衝撃展開だ。写真誌や週刊誌で元付き人から暴力行為を告発されたり、本人が施術していた整体院、プロデュースした焼き肉店が次々と閉じたりと散々な”おネエ芸人”楽しんご(34)が、なんと友人女性に木炭を使って自殺未遂をしたと告白するメールを送っていたことが分かった。
楽しんご
暴行事件など、一連の騒動で距離を置かれた友人へのけん制ともみられるが、騒動収束へなりふり構わぬ支離滅裂状態。所属の吉本興業にナイショで裏営業し小遣い稼ぎするなど、やることなすことメチャクチャだ。
週刊誌上で楽しんごからの暴力行為を告発しているのは、元付き人男性A氏ら。吉本サイドは「2人は半同棲の状態で親密な関係」と痴話喧嘩のレベルだとしているが、証拠とされる映像まで存在する。暴行が事実なら、テレビで見せるおネエキャラからは到底かけ離れた”恐ろしんご”な本性となる。
本紙はもう1人、その素顔を知る人物をキャッチした。知り合ってから1年4か月間で小遣いなどの名目で200万円も楽しんごに使い、週3~4日は行動を共にしていたという飲食店勤務の女性B子さんだ。
「彼は、暴力系作品で知られるAVレーベル、バッキーの『水地獄シリーズ』など、猟奇モノのAVが大好き。水責めで苦しむ様子に興奮するらしく、彼の家に遊びに行ったとき、じゃれ合っているうち、私も風呂場で頭を押さえつけられ水責めにされたことがあります。彼も『僕にもやって』と要求。苦しむ様子を付き人にビデオ撮影させることもありました」
B子さんは、楽しんごがA氏と知り合った日に偶然居合わせた。後にA氏が警察に被害届を出すことになる7月21日の暴行事件(別項参照)のことを知りあきれ果て、楽しんごと距離を置くことを決意。
「あなたとの友達付き合いをやめる」と口頭で告げると「LINE」で「もう一度話し合いたい」などというメールが頻繁に送られてきたという。無視しているとこんな衝撃メールが来た。
「昨日頑張って、木炭買って点火をして死のうとしました!途中で嘔吐をしてしまいました。調べてみたら練炭じゃないと死ねないみたいで!失敗してしまいました」
楽しんごのLINE
その買った木炭の写真も送られてきたからB子さんも仰天。まさかの自殺未遂告白に、B子さんは「背筋が凍りついた」と振り返る。ただ、直後の本人ブログには元気な自分写真をアップしていることなどから、過激な文面でB子さんをけん制する意味があったとも考えられる。
この自殺未遂告白メールによる”懐柔工作”が失敗したと判断したのか、楽しんごは今月15日にツイッターで意味深につぶやいた。
「僕は生きていますよ!僕は死んでないです。一生懸命、一生懸命生きています、、お願いですから、僕を殺さないで下さいよろしくお願いします。悲しんご」
楽しんごのツイッター
自ら自殺未遂を否定することで、本紙報道の先手を打とうとしたのだろうが、墓穴を掘った感は否めない。唐突過ぎるつぶやきはネットで拡散し、逆に「なにかあったのでは?」と騒ぎになってしまったからだ。今回の記事で「そういうことか」と納得する人も多いだろう。
とにかく、ここへきて自暴自棄になっているようで、つい先日もこんなことがあった。
今月8日、楽しんごは神奈川県横浜市内にある実家近くの公園で行われた、地元町内会主催の秋祭りに特別ゲストとして出演した。約100人の大歓声の中で登場した楽しんごは持ちネタの東幹久のモノマネを披露。続けて「ドドスコスコスコ…ラブ注入!」とおなじみの一発ギャグをかました。
その後、サイン色紙をかけたジャンケン大会が行われたが、「楽しんごさんは次の仕事に向かうため、これでお別れです」とアナウンス。出番はたった5分だった。
実はこの仕事、楽しんごの近親者が取り付けたもので、吉本は関知していない完全な”裏営業”だった。しかもギャラは破格の5万円。1分1万円のバイトだった。
ステージを下りる楽しんごを直撃すると「カメラはやめてください!」と1人の男性がカメラマンに突進し体当たりした上、男3人がかりで、羽交い締めにした。間髪を入れず記者が「元付き人Aさんへの暴行は痴話喧嘩じゃないですね」とぶつけると、驚いた様子の楽しんごは両手で否定のしぐさを作りながら「いえいえいえいえ…」と口ごもるばかり。
結局、楽しんごは「あのぉ、吉本を通してください」とだけ言い残し、用意されたワゴン車に乗り込み”逃走”した。その後、次の仕事へ向かったはずなのに、近くの実家へ直帰。本紙取材班の存在に気付くとそのままワゴンを急発進させ、最後まで取材に答えることはなかった。
[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/184861/
20さんありがとうございます。了解しました。