焼肉レストラン『焼肉酒家えびす』の複数の店舗で腸管性出血性大腸菌O-157とO-111による集団食中毒事故が発生した件は、10歳未満の男児が死亡するという最悪の事態に発展。
生では食べられない肉と知っていながら生で提供していたという。
多くの人たちが食に関する不信感を持ったこの騒動は、新たな展開をみせている。
なんと、日本テレビの人気番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(毎週月曜21時~21時54分放送)で『焼肉酒家えびす』が紹介され、「とても激安店とは思えない高級店並みの接客をしている」や「美味しくてしかも激安」と大絶賛されていたのだ。
この『焼肉酒家えびす』が番組で紹介された流れは、「今、激安で人気の焼肉店、焼肉酒家えびすを知っていますか?」という一般視聴者からの投稿があったのがキッカケ。
しかしインターネット上では、この一般投稿者自体がヤラセで、「金を出して作ってもらったTV番組(宣伝番組)」という噂も流れている。
真相は不明だが、食品管理に関して甘い飲食店を絶賛している時点で、番組の信頼度に大きなダメージを与えたのは確かだ。
人生が変わる1分間の深イイ話
■インターネット上に書かれた声
「この番組のおかげで被害増えたんじゃねーの」
「宣伝してるだけに見えるけど、どんへんが深イイ話なのよこれ」
「この映像だけ見たらすげえ良い店に見えるわ。俺みたいなのが恰好のカモなんだろうな」
「子供が二人も死んでんねんで!」
「こりゃ番組打ち切りだな。間接的に2人殺したも同然」
「子供がここの肉食って食中毒で死亡したんだよな」
「深い話で何で焼肉屋を紹介すんだよな。節操なさすぎだろ」
「一番の安さの秘密は衛生管理をずさんにすることでしたね 」
「自分たちは行かないくせに宣伝だけして終わりだろ」
「もう番組まるまる一時間企業の宣伝なんて珍しくないからな」
「間接的に無自覚とはいえ殺人の片棒担いだんだぜ。そりゃ不快い話やな」
「紳助はこの店からいくら貰ったんだ」
「マジレスすると紳助は何の関係も無い」
「店の設備とかサービス面だけではなくて、仮にも飲食店なんだから衛生面はこうしてますってことを伝えなきゃ」
「本当に人生が変わる話になったな」
ほかにも「殺人幇助で検挙だ」や「どんだけ金もらったんだろう」、「TVってどんどん胡散臭くなるな」、「紳助と久本とかが宣伝してるとか逆に行きたくなくなるわ」など、激しく番組を批判する声も寄せられている。
また、「つーか深イイ話ってその名の通り深くて良い話をするのがコンセプトなんじゃないの? なんでただの企業宣伝番組に成り下がってんだ? ほんと最近のバラエティこんなんばっかだよな。芸能人使って一企業をヨイショしまくって」という声もあった。
『人生が変わる1分間の深イイ話』は非常に人気がある番組だ。
司会の島田紳助さんは自身が納得したものでないとオススメしないといつも言っているが、この店に関しては味を確かめてから紹介したのだろうか? 衛生面もスタッフが確認したのだろうか? インターネット上ではそんな声もあがっている。
影響力が大きい番組なだけに、味やサービスだけでなく衛生管理に関しても安全できるかどうかちゃんと調べてから紹介してほしい。国民はそう思っているようだ。
ちなみにこの焼肉屋の話、番組内で出演者全員が「深イイ!」と認めた。
インターネット上では、『人生が変わる1分間の深イイ話』に対して「たしかに人生変わったな」とコメントしている人もいた。そう思われても仕方がない展開である。
しかし、加熱用をユッケ…「業界の慣習」という証言も出てきた
石川県内の複数の焼き肉店によると、生食用の肉は流通量が少なく、加熱用をユッケにすることは「業界の慣習」になっているという。
厚生労働省では、生食用の肉の安全性を確保するため、販売時に「生食用」と表示することを求めている。
ただ、基準には強制力や罰則がなく、順守するかは業者側の判断に委ねられている。
県内の焼き肉店の関係者は、包装には「加熱して食べて下さい」と書いてあるが、店では生食用に出しているといい、「加熱用でも普通に食べられるし、問題はない」と話す。
別の関係者は、「ユッケ用の肉を業者に注文しても『生食不適』と記されて送られてくる。卸売業者は、問題が起きた際の責任を店に押し付けようとしている」とこぼす。
東京都福祉保健局はホームページ上で、「生食用の牛肉の流通量はごく少ないため、牛肉は生で食べると食中毒になる可能性がある」と述べ、生肉を食べないように呼びかけている。
[読売 気になる噂]
この番組は好きじゃないけどこの件で番組を叩いてる奴は色んな意味で酷い。
生食用であろうがなかろうが小さい子供に生ものを食わせるなんて非常識。
本来は寿司なんかも食わせるべきじゃない。
もちろん責任は店側や業者にあるけど、個人的には甘い認識で子供を守れなかった親の方に腹が立つ。
子供が犠牲になる事件はホントに痛ましい。。
焼肉店のトラブルは以外に多く、焼肉を食べた後でお腹を下すなどのクレームは案外あります。加熱用の肉を子供に半生で食べさせたり、複数の家族連れの場合などは、子供だけでテーブルに座らせたりし、焼けていない肉を口にした子供が下痢を起こすケースが多いんです。基本的には、肉も魚も生で食べるのは、子供達には危険なのだとの認識を持つべきでしょう。大人と子供では免疫力が違うのですからね!
但し、今回の件で子供が亡くなってしまった事は残念でなりません。生物を扱う卸業者や店舗の方も、これからの扱いを考えるべきと思います。又、お子様をお持ちの方は、危険の認識を持って下さい。
しかし、れんほうの知識の無さと、無能さだけは腹が立ちました。自分達に責任が無いなんて言い訳する為に記者会見するな!
叩けばゴマンとホコリが出るんだろぅし業界内では誰でも知ってるほど性格はキチガイじみたヤツよ。
この事件とは関係ないけど普段の異常な態度は吉本興業の管理責任を問うべきだと思う。
牛肉は生でも安全てデマだったんかい
>>23
俺は紳助の味方ではないが、島田紳助の日常を知ってるのか?それともゴシップ紙を読んでの想像?
親ならば、子供に生肉を食べさせないでしょ。これ常識。親が分かってれば、このような事は起きなかったはず。
死んで罪を償え
>>21
でも小児科でも育児書?みたいなのでも生ものは三歳から大丈夫ってなってるけど‥
それで非常識って言われるのはちょっとね~
肉はダメだとしても魚はOKでしょ
前に深イイで紹介されてたミートパイ屋にテレビ見て遠いけどわざわざ行ったら潰れてたし…
紹介されてからそんなにたってなかったしビックリ。
>>28
それは胃とか腸の消化器系が生ものに対応できる様になるという話です。
今回の様にもしウイルスが入っていたら大人より免疫も体力もない子供は…。
食べさせる前に少し考えれば分かる話です。
非常識というのは言い過ぎたかもしれないけどインフルエンザの予防接種はするのに生ものはOKというのは危険な考え方だと思う。