全盛期のような爆発傾向はもはやないが、それでも池上彰に代わる人材は見当たらず、テレビ局も出演を依頼せざるを得ない。
池上彰
さらに複雑なのが引退宣言をしたものの、その後もテレビに出ているという事実。
プロデューサーからは「他局に出てるんだから何とかしろ」とせっつかれ、そのため、これまで以上の好条件を提示して出演してもらうしかないのだという。
そのため製作会社からは「あの卒業宣言はギャラをつり上げる作戦だった」「まんまとやられた」と怒りの声が上がっているが…
「もうテレビには出ない」と言いながらいまだにテレビに出ていることに違和感を感じている視聴者も多いようです。
しかしもともと引退を惜しむ声の方が圧倒的に多かったため、テレビに出続けていること自体は歓迎されているようなので、どこかできちんとした説明だけはした方がいいのかもしれませんね・・・
[裏の顔]
お前氏ね