ユニクロの球界進出情報がささやかれている。球界OBが発信源で「ユニクロが球団買収に動き出している。狙いはロッテのようだ」という。単なる怪情報か、それとも衝撃情報か。
昨年オフにDeNAがTBSから横浜球団を買収したばかり。もし、ユニクロの球団買収の動きが事実なら、球界に与えるインパクトは強烈だ。「ユニクロのような時代にマッチした元気な企業が進出するのならば、球界にとってはいいことで、大歓迎だろう」。球界関係者はむしろ新風を期待する。
ターゲットとウワサされるロッテの球団身売り情報は、昨年から度々流れている。本社の総務畑から送り込まれた球団首脳コンビが火元になっている。「野球に全く素人の本社の総務畑の人間が球団にきたのは、最終的に身売りが目的だろう。実際に球団は緊縮財政になっている」(球界関係者)という、もっともな理由からだ。
だが、今オフのロッテは手のひら返しで現場首脳陣を大刷新中だ。来季続投といわれていた西村監督を突然解任。
西武監督時代の2004年に日本一を達成、09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2回大会で連覇した、原監督率いる日本代表の総合コーチを務めた伊東勤新監督(50)を誕生させただけにとどまらない。
1、2軍コーチ陣、合わせて8人を大量解任。新たに元横浜投手コーチの斉藤明雄投手コーチ(57)、ソフトバンクを退団した立花義家(54)、ロッテOBの堀幸一(43)両打撃コーチを発表するなど伊東新体制づくりを進めている。
斉藤明雄|立花義家|堀幸一
球団身売り情報を真っ向から否定するような積極的な首脳陣大刷新といえる。しかし、勘ぐればTBSの二の舞いを演じないためのチーム改造とも受け取れる。
「身売りしたくてもこんな弱いチームはどこも買ってくれない」(TBS関係者)と嘆くだけで、財政難を理由に弱小球団をテコ入れしなかっために、横浜球団の身売りは難航。一昨年、住生活グループと交渉しながら土壇場でご破算となり、昨年、ようやくDeNAへの身売りが成立している。
TBSの愚を他山の石とした、少しでも高く売れるためのチーム大改造なのか。それとも本気の球団再生か。ロッテの今後の動きから目を離せないし、同時にユニクロにも注目だ。
[夕刊フジ]
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121102/bbl1211020712001-n1.htm
これはチョンからの解放と考えていいのか?
韓国企業から反日企業に変わるだけじゃん