吉瀬美智子(36)主演ドラマ「ハガネの女season2」で波乱が起こっている。
4/28放送の第2話では発達障害の男児がクラスに残るかどうかを決めるのがクラスメイトによる多数決・・・などと波乱含みのドラマ展開へ。
ハガネの女season2
実はSEASON1は原作漫画をドラマ版にアレンジしていたが、現在放送中のseason2は完全ドラマオリジナル脚本。
そのためマンガ原作者の深谷かほるがHPで、現在のドラマ脚本に後悔していると発言している。
テレビ朝日のドラマBBSに反論意見を書いても反映されないため、深谷かほるのHPにはドラマへの反論メッセージとオリジナルドラマ脚本に対する不満が殺到!
ドラマ脚本は大石哲也が担当しているが、大石は「金田一少年の事件簿」や「ゴタ消し -示談交渉人 白井虎次郎-」などマンガ原作を脚本にすることが多い。
今回の「ハガネの女」もマンガをドラマにしている点では一緒だが、問題なのはSEASON2がドラマオリジナル脚本だということ。
マンガ原作者の深谷かほるはHPでこう発言している
「差別がテーマであることについて、最初にテレビからうけとったプリントの一部に描いてあると、担当編集者から注意をうけました。差別がテーマであるとは知らなかった。と書きましたが、それは私の失点でした。申し訳ありません。テレビ朝日さんが、原作者に知らせなかったような書き方をして、すみません。」
「原作者として駄目だと確信していた多数決などを、人にこういわれたから、とか、訴えられたら怖いから、とか、ここでやめたら仲間はずれにされるから、とか、弱い人間の見本みたいな言い訳で、諦めたことが、ばれてしまいました。恥ずかしいです。」
「本来は、自分の原作ではあるけれど、脚本家の方が書いた作品なので、私が他人様の作品について『駄目なものを世に出してすみません』というのは僭越なのですが、まあそれはこの際脇におかせてもらいます。」
「私をはじめ、ドラマ制作の人たちも、これから成長する可能性もあると思うのです。今回自分たちが作ってしまった問題をよく知るところから始めて、いつかちゃんと理解して、その時はもう、今傷つけた人たちにとっては間に合わないけれど、贖罪をするしかないのではないかと思います。それぞれのやりかたで。」
「多数決を止めなかったことを、心底、後悔しています。悪影響を蒙った人の中で、テレビ朝日やこの掲示板にそのことを買きこんだのは、ごく一部だと思います。掴みようもないほどたくさんの人に、この先もずっとご迷惑をかけることになるのかもしれません。今からではもう遅いけれど、これから、出来るだけのことを考えます。行動します。」
season1は深夜ドラマ枠にもかかわらず最高視聴率が12.7%と好調、一番低視聴率でも8.5%だったのに対し、season2は木曜21時ドラマ枠に出世したものの6.1%と低視聴率だ。
ドラマ脚本家が視聴率を獲得するため、より過激なものに走っている気がします。
マンガ原作者深谷かほるが異論をHPで発表している今、ドラマが早期打ち切りにならないといいのだが・・・
[ワイド芸能ショー]
【関連画像/動画】
□ 吉瀬美智子のお宝画像コチラ
□ 吉瀬美智子のお宝動画コチラ
★吉瀬美智子の極秘情報はコチラ!!⇒
新谷かおるだと勘違いした