大物芸能人が多数在籍する大手芸能事務所の研音、江角マキコも数ヶ月前までは研音の所属タレントだった。が、個人事務所への移籍後、江角の受難が続いている。

江角マキコ

発端となったのは、記憶に新しいママ友いじめ問題だ。自身のブログでママ友いじめがあったと告白するやいなや、ママ友らが週刊文春に抗議文を送った。

週刊文春では、江角が受けたというママ友いじめの実態が江角に原因ありと指摘。さらには、兼ねてから確執があった長嶋一茂宅に「アホ」「バカ息子」などの落書きをするよう元マネージャーに指示したという話まで掲載されてしまった。

長嶋家では、被害を受けた2年前に被害届を出しているという。騒動以降、沈黙を続けていた江角がブログでお騒がせの謝罪を表明したのが数日前。

しかしその内容も、落書きをした元マネージャーに責任を押し付けているように受け取れることが一部で批判されている。

「唐沢寿明、竹野内豊、天海祐希、菅野美穂ら大物が所属する前事務所にいれば落書き事件も穏便に片付いたかもしれないが、江角は後足で砂をかけるように独立してしまった。

何の後ろ盾もない小さな個人事務所ではこの件はどうにもならない。このままでは芸能界引退の危機にもなりかねない」(フジテレビ関係者)

江角が元所属していた事務所関係者も、江角の子育てや天海との関係に移籍が絡んでいると発言している。

「数年前に天海祐希が移籍してきたのがきっかけです。

当初から江角は自分と天海はキャラがかぶると不満をもっていた。それでも江角が子育てで活動をセーブしていた時期はよかったが、昨年、2人目の子供のお受験が終わってからは事情が変わった。

なぜ天海ばかりドラマの主役級なのかと事務所とぶつかることが増え、それが移籍の引き金となった。今回落書きを告白した元マネージャーが、現在も江角の旧事務所に勤めているのも気になります」

バツイチの江角、今の夫はフジテレビの敏腕ディレクターだ。

現在江角がレギュラー出演している「バイキング」にも、夫頼みが関係しているのではとささやかれるまでになっている。

CMスポンサーも事実確認に走り回っているらしき落書き事件と移籍の絡み、江角の背後に暗雲が立ち込めていそうな気配は隠しきれない。

[引用/参照:NEWSポストセブン]
http://www.news-postseven.com/archives/20140910_275528.html

「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました。」

一連の騒動が寝耳に水と言わんばかりの発言に、非難の声も挙がっている。

業界関係者自体が、江角の態度に容赦ないのだ。その理由は、この春江角が表向き円満退社の形で契約解除した研音との関係にあるともされている。

「ワガママな江角さんに事務所が業を煮やしたというのが、本当のところ」(芸能プロ幹部)

「言い方は悪いですが、負傷した江角さんが倒れるのを待っている状態。ある大手芸能プロの幹部なんか、御用マスコミの前で『江角の件はもっとやるべき』『誰も守らないからガンガンやっていいぞ』と進言していたくらいですから(笑)」(週刊誌記者)

芸能界は弱肉強食、大手事務所に守られていたうちはよかったが個人事務所に独立した江角への風当たりは厳しい。

「江角さんが降板した瞬間、その座を奪おうと事務所が猛烈営業をかけることは確実」(代理店関係者)

「好感度の高い江角さんは現在複数のCMに出演していますが、今回のイメージダウンで、次の契約で更新を取りやめる社が続出するといわれています」

江角のポスト争いは早くも火蓋が切られたようで、水面下ではバトルが繰り広げられている。

[引用/参照:日刊サイゾー]
http://www.cyzo.com/2014/09/post_18596.html

Twitterやネット掲示板などでは、「責任転嫁」「嘘くさすぎる」「『詳しいご説明を差し控えさせていただく』と言っておきながら、わざわざ『現在も心療内科で治療中の元マネージャー』なんて個人的な事情を書くあたりに、この人の本性が見える」などと、ブログの内容を疑う声が相次いでいる。

文春の記事の中で、江角の母親は「マキコは『落書きのことは知ってる。でも、私は指示してない』と言っていました」と証言しており、「週刊誌でこの件を初めて知った」という江角の主張との食い違いが指摘されている。

さらに母親は、「マキコの旦那さんに(落書きの教唆の件を)聞いたら、『週刊誌は嘘ばかり』だと言ってましたよ」とも語っており、江角の夫であるフジテレビのディレクター・平野眞氏は、報道前に落書きについて知っていた可能性もありそうだ。

「江角はこの謝罪で騒動の収束を図ろうとしたようだが、むしろ印象は悪くなった。タレントとして使いづらいイメージがついてしまっただけに、今後、仕事の減少は避けられないでしょうね」(広告代理店関係者)

[引用/参照:日刊サイゾー]
http://www.cyzo.com/2014/09/post_18606.html

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