かつてアイドルグループ、カントリー娘。に在籍し、「みうな」として活躍していた斎藤 美海さんがコラムの中で引退後、「体目的の男性を仕事のチャンスに繋げてきた」と激白し、かつてのファンたちを中心に衝撃を与えている。
斎藤さんは1987年、静岡県出身。2003年に「みうな」としてカントリー娘。に加入し、女性芸能人フットサルチーム「ガッタス」でも活躍したが、07年に芸能界を引退。カントリー娘。自体は現在、里田まいさんのソロユニットとして名前が残っている。
みうな引退記事
今はセラピスト、赤裸々コラムで話題
斎藤さんは引退後、エステやマッサージの技術を学び、現在はセラピストとしてフリーで活動。さらに、2011年4月から「恋愛コラムニスト」という肩書きで、生活総合情報サイト、All Aboutで連載コラムをスタートした。
見出しだけ見ても「おごられ上手な女性が実践している7つの法則」「本命と遊びの関係の境界線」とかなり突っ込んだ内容のものが多いのだが、7月20日付けで掲載されたコラムが特に強烈だった。
7/20掲載コラム
「体目的の男性を、自分の仕事のチャンスに繋げる方法」と、タイトルからして身も蓋もない。記事によると、斎藤さんは21~22歳のフリーのセラピストになったばかりのころ、キャリアを手に入れるために積極的に人脈を広げようとしていた。その途中で若くしてお金を持った男性たちと出会った。そういう男性たちにとって、女性はアクセサリー感覚で取っ替え引っ替えするものだっという。
「やられてるように見せ掛けてやってるのは私なのよ」
最初は相手が自分を単なる「若い女の子」としか見てくれないことに傷ついたが、「ただ寝たいだけ」の男性も「その人の向こう側にいる人が、仕事をくれる人かもしれない」と思ってあえて縁を切らないようにしたという。
「だから、馬鹿なフリをしておくのが最善の方法だった。『やられてるように見せ掛けてやってるのは私なのよ』と心の中で思いながら、馬鹿にされてもいつでも笑顔で、なにもわからないフリをした」
ちなみに、All Aboutでの仕事を紹介してくれた人とも、7人の友達を介して知り合ったといい、「ただ寝たいだけの男性」をその下心だけで拒否していたら、恋愛コラムを書くことも思い立たなかったという。
アイドルを辞めてから数年たつとはいえ、斎藤さんはまだ一部のコアなファンに人気がある。それだけにこのコラムの内容はショックだったらしく、2ちゃんねるには
「うわーこういうのはあまり言わないで欲しい。アイドルに対する幻想が崩れる」
「みんな騙されるな 別にみうなはSEXしたとは言って無い。体目的の男性と知り合っただけなんだ そうなんだ」
といった反応が寄せられた。
「引退した後のことだからどうでもいい」「ハロプロ卒業後の社会人になってからの話」と冷静に見る向きもあるが、やはりかつて応援していたアイドルの赤裸々な告白に困惑した人が多いようだ。
斎藤さんはコラムで、こういうことを書くと「ずるい」「したたか」と言われることは承知しているとし、「けれど、リアルな話、親の援助も受けずに都会で一人暮らしをするのは、若い女性にとってはサバイバルみたいなもの。生き抜くには知恵がいる」。24歳の今の課題は「自分の地面をしっかりと固めること」ということだ。
[j-cast]
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芸能界を引退してからの話として語っているようだけど、カントリー娘の頃から枕させられてたのかもね。
別に都会でも普通に平凡に生きていく上では、何人もの男と関係を持たなきゃ生きていけないなんてことはない。
成り上がろう、伸し上がろうとするには選択肢として汚れた道もあるだろうけどね。
世の中には貧乏なただのヤリマンも存在するが。
ところで、なぜ彼女はこの話を今現在の時点で話したのか?…。とりあえず彼女の中ではある種の到達点に着いた気がしているのかな。だとしたら安売りだな。こんな話はもっと成り上がって一財産築いたオバサンになってからで十分な気もする。
まぁ実質今がピークなのかもしれないけども。