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吉本が握り潰した紳助の遺言

暴力団関係者との黒い交際を理由に芸能界を引退した島田紳助。

島田紳助

吉本興業との事前の話し合いでは「自分ではセーフ」と思っていた関係を「アウト」と言われたために自ら引退を決意。

謹慎で済ませようとしていた吉本興業と話し合った様子が報じられているが、その際、島田紳助は吉本興業の上層部に対して「遺言」を残していたのだという。

紳助の「遺言」に書かれていたのは松本人志の名前。

「自分がいなくなった後は松本をよろしく」と書かれていたという。

松本人志

確かに紳助さんにとって、松本は後輩芸人の中で唯一、才能を認めた特別な存在。引退会見でも「29歳で漫才をやめる決断をさせたのは松本。ダウンタウンの漫才を見て終わりだなと思った」と明かすとともに「前もって(引退を)伝えたのは松本人志だけ」と話した。それほどかわいがってきた後輩だけに、吉本上層部へ託した”遺言”の存在もうなずける。

しかし紳助の遺言を吉本興業はなかったことに。吉本がこの遺言を無視した背景には2つの事情が指摘されている。

1つ目は松本人志のスケジュールが詰まっていること。

松本人志は自分の番組には打ち合わせから参加するほどのこだわりを持つだけに、新たに紳助の代役を引き受けるような余裕はない。

2つ目の理由は松本人志に紳助色をつけさせたくないという吉本興業の思惑だ。

松本人志は今後の吉本にとって最重要人物。いずれは会社を背負って立つ上層部に入るのは間違いない。

そんな松本人志に紳助の黒いイメージをつけさせるわけにはいかない。

紳助の遺言通り、紳助の代役を松本人志に託せば松本人志まで黒いイメージになってしまう。吉本興業としてはそれだけは避けたかったというのだが…

この事態を受けて、番組制作関係者は頭を抱えている。

「紳助さんの番組が打ち切りになっても、おそらく”後釜に松ちゃん”の企画は通らないんでしょうね。松ちゃんの番組なら視聴率も見込めるし、どうしても欲しいコンテンツではあるんですが…」

松本人志

吉本側にしてみれば、世間から「紳助関連で、黒い交際をしていた芸人が他にもいるんじゃないか?」と見られている時期だけに、あらぬ誤解を招く事態だけはどうしても避けたいところだろう。

まして超売れっ子の松本に「妙な噂」が流れるだけでもダメージは計り知れない。

紳助さんは本当に松ちゃんの事を認めているんですね。

紳助さんの引退に対していまだに何のコメントも出していない松本人志ですが、心の中では何を思っているのでしょうか…!

[東スポ kairi331]
http://blog.livedoor.jp/kairi331/archives/55485315.html

[裏の顔]
http://keywordjiten.seesaa.net/article/226054597.html

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コメント

  1. 31
    名無しさん 2011/09/24 7:57

    松本ねー…おもしろくないよ。

  2. 32
    名無しさん 2011/09/24 14:59

    松ちゃんは生ける
    伝説の男

  3. 33
    名無しさん 2011/09/26 3:10

    28に同感!

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