ニューヨーク・タイムズのThe Opinion Pageに、作家 村上龍の寄稿文が掲載された。
危機的状況の中の希望
村上龍
(省略)
私が10年前に書いた小説には、中学生が国会でスピーチする場面がある。「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」と。
今は逆のことが起きている。避難所では食料、水、薬品不足が深刻化している。東京も物や電力が不足している。生活そのものが脅かされており、政府や電力会社は対応が遅れている。
だが、全てを失った日本が得たものは、希望だ。大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。だから私は信じていく。
これを読んだタイムアウト東京のエディトリアル・ディレクター、ジョン・ウィルクスは、「とても誠実な文章だと思う。災害について行き過ぎた大げさな報道をしているイギリスのメディアでは見られなかった内容だ。今すぐ彼をハグしたい気持ちだ。」と共感とリスペクトを表した。
タイムアウト東京には、ツイッターを通じて、外国人フォロワーから、「涙しました」、「これこそ、今読むべき記事だ」などのメッセージが寄せられている。
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>>20
わざわざコメントした内容が『気持ち悪い』だけのお前が一番気持ち悪い事に気付け。無理なら一生気持ち悪がってろ。独善的な奴は偽善者よりたちがわるい。
≫21
はぁ~(´ヘ`;)
そうですか。そりゃ、すいませんでした~
>>22
哀れな奴
哀れな僕