ダルビッシュ有投手(25)が9日(日本時間10日)、本拠地テキサス州アーリントンで大リーグデビューとなるマリナーズ戦に先発し、幸運な初勝利を挙げた。
立ち上がりから制球に苦しみ、1回に打者一巡4失点の猛攻を許すなど、5回2/3、110球を投げ、8安打5失点、5四死球と本来の姿からはかけ離れたマウンドとなったが、味方打線の援護で11-5の逆転勝ちとなった。
3番右翼で先発出場したマリナーズのイチロー外野手(38)との初対決は、長短3安打を許して完敗。力と力の勝負を求めて渡米した日本屈指の右腕の挑戦は、初戦から厳しい大リーグの洗礼を浴びる結果となった。スタンディングオベーションを浴びてマウンドを降りたダルビッシュは一度も顔を上げなかった。
ダルビッシュ VS イチロー
米スポーツ専門放送局「ESPN」オンライン版のリチャード・デュレット記者はこの試合のリポートの中で、初回に投げた42球のうちほぼ半数の20球がボールで、「本人が望んだような回にはならなかった」と指摘。2回にも2ストライクからの安打を2度許し、早くもブルペンでは救援投手が準備を始めていたという。「緊張感から投球リズムがつかめていなかったようだ」と分析した。
「ひどく緊張している様子が分かった」とファン
うわさ通りの「衝撃デビュー」とはならず、打線に助けられての初勝利となったダルビッシュだが、地元ファンは好意的だ。交流サイト「フェイスブック」に開設されているレンジャースの公式ページを見ると、「Thank Yu.(有に感謝)」「まだ1試合じゃないか」「いつもどおりじゃなかっただろうけど、とにかく勝ち投手になった」と励ますコメントが並ぶ。一方で「初回の彼のしぐさを見ていたら、ひどく緊張している様子が分かった」との指摘もあった。
巨額の投資と巨大な期待を背負って船出したダルビッシュの大リーグ生活は、まずは試練と幸運で始まった。
[zakzak j-cast]
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120410/bbl1204101545008-n1.htm
http://www.j-cast.com/2012/04/10128410.html
はじめはこんなもんだろ
ダルはシーズン最初の登板は結構点を取られてるイメージがある。この後からどんどん良くなると思うよ
最初に調子がよくても対策されて弱くなるケースがある
最初弱くて、対策する側になると、そのあとも伸びる
球種を相手に合わせるタイプなら頭脳戦で、対策する側として徐々に成績伸ばす方がいい
少なくともソコソコの活躍では認めてもらえん大金が絡むポスティングはリスク有りすぎだね
次は打者に恩返ししなさい
うーん、なんか嫌な予感するな…
なんとか10勝はしてくれ。
負けなくてよかった!攻撃力すげーな
だいじょうぶやよ
イチロー凄かった
ダル、10勝ぐらいは行くかな?
完璧に終わった
日ハムにいればよかったのに
通用しないよコイツ