保守系論壇誌「Voice」(PHP研究所)12月号に、漫画家・さかもと未明氏(47)が執筆した記事「JALの心意気」が掲載された。これが20日にネット配信され、その内容がネット上で物議を醸している。
さかもと氏は、かつてはレディースコミック系の漫画家として人気を博し、小説家やコラムニストとしても活動。情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)のコメンテーターを務めたこともあり、保守派の論客として論壇誌などでも活躍している。
今年6月に発売した著書『女子のお値段』(小学館)では「生物学的にも男女平等はうそ。女は消耗品」「初デートで割り勘する男は付き合う価値なし」などと過激な主張を展開し、ネット上でも大きな話題となった。
問題の「Voice」記事では、さかもと氏が夏にJAL国内線の機内で赤ちゃんが泣きだしたことにブチ切れ、「もうやだ、降りる、飛び降りる!」と叫びながら着陸準備中の機内を出口に向かって走り始めたというエピソードが紹介されている。出口へ向かう途中、さかもと氏は「あなたのお子さんは、もう少し大きくなるまで、飛行機に乗せてはいけません。赤ちゃんだから何でも許されるというわけではないと思います!」と赤ちゃんの母親に向かって言い放ったという。
これだけでは終わらず、さかもと氏は着陸後に羽田空港でJALスタッフにクレームをつけた。さかもと氏は「音の漏れないコンパートメントをつくる」「子供を乗せる場合は寝かしつけられる薬を親にもたせるように周知徹底する」「2歳以下は乗せない」などの改善策を要求したが、スタッフ側は「精いっぱい努力させていただいております」と答えるのが精いっぱい。
これに業を煮やした彼女は「それじゃダメ!具体的にどう努力するか知りたい。案がないなら私が考えるし、必要なら航空法とか変えさせる!」と啖呵を切り、さらにJALに取材を申し込むという行動に出たようだ。疑問に丁寧に答え整備中の機体にまで案内したJAL広報部の真摯な対応に感心した彼女は、「JALからも乗客マナーについて発信してもらいたい」と提案し、JALにエールを送るかたちで記事を締めくくっている。
この記事を受けて、ネット上では主張に一定の理解を示す人々もいるが、さかもと氏の言動は過激な面があり、今も彼女への批判が次々と書き込まれている状態だ。記事中で彼女は自身を「クレーマー」と呼んでおり、無茶な要求をしていることも自覚しているようである。とはいえ、飛行機や新幹線など公共交通機関で子どもの泣き声に悩まされた経験を持つ人は多い。今回は感情的すぎる行動が批判を招いたが、何かしらの改善策を模索することは無駄ではないのかもしれない。
[menscyzo]
http://www.menscyzo.com/2012/11/post_4996.html
彼女 生まれた時の自分は どうだったんだろうね
なんだコノおばさん。クレーマーばばあ
こういう人間は一生親にはなれない
忌引きや法事もいけないじゃん。
この前新幹線で似たような場面遭遇したことある。
赤ん坊を必死であやす母親へ…というか車内に響き渡る声で説教し始めたクソババアがいたな。
赤ん坊の泣き声より断然クレーマーのほうがうるさいしうざい
あの母親の泣きそうな顔見たら息子が元気になってしまったのはここだけの話。
こういうクレーマーに眠る薬を飲ませるべき
そのまま一生起きるな
私なんかこの前空港行きのバスで、席の真後ろですんごい大声で赤ちゃんが泣きわめき出して、周りは寝てる人も結構いるのに若い両親、祖母はずっと放置でたまに泣き止んだらこの子は女優やね(笑)とか言って笑ってるだけ
全然恥じる様子もなかったのは本当腹立った
一生懸命あやしても泣き止まないのは仕方がないけど、こういう奴らにはまじで殺意芽生える
正解ではないが間違いではない。何処まで許されて何処まで我慢すればいいのか難しい問題。お金を払って不快な気持ちになったんならクレームもやむを得ない。でも不特定多数が使う乗り物に乗っていじょう多少の我慢も必要。
誰しも最初は赤ん坊だったんだから、命削ってまでそんなにカッカしなさんな。
子供が泣いてるのに、お酒飲んで、食べて自由にやってる家族がいた。それは勘弁してくれよ、オバサンと思った7時間。