TBSのバラエティ番組「奥様はモンスター2」(1月15日夜放送)の収録現場で発生したデヴィ夫人による殴打事件で、被害女性A子さん(33)は過去に後藤田正純代議士(44)の”不倫相手”と報じられていたことがわかった。
後藤田正純代議士
後藤田代議士は「フライデー」(2011年6月17日号)で銀座ホステスとの濃厚なキス現場&議員宿舎への「お持ち帰り」を報じられた。この銀座ホステスがA子さんだったのだ。
後藤田代議士の不倫スキャンダル記事
今回、A子さんは同番組に「夫を酷使する女王妻」の役で出演。
番組関係者によると、担当ディレクターは収録前、A子さんに足の組み方まで細かく指示し、「やりすぎるくらいでいいから、女王様を演じて下さい」「とくにデヴィ夫人への絡みは面白くなるから、よろしく」と、デヴィ夫人を挑発するように煽っていた。
さらに、A子さんの「夫」として出演した男性は、実際はA子さんとは婚姻関係がないことも、関係者の証言で明らかになった。[週刊文春]
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3597
■示談成立も金額の一部をTBSが肩代わりに
一部ワイドショーの取材に対し、相手女性が警視庁成城署に提出していた被害届を取り下げたことを明かしたが、200万円で女性との示談が成立しその一部をTBSが肩代わりしていたことを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
同誌によると、女性は番組スタッフからデヴィ夫人を挑発するよう求められ、出演料20万円を受け取り、番組内では「デヴィ夫人って未亡人ですよね。何で今も夫人って名乗ってるんですかぁ?」などと挑発。
「同誌を読むと、デヴィ夫人を怒らせるため、ほぼ”ヤラセ”に近い形で番組収録を行い、デヴィ夫人は”加害者”となり、番組で共演した女医でタレントの西川史子もデヴィ夫人からブログで痛烈に批判されるなど、とんだとばっちりを受け、結局、得したのは殴られた女性だけ。現場を制作会社に”丸投げ”したTBSの責任は重い」(テレビ関係者)
また、これまで報じられることがなかった女性の素性も後藤田氏を見事に手玉に取った女性のようで、不倫報道の後に売り上げがとんどん伸び、売れっ子ホステスとして店を渡り歩いているだけに、さすがのデヴィ夫人もやり込められてしまったようだが、事態は収束してしまっただけに、騒動に発展すると思われたデヴィ夫人VS西川の”熟女バトル”は尻すぼみに終わりそうだ。[リアルライブ]
http://npn.co.jp/article/detail/64663291/
■デヴィ夫人が切れた被害女性が放った言葉とは?
“事件”は1月9日、TBSのバラエティー番組「奥様はモンスター2」の収録中に起こった。最初に登場したのはAさんの夫。「嫁にアイスを買いにいかされる」などと、鬼嫁ぶりを嘆いたという。そして、Aさんがスタジオに現れる。夫を冷遇する理由を聞かれたAさんは「もう離婚したい」と激白。しかし夫は「好きだから別れたくない」と懇願した。ここまでは進行通りだったという。
奥様はモンスター2
「だんなさんはマジメそうで、奥さんは派手でかわいいタイプ。奥さんは六本木でホステスをしているとのことでした。結構気の強いタイプの女性に見えました」(番組関係者)
ここからデヴィ夫人が絡み始めたという。
「あなたが働いているのはキャバクラ?それともクラブ?どっちなの?」とジャブ。Aさんは、「クラブです。でも、デヴィさんだって一緒ですよね。私もデヴィさんみたいに玉の輿に乗りたいですよ」と、パンチを返した。するとデヴィ夫人は、「私は玉の輿ではありませんから」と応戦。Aさんも一歩も引かない。
「でも『デヴィ夫人』としてお仕事されていますよね」
このあたりからデヴィ夫人がイラ立ち始めたという。「私は自分の力で仕事をしている」と強調するデヴィ夫人に対して、Aさんも「デヴィ夫人という名前でテレビに出ている」と譲らない。デヴィ夫人が席を立とうとし、周囲がなだめる一幕もあったという。その後、お笑い芸人が場を和ませようとしても、デヴィ夫人の腹の虫はおさまらなかった。
「プロデューサーを呼んでちょうだい」とひとこと。そして、「あなたがこんなことを言わせているんでしょ」と詰問した。プロデューサーが「やらせてません」と言うと、堪忍袋の緒が切れたのか、ツカツカとAさんに歩み寄り、平手打ちを3発見舞ったという。デヴィ夫人はそのまま立ち去り、スタジオは凍りついた――というのが真相のようだ。[dot]
http://dot.asahi.com/ent/showbiz/2014012800059.html
■事実上の”TBS出入り禁止”に
こんな”暴走モード”でお騒がせのデヴィ夫人を、ここへきてTBSが”要注意人物”に指定したという。
TBS局員は「先週末から情報・ワイドショー番組でデヴィ夫人を一切取り上げないことになりました。事件が解決するまで静観。触れないようにしたんです。26日に放送された生番組『サンデー・ジャポン』でも出演した西川さんがデヴィ夫人のことを一切口にせず、番組としても取り上げなかったけど、それは西川さんサイドからのNGではなく、局としてNGだった」と明かす。
さらに当面はデヴィ夫人の出演もなくなるという。「事件の解決が長引くようであれば、すべての番組で出演が厳しくなる」(同局員)と事実上の”出禁”だ。
他局はどうか。デヴィ夫人の話題に触れないTBSとは異なり、まったくそんな縛りはない。だからといって、好き放題にできるわけでもないという。
「デヴィ夫人はトラブルが起きても絶対に引かないタイプです。これまでも番組収録中に、納得がいかないことがあると徹底的に説明を求めるのは当たり前で、時には口論になったこともありました。そういうデヴィ夫人を敵に回したり、ちゃかしたりすると、とことんまで反撃されることが分かっているため、軽々しくは扱えないのですよ」とテレビ局関係者。[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/228994/
まさに田母神つぶし