暴力団関係者との親密交際により芸能界引退に追い込まれた島田紳助。
その島田紳助について吉本興業の大崎社長が復帰を匂わせる発言をしたことで注目が集まっている。
しかし大崎社長の「紳助復帰」発言の影にはまたしても暴力団の影がチラついているという。
山口組極心連合会構成員との親密交際が発覚し、芸能界引退に追い込まれた島田紳助に吉本興業の大崎洋社長が1月4日、大阪市内で開いた新春記者会見で「紳助復帰」をぶち上げた。
大崎社長は隠遁している紳助と連絡を取っていることを明かしながら、「彼の才能を惜しむ。社会やファンの理解を得て、いつの日か戻ってきてくれると信じている・・・」と紳助復帰を強調した。
ではいったい、何故、暴力団との関係が取り立たされている時期に、紳助復帰を揚げたのか。
「考えられるのはスンマ通で報じていた講談社・週刊現代との裁判対策です。昨年8月の引退で紳助と吉本興業は決別しました。しかし、その後の週刊現代の記事をキッカケに両者の関係は改善したのです『吉本興業は紳助と暴力団の関係を知っていた』という記事を掲載した講談社・週刊現代を相手取り共同戦線で数億円単位の損害賠償訴訟を連発しているのです。そこで紳助復帰でイメージが回復すれば、損害賠償請求裁判にも有利になると考えているのでしょう」(某週刊誌関係者)
さらに驚くことに、水面下ではずっと暴力団関係者から吉本興業に圧力がかかっているらしいのだ。
「早急に紳助を復帰させなければ、今まで組関係者と交際のあった吉本興業社員や所属芸人の所業を全てぶちまける!と猛烈な勢いで吉本興業幹部が迫られています」(芸能事務所関係者)
正月から上場企業の社長が社会常識や企業倫理を履がえしてでも暴力団の庇護下にあったタレントを復帰させるような発言というのは、なみなみならぬ事情があるのだろう。
しかし、捜査関係者によれば「紳助が復帰したら紳助が暴力団と犯した犯罪を徹底追及するし吉本興業も捜査対象とする」といきまいている。
[スンマセン通信]
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復帰してもいいが、テレビに一切出なければいい
切腹生中継決定