お目にかからない日はない――。
そう言っても過言ではないのが、タレントの“ミキティ”こと藤本美貴(39)である。テレビ番組からは引っ張りだこ、業界関係者が“ママタレの新女王”と賛辞を惜しまない人気のワケとは。
目下、藤本が絶好調であることを如実に示す数字がある。芸能デスクによれば、
「彼女がMCを務める『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)の公式切り抜き動画の再生数は、累計9億回を超えました。
昨年のテレビ番組の出演本数は地上波だけで約300本。同じ局の番組に“はしご出演”することもある。文字通り引く手あまたですね」
『夫が寝たあとに』は、お笑いタレントの横澤夏子(34)と共に、育児や家事にまつわるあれこれを語り合うトーク番組。
2023年のスタート時には深夜2時半からの17分番組だったが、瞬く間に人気に火がつき、昨年10月からは0時15分からの1時間番組に。
「今年1月3日には、新春スペシャルとして22時から2時間の特別版が放送されました。そこでも視聴率は4.1%と、23時台では堂々1位。もちろん合格点ですよ」(同)
頑張り過ぎないママ業
群雄割拠のママタレ界で、抜きんでた存在感を放つ藤本。ハロー!プロジェクトから歌手デビューを果たして23年、なぜここまで大化けできたのだろうか。
大躍進のワケを、民放プロデューサーが解説する。
「ママタレの“前女王”にしてモーニング娘。の同僚だった辻希美は、新機軸を打ち出せずに飽きられてしまった。小倉優子も奮闘していますが、2度の離婚でシングルマザーですから、どうしても悲壮感が漂ってしまいます。
そんな彼女らに対し、藤本はどこまでも自然体。“頑張り過ぎないママ業”が、世間のママたちに好感を持って受け入れられているんです」
『夫が寝たあとに』行き着いた脱力育児
ハロプロ時代の印象は…
例えば1月21日放送の『夫が寝たあとに』はズバリ〈行き着いた脱力育児SP〉。
「私はメインが煮込みとか、放っておいていい(料理)」「オーブンも放っときゃいいのよ」「火加減も見なくていい」など、豪快な料理術を伝授していた。
「適度に脱力しつつも、頼もしい“ご意見番”的な物言いが、やりきれないニュースの多い世の中で一服の清涼剤になっているのかもしれません」(前出P)
二つめの理由は、
「“無事これ名馬”。庄司智春(49)との熱愛が発覚してモー娘。から脱退させられたのを除けば、大きなアクシデントに見舞われることなく今日まで続けてこられた点でしょう。
彼女はハロプロ時代、後藤真希や安倍なつみ、高橋愛のように強烈な印象を残しているわけではありません。
かといって、加護亜依や矢口真里、吉澤ひとみのようにスキャンダルを起こしたわけでもない。無欲のまま芸能界に居続けたら、本人も知らぬうちにママタレの頂点に躍り出た格好です」(同)
ミキティのライブに乱入した庄司
“カカア天下”がウケている
そしてプロデューサー氏が最後に挙げるのは、
「“ミキティー!”と叫び続ける夫・庄司の存在ですね。彼女が育児でテレビ出演を抑えていた時期にも、庄司の持ちネタのおかげで過去の人にならずに済みました。
そして現在は、人畜無害で邪心のない夫を尻に敷く“カカア天下”の図がウケているわけです」
とした上で、
「2年前に亡くなったりゅうちぇる(ryuchell)の元妻であるpecoや、ジャンポケ太田の妻・近藤千尋が追いかけていますが、藤本の勢いからすれば、女王の座は当分安泰でしょう」
レギュラー出演していた「金スマ」は中居正広の一件でご破算。が、痛くも痒くもなさそうである。
[via:デイリー新潮]
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/02081056/
ミキティの子育てのポイントは「脱完璧」。程よいテキトー感が多くのママたちから支持されているようだ
ミキティ子育ての持論まとめ
「うちの子育てルールをあげるとしたら、そのひとつは“子どもたちに気を遣いすぎないこと”だと思います」
「うちは子育てというより、なんか弟子を育てているみたいな感じ」
「家庭は、いちばん身近な社会で、修行の場。」
「子どもたちには、空気が読める人になって欲しい。社会に出たら、上司の口調や表情を読んで、話しかけるタイミングを考えなきゃいけないんだから」
「私たち夫婦がいちばん大事にしているのは、“してはいけないこと”を明確に伝えること。“うちでやっちゃダメなことは、どこに行っても、やってはダメ”。例外を認めない。ダメなものはダメという感じで徹底しています」
「私はただ、子育てをしているだけで。私がやらなきゃ誰がやるんだって思って子育てしてます。私は子どもより先に生まれて長く生きてるから教えてあげよう、という感じ」
「あんなママになりたい、良いママでいなきゃ、こんな奥さんでいようみたいな発想は全然なくて、何も目標とせずに自分の家庭のベストを尽くしています」
「便利なものはどんどん取り入れて、疲れている時はレトルトでいいと思うし、たまには外食したっていいんだよって言ってあげたい。お弁当作りだって、キャラ弁なんて絶対に作らないタイプです(笑)」
「日頃、私が気をつけているのは、あまり細かいことをルーティン化しないことです。“必ずこれをする”と決めてしまうと苦しくなってしまう。基本的に私は、“今、何ができるか”がすべてだと思って行動しています」
「寝る前の絵本タイムとかは作らないと決めている」「習慣にしちゃうと『読むまで寝ない』ってなるでしょう?だから寝る時は部屋を真っ暗にして『はい、おやすみ〜!』って感じで」
「死ななければいいと思ってるから、私。『死なない』っていうのをテーマに、なんでもやらせてみる」
ミキティQ&A
息子に「うるせえクソババア」と言われたら?
ミキティ「だから何?それでこっちが止まると思うなよって」「はいはい思春期ね」
子どもに「産んでくれなんて頼んでない!」と言われたら?
ミキティ「もう出てきたんだからそれ言ってもしょうがなくない?戻れます?」
子どもを叱ることについて
ミキティ「怒ると叱るは違うとかさ、怒るんじゃなくて叱ってくださいとかそういうの笑っちゃう。いいからそういうの、一回黙って。話を前に進めさせて」
家族5人でLA旅行[2024/09]
ガルちゃんの反応
・最近、何だかテレビに出てるなぁ。
・干されてたのが嘘のように出まくってるチャンネル変えると大抵いる
・この人こんなキャラだったっけ?
・令和の怪傑熟女、ミキティ
>死ななきゃ大丈夫
・死ぬ一歩手前ならいいのか?ミキティーの子供可哀想
・「死ななきゃ大丈夫」じゃなくて「他人に迷惑かけなきゃ大丈夫」レベルにしてほしい
・これは言い換えれば子供の運命への基本的信頼のあらわれだからな。素晴らしい。
・藤本に共感するわ。いろんな育て方はあっても、事故や自殺で命を落としたら終わり。子供の居場所を親がしっかり作ってあげて、あとは自主性に任せる。親が強制してはいけない。
・親は無くとも子は育つ
・今の子育てってみんな孤独になりがちな中、すごい頑張ってると思う。
・この人のまったくとりつくろわないところに好感が持てる
・ミキティは結構適当な感じもあって、そこは好感持てる。
・私は子供いないけどミキティが適当でいいんだよって公に言うことで助かったママも多いと思う
・はじめての育児でガチガチになっているとき、あーもっと適当でいいんだと気楽になった。
・現在イヤイヤ真っ盛りの2歳児の育児に奮闘してる私にはこういう先輩ママの育児トークって励みになる
・ややぽっちゃりしてるところも身近なお母さん感があって親しみやすい。少なくともスタイルやらブランド自慢ばかりSNSで上げてる人たちよりは良いわ。
・ミキティの持ち上げ記事多いね
・別にミキティ好きでも嫌いでもないけどあぁまたか…ってなる
・持ち上げられすぎて叩かれないか心配してる
・もともと気の強いイメージ 母になって拍車がかかったか、ママタレ枠をとられまいとしているか
・番組見てると横澤なっちゃん気を遣ってるな〜って感じ(笑)
・この番組、横澤のリアクション芸と思って見てる
・辻ちゃんはファンがいるんだろうなってわかるけど、ミキティは苦手な人多そう。圧が強いよねw
・ご意見番ママ代表みたいなってるのが謎すぎるw
・この人の育児論って苦手…
・なんかこの人の発言は他所の方針を小バカにしてる風に聞こえるから嫌なんだよね
・歯に衣着せぬもの言いが共感得てるとか勘違いしてそう。
・ミキティの育児論は、いかに子供を雑に扱ったかを武勇伝にして語るから嫌い。そうできない繊細な子供もいるのに。
・最初は子育てのマニュアル化煩雑化のアンチテーゼで面白い存在だったがちょっと勘違いと思い上がりが過ぎるね
・よそ様の子育てに口を出しちゃダメよ 何か事情があるのかもしれないしね、見守るのも思いやりだよ
・今は少子化だから親は干渉しすぎだとは思う ただ悪さしたらちゃんと叱らないとダメ
・子なしのくせに親戚のオバチャンみたいな奴いるよね
・そろそろ致命的な失言・炎上して消えそうだな
・曲解してネグレクトや子供置いて彼氏とお泊まりとか増えそう
・子供立教入れてるのによく言うわ
・そういいつつお受験させる姑息さ
・この夫婦豪快な子育てしてるイメージだけど、しっかりお受験させて幼稚園や小学校に入れてるよね。
・なんだかんだ言ってしっかり芸能人の子育てって感じ。
・子育ての結果は成人になってからじゃないと分からない
・どれだけ手をかけて育てようが、子供なんて成人したらみんなクソジジイ&クソババアなんだよ。だから子供を育てるっていうよりも、信頼関係を育てるって方向に注力した方がいいと思うね。ミキティは実に良いお母さんだと俺は思うね。