10月から放送開始した『ストライクTV』(テレビ朝日系)。番組の元となったのは、「ストライク♪ミュージック」という、同局の深夜の情報バラエティー『お願い!ランキング』の人気コーナー。これは、同じ年に生まれたゲストがハマッた音楽を紹介するもの。
また、同じく10月から日本テレビ系でスタートした『1番ソングSHOW』も、デビュー曲が一番売れた人や、ヒットメーカーの一番売れた曲など、さまざまな角度から切り取った「1番」の曲を紹介していくもの。
その一方で、『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)など既存の人気歌番組でも、依然として過去のVTRで構成する企画の比率が高く、「少し懐かしい曲で盛り上がる」傾向がどんどん強まっている気がする。
その理由はどこにあるのだろうか。ある放送作家はこう言う。
「まず言えるのは、今はヒット曲が何もないといっていい状況がありますね」
新曲で構成した歌番組を流しても、知らない曲ばかりになってしまい、視聴者に興味を持たれないおそれがある。
「分からない曲が流れると、その間は別の番組にチャンネルを変えてしまうということはありますね」(同作家)
VTRをサビだけの短いバージョンで次々つないで構成するのも、飽きさせないための防止策といっていいかもしれない。
これらの「ちょい懐かし」音楽番組は、1980~90年代の曲を扱う傾向が強く、コメントを語るゲストも30代が多い印象があるが、これは、対象とする視聴者にこの世代が多いのだろうか。前出の作家は言う。
「実際のところ、テレビを一番見ているのはその上の層なんですが」
その層にドストライクな曲にすると、それはそれで「古すぎるんですよ」(同)。完全な懐メロ番組になってしまう。
「作り手側が、ちょうどその世代が多くなっていることはありますね。また、CDの売り上げなど、音楽が一番流行っていた時期、音楽が一番元気だった時期ということもあります」
ところで、テレビ界全体も不況が続いているといわれるが、このVTR中心の番組の構成は、豪華なゲストやセットにお金がかかってしまうということもあるのだろうか。
「実のところ、アーティスト側はプロモーションで来ているので、ギャラという意味ではほとんどかかっていないんですよ。場合によっては、VTRを何本も流す方が、お金がかかることもあるかもしれないです」(前出放送作家)
映像の使用料が、モノによっては結構高額になるものもあるとのこと。
「本当に高いものはありますからね。これにコメントしてくれるゲストのギャラなども考えると、映像流すだけの方がお金がかかってしまうこともあります」
今後も、少し懐かしい曲で盛り上がる番組は増えていくのだろうか。
「『ストライクTV』は人気がありますが、音楽番組の全体の流れを変えるほどの影響力はまだないという気はします。どちらかといえば、プレゼン的なトークの面白さがメーンに考えられていると思います」
10年、20年たって、現在のヒット曲を同じように振り返ったとき、「懐かしい~」「あったね~」と、みんなで盛り上がることのできる曲が、どんどん生まれてくることを願いたいものだ。
[cyzo]
http://www.cyzo.com/2011/10/post_8924.html
こんな番組はよく視るし いいなぁと思える。
根本的なことだけど、K-POPの定義って何? 韓国人が歌う曲は全部?? 日本語で歌っても???
韓国発=k-pop
日本人発=j-pop
最近、AKBのあからさまな自社(ヲタ)買いでミリオンだしたくらいでアユ(宇多田だっけ?)以降、ずっとミリオン出てなかったらしいし
青山テルマが、記録作ったのは着うただから、確かにヒットないな
>>11
番組自体の主旨が企画試しだから別に良くね?
>>16の君
その『まゆゆ』ってダサいHNがAKBヲタと勘違いされてるんだわ。
歌詞の素晴らしさを重視したい奴、メロディーの雰囲気を重視したい奴、みんなそれぞれ違うわけだ。
熱くなり過ぎんな青年。
みんなごめんね
浜崎あゆみもavexが自社買いしてたよね!?
基本的に今オリコンの存在意義はあるのか疑問だ…。
>>18>>19
K-POPは洋楽じゃないよ
洋楽ってのは西洋音楽の事だから
曲調は昔のユーロビートだよね? だから、洋楽のカテゴリー??
だから>>28が言ってるのはK-POPは洋楽ではないという事
曲調がユーロビートだから洋楽になるとか意味解らん『西洋音楽=洋楽』だろ