一部マスコミで極秘に製作が開始されたことが報じられた人気映画シリーズ最新作「踊る大捜査線 THE MOVIE4」。長年の確執が噂された織田裕二と柳葉敏郎が和解したことで一気に続編製作が動き出した。
すでに年明けからの撮影に向けてオーディションが行われており、さらに今作が実質的に織田の監督デビュー作となるという情報が入ってきた
織田は以前から、自分が主演するドラマや映画は、企画や脚本の段階から徹底的にチェックしてきた。プロ意識の高さの表れだが、監督でもないのに共演俳優への”ダメ出し”も容赦なしだ。「ドラマ『外交官 黒田康作』で共演した柴咲コウは”見込み違いだった”とケチョンケチョン。ヒロインだったのに、続編映画『アンダルシア』にはキャスティングされませんでした」(芸能ライター)
先輩俳優に対しても態度は変わらず。柳葉と揉めたのも、織田の「それ違う」のひと言がきっかけだったと、柳葉自身が新聞コラムで明かしているほどだ。
「『踊る3』は興収73億円と、『踊る2』の173億円には遠く及ばなかった。織田としては”こんなはずじゃなかった”という思いが強く、自らメガホンをとることを決意したのです。「踊る2」では、俳優なのに映画製作者に贈られる藤本賞を受賞しています。製作熱はどんどん強まっているのでしょう。ただし、単独ではなく、前作の本広克行監督との共作になりそうです」(映画関係者)
織田”監督”は早くも役者起用に対するこだわりを見せているそうで、「人嫌いの織田が自宅に招いて”家飲み”するほど心を許しているのが伊藤淳史。前作では亡くなったいかりや長介さんが演じた刑事の甥役で伊藤を起用したが、最新作では物語のカギを握る重菫な役割を担うことになりそうです」と映画関係者は言う
[ゲンダイ 裏Max]
http://azashi.seesaa.net/article/239354075.html
なんか必死だな