愛媛・済美高の安楽投手をめぐる球数制限論争は、米CBSスポーツが3月30日付の電子版で、中3日で計391球を投げたことについて
済美高校の安楽智大投手
「投手にとって過酷な負担。成長途上の16歳であればなおさら」と指摘したことがきっかけ。
安楽投手が今月1日の準々決勝で138球を投げると、作家の乙武洋匡氏(36)が同日、ツイッターで「なぜ球数制限の導入を検討しないのだ」などと批判。
その後、ダルビッシュが乙武氏にツイッターで「出場選手登録を25人にして、学年別に球数制限がいいかと」と提案した。
一方、野球評論家の江本孟紀氏(65)は米国での報道に対し、2日にブログで「勉強不足と自分たちの基準でモノを言うというごう慢さにあきれる」と反論した。
自民党の小泉進次郎衆院議員(31)が4日、センバツ高校野球大会で愛媛・済美高の安楽智大投手が772球を熱投したことを受けて浮上している球数制限導入論に、慎重な姿勢を示した。自身も元高校球児で、インディアンスの松坂大輔(32)が横浜高時代の98年夏の大会でPL学園と激闘を繰り広げた試合を引き合いに「球数制限するとあの勝負は生まれない」と”けん制”した。
松坂大輔
本会議終了後、記者団から高校野球での球数制限についての見解を問われた小泉氏。「高校野球は日本野球の象徴」と切り出すと「ファウルグラウンドにフライが飛んでも、一塁に向かって全力疾走させるし、アウトと分かっていてもヘッドスライディングする。アメリカからすれば非論理的かもしれないけれど、不思議とそこで起きる奇跡もある」と強調した。
小学生の時に野球を始めてから野球一筋。関東学院六浦高時代は内野手で、3年夏の甲子園県大会では16強入り。横浜高校と練習試合で対戦したこともある。
松坂の1歳下だが「私は松坂世代」と強調。98年夏の大会で、横浜高のエースだった松坂がPL学園との準々決勝で延長17回、250球を投げて完投した試合に触れ「肩や将来のことを考えれば、将来的に球数制限をする可能性もあるかもしれないが、横浜対PLの試合を同じ世代で見ていた立場からすると、そうやってしまうとあの勝負は生まれない」と指摘。「それが日本のスポーツの良さでもある」と述べた。
党青年局長を任されている若手のホープ。発言は注目されており、今後、議論が国会にも及んだ場合には、影響を与える可能性もある。
また、完全試合を逃したレンジャーズのダルビッシュ有投手(26)については「日本だったら最後まで完投させると思う」と残念そう。「あと1人でも交代させるのはアメリカ的だなと思った。日本とアメリカの考え方の違い」と述べた。
[スポニチアネックス]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/04/05/kiji/K20130405005547690.html
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/04/05/kiji/K20130405005547670.html
だから松坂は30歳前に壊れた。
変なとこはマネしたがるよな。硬球やねんから危険球退場もやればいい。ほんまのクズは高野連。三年間野球続けたらわかる。
球数制限はしたほうがいい。高野連は自分さえよければいいのか?
まあ肩は消耗品だから分かるけど、今はアイシングし過ぎだなと思う。
興業が盛り上がりさえすればいいのかな?
選手は使い捨ての駒、客寄せパンダだから黙って言うことを聞けって?
もはや教育の一貫じゃないよね。
アメリカが口を挟むな。下手をすればプロより高校野球が好きなファンも多いし、選手からしてもたとえ将来の為と言われようが投げたいのが投手。あまりに酷な連投(延長連投や3日連投)はさせない指導者も増えてるし問題なし。ここにもゆとりを取り入れては芽を摘むよりも芽すら出なくなる
準々決勝を2試合にして、2日にしたのが、間違い!そうすると、どうしても準々決勝2日目に登場するチームが決勝に行った場合、エース3連投する可能性が高い(>_
だから、準々決勝を前みたいに1日でやって、1日休みを入れて、準決勝、決勝とやれば、最悪でも3回線、準々決勝、1日休み、準決勝、決勝のスケジュールになる♪
誰かが書いてたけど、高野連は興行が成り立てば良いのか?と確かに思う!
安楽の投球数は決して安楽ではない肛門をクンカクンカしたい
一番の問題は規則じゃなくて将来性ある選手を壊す監督。
高校球児にとっての甲子園はアメリカ人には一生わからない