ロンドン五輪予選を兼ねたアマチュアボクシング女子の世界選手権は15日、中国の秦皇島で行われ、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと33歳の山崎静代(よしもとクリエイティブエージェンシー)はミドル級3回戦でアンドレア・シュトローマイヤー(ドイツ)に1回途中にレフェリーが試合を途中で止めるRSCで敗れた。今大会でアジア勢最上位に与えられる五輪出場枠を獲得できなかった。
アマチュアボクシング女子 世界選手権
同日の3回戦で中国選手がタイ選手に勝ち、ベスト8入りしたため、アジア最上位を逃した。同級にはこれ以外にアジアに割り当てられた推薦枠が1つあるが、五輪出場は極めて厳しい状況。
非五輪実施階級では、ライトフライ級2回戦で和田まどか(神奈川・田奈高)がロシア選手に判定で敗れた。
■山崎静代の話「すごく悔しいです。終わってしまったというのが今はショックで、まだ何も受け止められない。試合内容としても最後までやれなかったことが悔しい。勝負は一瞬で終わってしまうものだとあらためて思った」
梅津トレーナーとの練習は1日6時間が当たり前。1年で200回以上泣いた。給料は4分の1に減った。今年3月のアジア選手権での1回戦完敗から巻き返し、世界選手権では勝利を挙げるまでに成長した。重圧にも打ち勝ち、しずちゃんは確かな足跡を残した。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20120515/spo1205152217005-n1.htm
http://www.daily.co.jp/general/2012/05/16/0005057137.shtml
しずちゃんも猫ひろしも考え方が甘い。
何年も頑張って五輪出れない人いるのに、数年練習したからって出ようなんて本格的にやってる人にとっちゃたまったもんじゃない。
特に猫ひろしなんて、国籍変えてオリンピック出たとしてもいいさらし者になるだけ。
東京マラソンとは違いますよ~。