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なでしこ涙と笑顔の銀メダル!

なでしこジャパン(日本女子代表)は現地時間9日、ロンドン五輪・決勝でアメリカと対戦。2点を先行される苦しい展開のなか、大儀見優季のゴールで1点を返し、さらに必死の攻撃を仕掛けたが、残念ながら同点に追い付くことは叶わず1対2で敗れて金メダルを逃した。しかし、日本サッカー界にとって男女通じて五輪史上初の銀メダル獲得という快挙を成し遂げた。なお、勝ったアメリカは五輪3大会連続の金メダル獲得となった。

なでしこジャパン

宮間あや

試合終了の瞬間、泣き崩れたなでしこジャパンの宮間。米国に敗れて金メダルを逃した27歳の主将は「チーム一丸となってやり切れたことを誇りに思っている。結果は銀だったが、お互いを信じてやってこられた。みんなに感謝している」とチームメートへの感謝を口にした。

試合では最後までチームを引っ張った。前半33分にはクロスバーを直撃する惜しいシュート。得意のFKでは何度もチャンスをつくり、後半18分には大野の足元にスルーパスを出し、大儀見のゴールを演出した。

今年2月に沢から主将を引き継ぎ、個性的なメンバーをまとめて日本女子初のメダルに導いた宮間。表彰式では晴れやかな表情を見せ、銀メダルを手に胸を張った。

本田美登里

また、なでしこジャパンの次期監督として、元岡山湯郷監督で現U―20日本女子代表コーチの本田美登里氏(47)が、女性として初めて就任する可能性が高いことが9日、分かった。

沢穂希

MF沢穂希(33)=INAC神戸=が今大会を最後に代表引退することも判明。今季限りで現役を退く可能性も浮上した。

丸山桂里奈

FW丸山桂里奈(29)=大阪高槻=も今大会限りで代表引退する意思を固めたことが分かった。

沢は日頃から「サッカーにお世話になったので、少しでも役立つ仕事をしたい」と力説している。20年東京五輪招致や、23年開催の女子W杯日本招致の活動など、日本オリンピック委員会や日本協会、さらに国際サッカー連盟のアンバサダー(親善大使)として、女子サッカーの振興に寄与したいという意欲を持っている。アジア人として初めてW杯MVPや世界最優秀選手に輝くなど、偉大な功績を残した生きる伝説が、なでしこジャパンを去り、次の道に進む日が来た。

[livedoor yahoo]
http://news.livedoor.com/article/detail/6842475/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120810-00000014-ism-socc
http://news.livedoor.com/olympic/london2012/detail/6842325/

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コメント

  1. 31
    名無しさん 2012/08/12 17:41

    >>27
    ここの奴らのはただの批判ではない。そこ分かるよね?

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