6/16放送分でドラマ最終回を迎えた「ハガネの女 シーズン2」。最後まで見て違和感を感じた人が多いのでは?
以前に「ハガネの女2原作者ドラマ脚本に後悔」という記事でトラブルをお伝えしたが
なんと漫画原作者がドラマ脚本に納得がいかなかったのか原作者が途中降板していた
「ハガネの女」の漫画原作者深谷かほるは自身のHPに
2011-06-15 深谷かほるはテレビドラマ『ハガネの女』の原作者を降りました。
6月16日放映分で、原作者クレジットは消えます
と宣言
実際6/15放送分のスタッフクレジットには深谷かほるの名前が消えている。
原作者が異論を唱えていたのは、4/28放送の第2話、アスペルガー症候群の男児をクラスに残すかどうか生徒に多数決をさせた回だ。
多数決
このときに深谷かほるはHPのBBSで
「『ハガネの女2』第二話の結果譚として、私が考えた、これしかないだろうという大筋をテレビ朝日のプロデユーサー様四人様にお送りしました。」
と話している。
そのためか最終話でもう一度多数決についてドラマの中で触れている。
PTA会長「一人の人間の将来を子供たちに決めさすなんてそれが教師のすることですか!」
校長「多数決は真壁君(アスペルガーの男児)のお母さんからそうしてほしいと申し出があったんです。芳賀先生(主人公のハガネ)は最後まで抵抗しましたが、私がそれを実行させました。責任なら私にあります。」
ハガネ「人として多数決はやるべきではなかった。真壁さんの思いといいながらどれだけ気持ちを理解していたのか。そんな私がお母さんに了解を得ず(真壁君がアスペルガーだという事実を他の生徒に)伝えたことも許されることではありません。でも、なんとしてでも(真壁)ともき君にクラスに残って欲しかったんです。最後まであきらめたくなかったんです。ですが、人の将来を左右するような多数決だなんて・・・そのときから責めを受ける覚悟はできています」
(以上 「ハガネの女 シーズン2 第9話」)
それでも、最終話での原作者クレジット削除に原作者降板。
コミック原作者深谷かほるの思いは原作ドラマにうまく反映できなかったんでしょうね。
金八先生の小学校女教師版という感じで人気のあったドラマだったが、コミック原作にほぼ忠実だったシーズン1の平均視聴率は深夜枠で10.3%
今期はじまった設定だけコミック版でオリジナル脚本のシーズン2は木21時とゴールデン枠だったのに平均視聴率 7.3%。
テレビ朝日も2匹目のどじょうを狙いすぎた!?
シーズン3を望む声も多いが、原作者がドラマ脚本から降りた今実現は難しい。
[ワイド芸能ショー]
ほとんど
そうだと思うぞww
どうだ引いたかww
バカヤロー
一人一役だよwww
無ー理ー。
DQN