オセロ・中島知子の一連の騒動で、樹木希林の対応が際立っていた。
アポイントを取って臨むインタビューや記者会見とは違い、待ち伏せられて突然マイクを突きつけられたにも関わらず、中島の立場、自分の立場や義理の息子の立場、さらには中島の親御さんの心情もおもんぱかる言い方で的確に話していた。
それは、答えるというよりもむしろ、気がかりなことについて独り言で言っているような印象さえ受けた。
まさに女優である。もちろんセリフも筋書きもない。リポーターとのやり取りはまさにアドリブ劇。
が、どこにいても、ノーメークでも、ライトが当たった瞬間に女優魂が表に出、樹木希林という役者に変化(へんげ)する。
それは芸能界で生きる上での作法やマナーを心得ていることでもある。
名前の売れたタレントたちは、恋愛や別れ、結婚離婚、病気から家族の死まで、さまざまな場面でプライベートがさらされる。
その度にマイクが突きつけられるのだが、その際の対応にタレントとしてではなく、本人の素のキャラクターが透けて見える。
特に芸能リポーターのつっこみへの受け答えで、頭の良さから性格の善し悪しまで見えることがある。
ネットの普及で会見やリポーターの追っかけではなく、ブログなどで自ら公表するタレントも増えた。
先日、モデルの西山茉希との熱愛が報じられた、大衆演劇界の第一人者、早乙女太一。発覚後、ブログでどれほど西山を深く愛しているかを綴っていたが、”流し目王子”と呼ばれる彼の場合、報告の仕方をもっと熟慮すべきだった。
西山茉希|早乙女太一
彼を支えるファンの心情への配慮を欠いている。
秘すれば花、なのだから。
かと思えば元THEYELLOWMONKEYの吉井和哉との交際が報じられた眞鍋かをり。レギュラーでコメンテーターを務めるフジテレビ系『とくダネ!』の中で交際を認め、司会陣の質問に答える形で吉井の人柄や現在の交際の進行段階を簡潔にわかりやすい言葉で話した。
眞鍋かをり|吉井和哉
元祖ブログの女王と言われただけあって、頭の良さがよく表れていた報告の仕方である。
ブログでまたもや物議を醸したのが杉浦太陽。幼稚園児の娘と高級イタリアンレストランで食事した様子をアップしていたのだが、実はその店、HPに来店は小学生以上に限ると明記されていたことでブログだけでなく店のシェフブログのコメント欄も炎上。結局、杉浦は削除し、コメント欄は閉鎖された。
杉浦に、芸能人だから特別扱いしてもらった、ルール違反も許されるという見当違いが見え見えで、まさに雑魚の特権意識。
さらに別の日には、杉浦と辻希美それぞれのブログに日本料理店で親子で食事したこと、子供用に特別料理を用意してもらったことなどが掲載されていて、当該日本料理店のブログには、杉浦夫妻への特別扱いを疑問視する声が相次いでいる。
店側も宣伝になるという計算もあって著名人を特別扱いしがちだが、どんな場合でもどの世界でも、共通の作法、マナーはある。そこを逸脱した社会性欠如タレントは、その他大勢で続けられても、決してトップにはなれない。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120316/enn1203160821001-n1.htm
【関連画像/動画】
□ 辻希美のお宝動画コチラ
□ 眞鍋かをりのお宝画像コチラ
□ 眞鍋かをりのお宝動画コチラ
おまいら ぱ か るwww
マスコミがマナーを語るなって
別にそのタレントが嫌いなら無視すればいいだけの話だ
つかネットで悪口言うより手紙で直接送った方が効果てきめんだと思うがね
これだけ言っとく。
「おもんぱかる」で合ってる